中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
東京多摩西部地区でプロ家庭教師をしております。詳しくはプロフィールページをご覧ください。
プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久

まずはがっちりっすべり止め・・・・偏差値75への道筋



大した理由もなく、東大を受けて、不合格になり、

「はた」と考えました。

というよりは、

ひたすら自分を鍛えて(いや、鍛えたつもりで)、受験に臨んだものの、

はじめて、四谷から東京の街を見て、

「ここは、人の住むところじゃないな」、と思って、

そこからすでに二浪目が始まっていたと思います。

その年、共通一次が始まり、

準備もせずに、高をくくって

共通一次を受けたら、まったく点が取れず、

純粋なのか、バカなのか、

私立も受けていなかったので、

1月の半ばで、二浪が決定しました。

世間の非難が怖かったのか、東大はその年、

足切りはせず、

幸か不幸か、

ホテルを取って、東大受験に臨みました。

初日は、浅草の増屋というホテルで

異常に、チャーハンがおいしかったのを覚えています。

二日目は、四谷のしょぼたれた旅館で

7人の相部屋、

地方の、秀才たちが集まって、

これまでの勉強の苦労話をしていましたが、

僕自身は、まったく受験に間に合っていないので、

「こらあかんわ」と思い、

純朴な彼らに断わって、

一人部屋にしてもらいました。

多分お金はエクストラではらったはず。

一人になって、勉強するのかと思いきや、

今も、丸の内線から見える、

グラウンドまで行って、

ジョギングなんかしてみたり、

僕はやっぱり、どうかしています。

・・・・・

サクラ・チル

まあ、案の定、不合格通知が来て、

というより、

もう二浪目の勉強に入っていました。


・・・・・・


東大受験の妄想も消え

次は、せっかくだから、

学生生活を楽しむために

大学へ行こうと思いました。

ロバートレッド・フォードの「追憶」という映画の大学生にあこがれていた僕は、

大学に入ったら、

運動部に入って、

「夢のような青春を謳歌したい」、

と思い、

そのためには自宅近くの大学がいいので、

東大はやめて、

神戸大学にしました(あくまで志望校です)

