中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
東京多摩西部地区でプロ家庭教師をしております。詳しくはプロフィールページをご覧ください。
プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久

遅くに始めが、なんとか追い込みたい・・・お父さんのご質問から

(以下は、加工した話なので、実際とは、かなりことなっています。)


娘は現在小学6年生です。

夏までは中学受験する予定ではなかったのですが突然、娘が「受験したい」と言い出し、かなり時期的には遅いと思いましたが、、夏休みから本格的に受験勉強を始めました。

小学6年生の2月から大手塾の進学のコースには通っていたのですが、岡崎先生のブログを拝見し、今月10月に塾をやめて、父である私が教えることにしました。
平日は4時間、土日は7時間指導を行っています。

受験予定の学校はA中学です。

勉強方法としましては、岡崎先生の記載通り、
算数は四谷大塚の予習シリーズ5年生上下・基本問題
理科と社会はメモリーチェック
国語は志望校の過去問の問題集など
をやっています。
このまま本番まで繰り返し続けていこうと思っています。
そこで岡崎先生に質問です。、
A中学クラスであればこのままの勉強方法、時間で
大丈夫でしょうか?
また、ほかに良いアドバイスなどがあればお教えいただければ・・・・と思います。


僕の回答・・・・・
ブログに記している通りの、勉強法でいいと思います。

細かい点については、実際指導していて、きちんと正しい

教授法を、伝授したほうが、能率は上がるとは思います。

ネットで、A中学の問題を、探しましたが、ないみたいです。



もしよければ、A中学の過去問、

を、添付ファイルなどで、送っていただけると、

算数5年上下、メモチェなどで対応できるかどうか、判断できると思います。



・・・・・・
理想を言えば、きっちり、
基礎を固めて
例えば、前回記したように、
四谷大塚の問題集を、
5年6年をガッツリやればいいのですが、
そんな理想的なケースはまれです。
あわてることはありません。

気が付いたら、勉強法を洗い直し、
再出発することです。

たいていの親御さんは、
普通に、大手の塾にお子さんを入塾させます。

たいてい、
小学校でいい成績を取っていても、
入塾テストで
ぼこられ、

「今まで何をやってきたのか」、
「周りの子供たちとこんなに差があるなんて」

と思ってしまい、
ガッツリ、塾にははまってしまいます。

大手の塾は、
模試や入塾テストは無料で提供しますが、
親御さんを結果において追いこみます。


塾の授業は、算数を中心に、
やってもやってもわからないので、
ずるずる、1年くらい続きます。

塾の付属の、個別に通ってみたり、
家庭教師センターに頼んで
先生に来てもらったりしますが、
たいていの先生は無責任で
まったく成果は出ません。

そして、ある時、気が付きます。

「このままではだめだ。」

書店に行って、
合格体験記
など買って読みますが、
自分の子供にしっくり
合致してないような気がします。

早ければ、6年生の5,6月、
ちょうどいまくらいから、
危機感が募ります。

狂ったように、個別に通ったりします。

置いてきぼり感が漂います。

不安な親御さんは、
ほかの塾の親御さん
ママ友などに、様子を聞いてみたりします。

すると、奇怪な情報が流れてきて
ますます焦ります。

志望校2校くらいは、
2月1日から5日くらいまで、毎日、一応、受験料を収めておいて、
入試の結果によって
スケジュールを変えていくとか・・・・

塾の先生も、それに賛成だったりします。

ほとんど、気の狂ったような話ですが、
一部は筋が通っていたりします。

やっぱり気になるのは、
「そんなに、受験料がかかるのか」
ということ。
受けもしないのに・・・・

今回のご相談のように、
受験を決めたのが遅い場合も、
結局は、
いろいろ迷ったご家庭と、結果的には
同じようなシチュエイションです。
8月時点で、かなり、遅れている感じである・・・・


