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プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久

読書感想文・・・例えばシカゴMED

ダウニー先生は、アメリカきっての心臓外科医。
サウジの王子からもオファーが来る、
名医ですが、アロハシャツをいつも着ていて
レコードでハワイアンを流している、かなりな変わり者です。
家族もなく、唯一の肉親の姉は他界しています。
現在58歳ですが、肝臓がんを患って、余命いくばくもありません。
自分の技を若い医師に伝えようとして、ローズ先生を選びます。
救急がメインのローズ先生。
実は、シカゴの大デパートの御曹司で
母を亡くし、父とは憎み合ってきました。
母は、父のせいでうつ病を患い死んだのでした。
ローズ先生は、ダウニー先生の説得に負け、
二人は師弟関係になります。
ローズ先生は勘もよく
あっという間にダウニー先生の技を習得していきます。
ダウニー先生の見る目もあったのでしょう。
ほとんどの技を伝えたころ
ダウニー先生は、がんが
脳に転移し最期を迎えます。

「いろいろとありがとうございました。」
「楽しかったな。」
「楽しかったですね。」

ローズ先生はICUを後にします。
その瞬間、心停止を知らせる
ブザーが鳴り響きます。
看護師や医師が集まってきます。

「延命拒否だ。
逝かせてやれ。」
英語で
Let him go.

と言っていました。
父と憎み合っていたローズ先生は
ダウニー先生が父のように思えてきていたのでした。

本当は救急医療を志していた
ローズ先生ですが
ダウニー先生の死に際に
「僕は心臓外科を専門にします」
と、ダウニー先生に伝えます。
「努力が報われた。」
と、ダウニー先生は、
後継者が出来て喜びます。

「楽しかったな。」
「楽しかったですね。」

これ以上の、関係がほかにあるのでしょうか?
一緒にいて楽しかった・・・・

ローズ先生は、病院の休暇を取り
遺骨をもってダウニー先生の
好きだったハワイに飛んで
ハワイの海に散骨します。

これがシカゴMED
の最終回でした。

Posted at 2019年01月02日 04時16分12秒 []