と言って、

神戸大学を、なめていたわけではありません。

かれこれ、1年以上、模試を受けていなかったので、

自分の位置がわかりません。

現役で、立命館の文学部に合格していましたが、

それはまぐれで、

神戸市外大と、京都府立大学はガッツリ落ちてました。

・・・・・・・

自分は馬鹿だな、と、反省はしていましたが、

二浪までして国立じゃないと、顔が立たない、風が悪い、

と思っていたかどうかさえ、

もう35年近く昔なので、覚えていません。


・・・・・

まず、一番よかったのは、自分が馬鹿だなと、心底思ったことです。

到底及びもつかない、東大を受けて、

共通一次の準備もせず、お話になりません。

受験は目的なのに、

手段と化し、

「剣豪」のように道を究める勢いで、

変な勉強をしていました。

・・・・

心理学で学びましたが、

あまりにも、現実離れした、目的だと、

マイナスとマイナスで、

ひどい行為に人間は陥るというのです。

まさにそれでした。

出来もしないのに、

Z会をやって、

実際は、まったく返送していませんでした。

すすめられるままに、いろんな、評価の高い、そして自分には理解不能な、

問題集に手を染めていました。

問題集は自分の実力より少し上を目指すべきです。


・・・・・・


そして、剣豪のように、道を究めることはやめて、

一番俗っぽい、勉強をすることにしました。

一番人気のある問題集をちゃんとやるのです。

もしもきっちり受けます。

・・・

方向性は違うけれど、

一生けんめいやっていたので、

神様も同情したのか、

一番自称剣豪としては、毛嫌いしていた、

「試験に出る英単語」を、

一浪目の秋からやって、

なんだか、英語はかなりできるようになってきていたのです。

真面目なので、

2か月で完全に暗記しました。

原理主義の僕も、

単語の力はわかったので、

そのあと、「試験に出る英熟語」も覚えました。

11月くらいからは、英語は安定していたのです。

「俗っぽいやりかたは、一番学力にきく」

ということがわかっていたので、

二浪目の春というより、二年目の浪人が決定した日から、

きっちり、スケジューリングを始めたのです。

高校時代の親友が、わざわざ、家まで心配してやってきてくれて、

役に立ったという、生物と化学の問題集をくれました。

彼は1年浪人して、神戸大学の農学部に合格していました。

その、「数研の問題集はホントよかった」と言ってました。

・・・・・

二年目二浪目のテーマは決まりました。

一番俗っぽくやる。

もう浪人はしたくない。

何が何でも、来年は受かる。

・・・・・

神戸大学が、どれくらいもののか知らんが、

とりあえず、絶対受かる、

すべり止め?として受かる。

受かる・・・・うかる。

呪文ばかり言っていても仕方がないので、

現実的な路線を取りました。

要領は悪く、馬鹿ですが、


現実的になれば、超現実的な僕です。

とりあえず、基礎は固めようと思いました。

当時、共通一次は5教科7科目。

どう考えても、毎日頑張っても、

間に合わない

勘定です。

皆どうやってるんだろう?

