中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
東京多摩西部地区でプロ家庭教師をしております。詳しくはプロフィールページをご覧ください。
プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久

なぜ勉強するのですか

子供に「なぜべんきょうするのか?」
と聞かれて、僕は、単純に、「えさをとるため」
と答えます。
牛だって馬だって、生きるためには、必死に草を探して食べます。
肉食動物も、草食動物を探して必死です。
人間だって、表面上は、そうは見えませんけど、やってることは同じです。

先生の中には、「自分のため」とか、格好のいいことを言いますが、そもそも、教師は、生ぬるい世界で生きているので、説得力がありません。
子供達も、そんな、嘘はすぐに見抜いてしまいます。
いじめで、生徒がひどい目にあった学校の校長が出てきて、顔を見ると、これでは、子供は救われないなあと思います。

子供のほうが、家庭の事情がひどければ、先生よりも何倍もクロウしています。優等生で大学を卒業して、そのまま、先生になった人は、いつまでたっても、子供で学生で、顔はオッサンでも、中身は、世間知らずです。
僕も、学校の先生のときはそうでした。
少なくとも、人間は、嘘は尽くし、そんなにきれいなものじゃないということは、知っていなければ、いけないと思いますが、学校という世界は、社会と隔絶しているので、いい加減なことがまかり通り、苦しむのは、弱い立場にいる、子供達です。教育委員会などというものも、役所で、お話になりません。
少なくとも、家庭教師は、個人契約で、手を抜けば、すぐに首で、そこだけは、給与所得の、学校の先生よりは、良くも悪くも、シビアです。

先日、ある雑誌に、正規雇用と、非正規雇用の賃金の比較が出ていて、
それぞれ、40万と15万でした。ある生徒に、「いい大学に行かなければならない理由はこれだ」といったら、妙に納得していました。
「イイ大学に行かなければ、一日中働いて残業しても、年収は、200万だ」
不思議なことに、現実を言うと、子供は、納得します。
アフリカのドキュメンタリーで、ライオンに食い殺される、ガゼルを見て、子供は、「かわいそう」とか言うよりも、「現実」に納得すると思います。
教育上良くないとか言う人がいますが、僕はそうは思いません。
シンケンに厳しい現実を言ったほうが、ただ、「勉強しなさい」というよりも、説得力があると思いますが、いかがでしょうか?

Posted at 2009年07月11日 03時02分31秒 []