中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
東京多摩西部地区でプロ家庭教師をしております。詳しくはプロフィールページをご覧ください。
プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久

四谷大塚テキストの、ガチ評価・および、日能研銀本

ほとんど、四谷の生徒は、担当したことが、なかったので、
四谷大塚のシステムは完全には、わからなかったのですが、
今回、四谷の生徒を見ることになったので、今回
はっきりと分かりました。

僕が、家庭教師を東京で始めた当初
30年以上前は、中学受験は
四谷大塚の全盛時代でした。

毎週「日曜テスト」というのがあって、
塾はほとんど四谷大塚の、
フランチャイズでした。

塾が、四谷大塚の傘下にはいり、
テキストは、予習シリーズを使う、というシステムでした。

僕自身は、
最初は、大学受験がメインで教えていましたが、

東京で最初に住んだのが、代々木で
駅前に、「東大セミナー」という中学受験塾があり、

飛び込みで雇ってもらい、

もともとは、国語の先生でしたので、中学受験
記述のクラスを1年担当しました。

テキストはありましたが、
国語の先生として、
きちんとおしえられれたとは思っています。
国語は、小学生も、大学受験も大事なことはまったく一緒です。
相手の言ってることを理解して、自分の言葉で書く・・・

中学受験は、今ほどは盛んではなく、
情報にさとい親御さんや、

早めに、付属に入れてしまおうという、
青田刈りっぽいのりでした。

慶応や早稲田は、当時、受験戦争で
大学から行くのは、大変でしたから、
中学から、抜け道で、ショートカットして、
はいりやすい時に入れてしまおうということだったと思います。

家庭教師としても、
まずは大学受験がメインで、

それから、

高校受験

中学受験は
算数が特殊で
経験者しかできないみたいな風潮がありました。


特殊であればあるほど、
教えられる先生は、重宝され、
特殊な、分野という認識でした。

とはいうものの、
段々、中学受験のご依頼も増え、
お断りしても、[一緒にやってくれるだけでいい]ということで、
中学受験に、
僕も参戦することになりました。

生徒と一緒に、テキストを、やっていけば、大体のことはわかります。

数学は、未知数を方程式を使って解くのですが、

中学受験は
文部省の、指導要領に基づいているので、
方程式は使えません。

逆比を使って解くことになります。
逆比や、鶴亀算の、
図は
あれは、方程式の、変形です。

生徒にも二通りあり、
逆比みたいな抽象的なことを、すぐにパズル的に、理解する生徒と、
そうでない生徒がいます。

そして、中学受験が白熱するにつれ、
問題も難しくなってきました。

算数をパズルみたいにして、解く生徒は、たいてい男子です。
女子や文系の男子は、
おおむね算数は苦手で、

そういう生徒は何人もいましたので

彼らに分かるように、
僕のマニュアルも進化していきました。

[差集め算]とか、
わかりやすい説明を編み出したりしましたが、
同じことを考える人はいるようで
問題集に、差集め算の、僕が考えたオリジナルの図と、同じ図をみて
納得したこともあります。

また、日能研のテキストや、
予習シリーズの答えも、
わかりにくいものもあり、
僕のオリジナルのやりかたをどんどん編み出していきました。

ここが、もともと、中学受験を経験した先生とは違う点です。

経験して、麻布や開成にいったひと、
そして塾の算数の先生は、
ワンパターンです。

おそらく、
答え通りにしか、解けません。
得意な子はともかく、
不得意な子はそれじゃあ無理です。

一番困るのは、
やっぱり割合だと思います。

分数や、小数で割ることは、
実際は、だれにも、
実感がないからです。

それもわかって指導しないと、
生徒は混乱します。

生徒本人に分かるように、説明する。
簡単なようでいて、大変なことです。

それに、塾の先生は、
授業の前に、
予習しているし、
毎年同じ問題を教えるので、
答えがわかっています。

家庭教師は、

生徒の家に行って、
相手の、テキスト、
日能研、サピ、ワセアカ、
市販の問題集と、
何が出てくるか、わかりませんから、
その時に、考えないとだめなので、
必然的に、
学力は上がります。
また、誰にでも納得するような、考え方をします。

四谷の全盛だったのが、

いつの間にか、
僕が中学受験に参入した頃には、
生徒はほとんど日能研になりました。
日能研の全盛時代が到来しました。
僕の生徒に、四谷の生徒が少ないのはそのためです。
四谷が、淘汰される時代に、中学受験に、参戦した・・・
当時住んでいたのが、東急田園都市線で、沿線は日能研ばかりで
四谷大塚の塾はありませんでした。
たまプラーザとか、青葉台です。
多分バブル景気のころです。
そして、日能研は全盛を誇りましたが、