今、主に中学受験を指導していますが、

思います。

「このスケジュール、

ほんとに、皆子供はこなせるのかな?」

中学受験は4教科です。

社会なんか、地理、日本史、公民とトリプルパンチです。

・・・・・


来年は、大学生になるために、いちばん現実的な路線で行こう。

おそらく、そこまでしなくても神戸大学は受かるだろう。

でも、オーバークオリファイ・・・・神戸大学には、必要ないかもしれんが、

原則的に基礎を徹底的に固めよう。


・・・・

そう思って、スケジューリングしました。

素直に、4月に模試も受けました。

・・・・

結果は・・・・

あろうことか、各教科偏差値が70で

各教科偏差値70だと、

全教科だと、偏差値75でした。

もちろん志望校別では、1位でした。

河合塾か、代ゼミの模試でしたが、

名前も、成績優秀者に乗りました。

・・・

が緩むことなく、努力は続け、

多分、神戸大学には、文系でトップくらいで入ったと思います。

同じ馬術部のやつが経済学部という神戸大学の看板学部で

共通一次が800そこそこで、

経済学部で2位ということを聞き、

僕は880くらいだったので、トップに近かったと思います。

・・・・


多分、大阪大学くらいは、

余裕だったのでしょうが、

大学に行く目的が、運動部なので、

遠い大学はやめてよかったのです。

就職に目的がある、大部分の生徒はそうしたでしょう。

・・・・

もともと、普通にいい会社に行くという、発想がなくて、

高校出たら、

働きながら好きなことをしたいといって、親ともめていて、

じゃあ、大学くらいは行こうかな、ということで始めた受験です。

・・・・

ただ、ここで大事なことは、

まず、受験するとして、足元を固めるということです。

絶対いける学校に入るためにすることが、

もっと上の学校を目指すための方法論です。

本当です。

僕がもし、神戸大学をなめて、

勝手な、勉強を続けていたら、合格はしたかもしれませんが、

そんなに、華々しい・

戦果は挙げていなかったと思います。

・・・・

まずは、自分が絶対いける学校には受かるようにする。

そこでさえ、ちゃんと勉強しなければいけないです。

東大に行くために必要だと思った勉強をしているよりも、

神戸大学に受かるために、基礎を固めるほうが、

結果的には、東大には近くなるという真実です。

偏差値70を目指すなら、

まず、偏差値62あたりの問題は死んでも間違えないようにする。

それが近道なのです。

いちばんダメな方法を僕は、東大を受けるまではしていたので、

成績は伸びなかった。

それはおいといて

基礎固めを図ったら、

結局は東大に近づいていた。

後年、

東大も、
A日程、B日程と、

国立が二回受けられるシステムができた時、

僕の時代なら、

僕ももう一度、東大を受けられたのになあ、と思いました。

今は、学歴は、ある程度大事だと思っていますが、

東大を出た人が、

役所に入って、利権をむさぼっているのを見ると、

「何のための勉強だったのか」と思いますが、

彼らは、天下りして、いい思いするために、

東大に入ったのだから、

そもそも、僕とは、考え方が違います。

先日、大阪都構想の投票がありましたが、

役所はどうやったって、

役所なので、

どちらにしても変わらないのではないか、と思ってみていました。

・・・・・

前回、

そこそこの名門の問題をクリアしましょう。

その先に、鴎友があり、豊島岡があります

といったのは、以上のような意味でした。


まずは基礎をがりがり、がちがちに固めます。

そしたら、成績は安定します。

繰り返し身に着けた、確固とした知識があり、

さらに、才能があれば、

全国レベルになります。

そして、知能指数が異常に高い人以外は、

この方法論が一番確実です。

・・・・・

指導歴30年です。

自分が受験生の時に取った、方法論が、

一番オーソドックスなもので、

間違っていなかったと、いろいろな生徒を指導していておもいます。

この方法論で

東大や一橋東工大、ほか、中高レベルで早稲田、慶応、マーチに生徒たちは受かってきました。

もちろん中学受験で、御三家に行った子も中には、います。

何年か前に、

アエラウィッズキッヅの取材を受けた時も、

この繰り返し勉強法の利点を、

近所の、バーミヤンで語ったら、

ライターの方が上手にまとめて

アエラウイッズキッヅに掲載されました。

アエラだって、けったいな勉強方法なら、

掲載されなかったと思います。

まずは足元を固めて。


・・・・

今塾に行ってるなら、塾のテキストを繰り返しましょう。

1冊に決めるのがコツです。

塾に行ってなかったら、

四谷大塚の予習シリーズや、

新小学問題集

などを繰り返してください。

これも皆が使っている、オーソドックスな問題集を使うのが、間違いのない選択です。

もし私立で

受験を意識しているテキストを使っているのなら、

それをメインにしましょう。

なにもかも、と手を出すと、あぶはち取らずになります。

また、学校の方向性と違って、

違うものをやっていると、学校では、居心地が悪いものです。

両方こなしている

と思う人が、お子さんの周りにいても、

それは、たぶん、内情は違うので、

気にされないほうがいいと思います。

どのご家庭だって、

八方うまくいっている生徒なんて、見たことがありません。

人がうらやむような、学校に行っていても、

本人は、さほど満足してなかったり、勉強が嫌いだったりもします。

・・・・

一番大事なことは、人と比べないことです。

受験は、マラソンで

マラソンは、人との競り合いではなくて

自分のタイムとの、戦いです。

・・・・・

繰り返しになりますが

志望校の過去問があって、

今の自分と比べて、

その合格最低点まで、自分が、行けるかどうかが勝負です。

どんな学校だって、なめてたら、ひどい点数になります。

・・・・


健闘を祈ります。


・・・・
余談になりますが、

就活の時、

僕は、市場における自分の価値がわからなかったので

まず、とりあえず、

ケンタッキー・フライドチキンから始めました。

食品も、サービス業も好きだったので。

見学に行った、神戸の須磨のケンタッキーフライドチキンの店長に、

深田・裕介の、「サラリーマン・野戦学」という本を、薦められ、

「どうせ、つまんない本だろう」と思ったのですが、仕方がないので、買って読みました。

案の定、つまんないマニュアル本でしたが、次回店長にあって、その話で盛り上がりました。

「参考になりました・さすがです」、とか、よいしょして・・・

先ほどの、神戸大学の経済学部の友人に、「ケンタッキーに就活行ってきた」、と話したら、

「あほか、あそこは、中途採用のやつが行くとこじゃ。」

と言われました。

「そんなもんかな」、と思いましたが、

段々、世間的にも人気のある、企業に、訪問の

ランクを上げていきました。

早稲田や慶応の学生が、

自信を持って、名の知られている一流企業ばかり狙って、

断られて、へこんでいるのがよくわかりません。

相手が自分を判断するのだから。

・・・・・学校選びもそうだと思います。

結局三浪はしたくなかったので、

神戸大学のほかに、

関学二つ受けて、

甲南も受けました。

さらに、偏差値75なら

関学や甲南も落ちるはずがないのですが、

さらに、英知大学という、

偏差値がものすごく低い大学も受けました。

なぜか、二日間もこの英知大学は試験があり、

二日目に受験している途中で、家に、

電話したら、

「甲南大学から合格通知が来たで〜」と、親が言ったので、

帰宅しました。

もちろん、ほか全部落ちたら、英知大学に行くつもりでした

それが僕の実力なのだから・・・

余談でした。

そういえば、

中学受験も、

2月1日から、5日までは、地獄のような、行脚が、つづきますね。

どこに払い込んで、どこを、どの順番で受けるか頭の痛いところです。

・・・・・

ふたたび、健闘を祈ります。










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Posted at 2015年05月22日 08時45分34秒 []