中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
東京多摩西部地区でプロ家庭教師をしております。詳しくはプロフィールページをご覧ください。
プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久

たまには、手を抜きましょう。それが受験のコツかも・・・です。

何でもかんでも、きっちりやっていけばいいというものではありません。
自分の、戦力を、大事なことに集中させるべきです。
中学受験の中で、もっとも大事なのは、算数で、算数が安定すれば、後は何とかなります。
4教科満遍なくやっていけば、各教科に注がれる力は、分散します。

あれもこれも欲張っていては、何も得られません。

人間の能力は知れています。
早く自分の限界に気がつくべきです。
限界を知って、その能力の中で、できることをやるべきです。
人間の記憶力なんて知れています。

例えば、問題集、きちきちやっていって、最後まで、たどり着いたとき、前半の部分は、忘れているに決まっています。
だから何度もやるほうが能率的です。
今わからなくても、モウ1回帰ってきたときにわかればいいので、
わからない問題は流します。
「流す」のがコツです。

数学の先生で、わからない問題は、3日でも考えろという人もいますが、
無駄です。やり方を、覚えてやったほうが能率的です。
考え抜いていいときもありますが、ごくまれです。
精神論では、勝負に勝てません。

経験によると、きっちり仕上げていくより、流して、繰り返したほうが、うまくいくことが多いと思います。

英語の単語だって、1000より、1500、1500より2000のほうがいいと思いがちですが、人間の記憶なんて、1200くらいが限度です。
1200で充分だから、1200覚えましょう。
それで時間が余ったら、また考えましょう。
国立大学受けるなら、ほかにやることが一杯あって、1200以上覚える時間はないと思います。

古文漢文は、わからなければ、訳をよんで次に行きましょう。
細かい文法的な、問題たとえば「なむ」の、見分けなんかやってたら、
嫌になってしまいます。

すべてが流せない問題集なら、今のあなたの力では、無理な問題集で、もっと、易しい問題集に変えましょう。

流しましょう。そして、繰り返しましょう。繰り返せば、いつかきっとわかってくる日がきます。

「受験は朝型だ」とか言われて、むりして、早起きすることはありません。
大事なことは、その日やることをきちんとやることで、早起きすることではありません。

何でもかんでも、情報を集める必要もありません。
肝心なのは、とりあえず、基礎学力を上げること。
情報ばかり、追いかけていると、振り回されます。

学校の保護者会、訳のわからない、退屈な先生の説明、必死に書きとめても仕方がありません。

大事なことは、心に残ります。退屈だと思ったら、お子さんもその説明は退屈なので、また、一般論されても仕方がないので、過去問の研究でも家でしていたほうが、身になります。


受験までに本当に必要なことを紙に書いてみてください。
シンプルなほうが、うまくいくに決まっています。
ただ、現状が、いいリズムなら、今のままでいいと思います。

すべて出来れば、いいに決まっていますが、我々は、スーパーマンでもないし、時間は有限です。
どうすれば、最も効率的に、点数が上がるかを、考えることが大事だと思います。
その方法論が、もしかしたら、「ある面では、ずぼらになる。手を抜く。」ことかも知れないと申し上げているのです。

Posted at 2009年07月22日 04時37分31秒 []