そこから、
サピックスが、飛び出したり、
ワセアカが、台頭したりしてきました。

今は、結局四谷大塚の予習シリーズのテキストの優秀性が見直されているのだと思います。

結局、内容は、そんなに大幅にかわる訳がないのです。


四谷大塚のシステムは、
予習シリーズの、一回ごとに試験をしていくというシステムです。

おおむね、
日能研を始め、
ほかの塾も同じような、カリキュラムです。

いつも言っていますが、
このシステムの欠点は、
同じ、テキストを、繰り返せないということです。

4年生から塾に通っていたとしても
サピのお母さんに聞くと、
内容的には、6年生までそんなに変わらない、
ということでした。

ですから、
自宅なり、家庭教師なりで
じっくりと基礎を固めてから、
6年生から塾に行っても、いいのではないかということでした。

4年生からいったとして、
準備していなければ、
何もわからないので、
混乱して、成績が下位の方で苦しむということです。
かなり、小学校では優秀でも、
中学受験の算数は特殊なので
ついていくのが難しいのです。
自信だけ失って、へこむ・・・・


いつも言っていますが、
四谷の予習シリーズの
5年生上下、メモチェの社会理科
が基礎になるので、
それを習得しない限り、
成績の向上は望めません。

わからないことを、説明の下手な先生に何回聞いても、
つらいだけです。
いつも家庭教師に行くと、
僕がすべて1から教えなければなりません。


ほとんどの生徒が、塾で何もわからずに座っているのです。

お子さんが、勉強が嫌いだったり、
サボる子だと、
家庭教師が怠け者で
無責任だと、
ほとんどお金と時間の無駄になってしまます。

子供は、自分で受験したいとは思いませんから、
中学受験は親主導
で、
中学・高校生みたいに、生徒に、
自我や、自主性はありませんから、
無理矢理感が強いと、
子供は、ごまかしに入ります。

中学受験の歴史が浅いので
こうなってしまいます。
親御さんも経験がないことが多く、

情報に対する免疫もできていないので、
振り回されます。
塾や受験産業の言うがままになります。


今回、これを書いているのは、

四谷大塚の、
6年生のテキストの評価のためです。


個人差もありますが、
おおむね、
そこそこできる子を軸に書いていますので、
ご参考になさってください。

四谷大塚予習シリーズ
6年生上
算数・・・・意外に、簡単。5年生上下をきちんとやってると、大丈夫です。似たような問題がいっぱい。
理科・・・・説明と、例題ばかりで、子どもには無理。
社会・・・説明が多いので、、これも無理。
おそらく理科と社会は、ほかのいい問題集をやるときに、参考として使うのがいいと思います。

6年生下
算数・・・難関校・・・意外に、理科に比べれば、簡単。そんなに、レベルが大幅に高いわけではありまs年。

理科・・・・難関校・・・あまりにも難しくて、無理です。

 理科・・・     有名校…ちょうどいい感じです。これをやりながら、上を参考にするのがいいと思います。

社会・・・難関校…メモチェやってれば、大丈夫です。ただ、解説とか、ちゃんと読んで知識を獲得してください。これも、上を肉付けするといいと思います。


参考、四谷大塚の5年の理科社会は悪くはないが、
あまりにも量が多く、コンパクトにまとまってる、
メモチェにはかないません。
メモチェのほうが使いやすいです。
また、メモチェの社会
最初から、漢字まで子供に強制すると、
時間がかかりいやになってしまいます。
口頭試問で、何度かやって、足りないなら、漢字を書かせます。
何度もやっているうちに漢字もだんだん覚えるものです。
直前でも、とにかく、言えるようにしたほうがいいと思います。
漢字で書かせる問題があったとしても、訓練の
時間がなければ、漢字は捨てて、口頭試問で流れをつかみましょう。

国語は、先日本屋に行ってみましたが、市販の問題集は、
帯に短したすきに長しです。
足元見てやたら、値段が高いのも、業腹です^^
国語に関しては、あまり、時代は関係ないので、ブックオフでも大丈夫。
ブックオフも、古本なのに、高いのは、業腹です。

市販のものは、問題数に比べて、
値段が高いので、
国語は、
意外と、日能研の銀本は、
コストパフォーマンスはいいかもしれません。
あの問題数で¥3000

ただ、専門の家庭教師がいないと、
あまりにも量が多くて、扱いに困りますし、

学校によっては、変な問題の学校もありますので、気を付けてください。
気のつけようもないですが。

以上は、
そこそこできて、真面目な生徒の話です。

おそらく、はじめるのが遅かったり、
塾に振り回されたり、
また、
自発的にやらない生徒だと、

なかなか、
5年生の上下の基本問題と、メモチェ社会理科こなすだけでも精一杯の生徒が多いと思います。

今どきは、サッカーやピアノ、プール、野球をやってる子もいます。
6年でやめる子もいます。
これは家庭教師の、踏み込む問題ではありません。
ご家庭ごとにそれぞれ事情は違うと思います。


ただ、きちんとやれば、
5年生の上下の基本問題と、メモチェ社会理科

で、偏差値62くらいの、学校は、何とかなると思います。

以上、主観で書きました。
いろいろと異論もあると思いますが、個人的な感想です。
ご参考になれば幸いです。


Posted at 2014年12月07日 12時52分37秒 []