遅れて始めた場合は、
切羽詰まっているので、
無駄なことはしない、という利点もあります。

毎日4時間、土日は7時間というハードなスケジュールはすごいです。

段々5年生くらいから慣れていって
生徒自身が自分で時間がそれくらい必要だと納得して
自分で選んだ場合は別ですが、

つきっきりにせよ、
大変なことだと思います。

こういった場合は、
実際、親御さんが
僕のスケジューリングに準拠されているとしても、

実際のメモチェのやりかた
などは、
実際にコーチングしたほうがいいと思いますし、

毎日のスケジューリングも、

経験がない親御さんの場合、

話は古くなりますが、
巨人の星
のような、スパルタになったりします。

根性だけでも困ります。
「うさぎ跳び」は、膝に悪いんです。
練習中、水は飲むなとか・・・・^^

よく見かけますが、
トイレにまで、年表がはってあったり・・・

受験はメリハリなので、
トイレにまで受験は持ち込まないほうがいいと思います。

プロの家庭教師がついている場合、
経験もありますし、

やりすぎてつぶれたお子さんも見ていますし、

バーンアウトしかけた場合の
抜き方も心得ているので、
ご相談されたほうがいいと思います。

また、たとえ、僕がそばについていても、
毎日一緒にいるわけではないので、
非現実的な、
ノルマが課せられて、
僕がストップする場合もあります。

受験で一番大事なのは、
リズムです。
プロの家庭教師が一番心を配るのはここです。

生徒が一番
気持ちよく、毎日勉強できるように考えていきます。

そしてこの時期一番大事なのは、
目指す目的は過去問の、
合格最低点なのです。

今週末あたりに、
第2回の首都圏模試があります。
以前はもっと簡単でしたが、
私立の難しい中学の受験者も取り込むため、
かなり難しい算数になってきました。
偏差値62くらいよりかなり、上の問題も散見されます。

ただ、
模試は、今の勉強方法の欠陥
勉強が正しく行われているかを見るもので

偏差値や、
合否判定に躍起になるのは危険です。

一番大事なのは、
過去問の合格最低点です。

今年は、自分で、
豊島岡、鴎友、芝浦工大
ほか、
独協、明治大学の付属ほかの問題を、
解いてみましたが、
やっぱり、学校によって、
かなり傾向は違いますし、

それによって普段の勉強も変わってきます。

何より、生徒の個性が全く違うので、
それに合わせなければなりません。

算数が得意なこと、苦手な子は、
戦略が全く違いますし、

テクニカルに言うと、
試験の受け方で
同じ実力でも、
まったく結果は違ってきます。

受験の目的は、
合格であって、
100点満点ではありません。

どこの学校だって、
合格最低点は、
90点ということはありません。

不得意があっても、
なんとか、ごまかして、
ギリギリ最低点を確保し、
得意科目でフォロウするのが普通です。

全科目できる子なんてごく少数です。
そんな子でも、
やっぱりできるなりに、
不得意得意があります。

簡単に言うと、文系理系です。

ですから、なにも、
苦手な算数で勝負しないで
大学入試で文系の子は、
英語国語社会でやれば、
楽に早稲田や慶応に入ることができます。


でも、ここまでやってきたら、後戻りはできないし、
ここで、
そこそこの付属に入っておけば、
もう受験はしなくてよかったりもしますし、
中高一貫なら、
少なくとも高校受験は不必要になるので、

そんなに、中学受験が
悪いことではない、
無駄ではない、とも思います。

いずれ、どこかで戦いはやってきます。

いろいろあったが、
受験してよかったと思えることが大事です。

あと4か月で本番です。

リズムよく、
やることは絞って
現実的に、やっていってください。

迷ったら、
プロの家庭教師をご利用ご活用ください。

少なくとも、
やってはいけないこと、はちゃんと
お伝えできるとは思います。



結局は毎日の地道な努力しかありません。
ほんとです。
頭のいい子より、努力する子が、最後は、勝ちます。


Posted at 2014年11月10日 01時47分14秒 []