中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
東京多摩西部地区でプロ家庭教師をしております。詳しくはプロフィールページをご覧ください。
プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久
2009-10

入試まであと100日…何...

入試まであと4ヶ月足らずとなりました。
生徒から、「あと100日です。よろしくお願いします」といわれると複雑な気分です。
ご依頼を受けてから、いろいろなことがあって、ここまで、二人三脚でやってきました。順風満帆で、ここまで、やってこれたわけではありません。
いろいろと、問題もあり、インフルエンザになったり、また、学力が伸びて、嬉しいこともあり、ここまでやってきました。
僕は、毎年受験生を見ているので、毎年のことですが、やはり、この季節になると、結果については、心配になってきます。
生徒のほとんどが、初めての経験なので、落ち着かない生徒も出てきます。
この時期は、焦らず、これまでやってきたことを、踏襲して、深めていく時期です。
新しいことをはじめてはいけません。

ただ、うまくいっていない人は、何をすべきでしょうか?
1)大学受験
大学受験は、範囲が広いので、今からではかなり、バックアップは厳しいです。特に、国立は、センターがあるので、諦めたほうがいいと思います。浪人に向けて、基礎を固めたほうがいいと思います。泥縄で、やっても、効果は期待薄です。
私立であれば、3教科なので、英語なら、単語熟語をやり、社会は、一冊問題集を繰り返し、国語は、一日、1問やってください。国語と社会は間に合うかもしれません。理科と数学も、問題集一冊決めて、繰り返すしかありません。
2)高校受験
一番バックアップしやすいのが高校受験です。範囲が狭いからです。
国語は、一日1問、英語は、単語と熟語と、文法の問題集をきっちり仕上げること・・・入試問題より、基礎的なものの方がいいです。「関係代名詞、受動態、現在完了」など、きちんと習得しましょう!数学は、問題集を一冊繰り返してやってください。
軌道に乗っている人は、過去問や、入試問題集にチャレンジしても構いません。
3)中学受験
あまり、偏差値にはこだわらず、過去問の合格最低点を目指しましょう。
国語は、1日1問、算数は、同じテキストを繰り返します。理科と社会も、一冊絞って、繰り返しましょう。何も、決まってなければ、日能研の「メモリーチェック」がお薦めです。
以上です。諦めないで、最後まで、ベストを尽くしてください。

あと100日です。受験が終わって、希望の学校に行けるにせよ、目標が達成できるにせよ、出来ないにせよ、家庭教師と生徒との付き合いは、そこまでです。例外的に、入学してからも、指導つづく場合もありますが、ごくまれです。入試は、手段であって、目的ではありません。家庭教師としては、受験の後の、生徒たちのその後の人生での、活躍と、楽しい学生生活を祈るばかりですが、今回の受験で、何かの縁で、一緒に目標に向かうことになりました。生徒がベストの状態で、受験してもらえるように、こちらも、最後までベストを尽くしたいと思っています。



2009年10月24日 04時46分33秒

AERA with Kids のイン...

プロ家庭教師・岡崎展久がAERA with Kidsのインタビューを受けました。

一歩一歩、目標に近づける

AERA with Kids 2009年秋号

(抜粋)
「親が子どもに無関心なのは最悪の環境ですが、実は行きすぎた『教育熱心』も考えものなんです。」ため息まじりにこう語るのは、プロの家庭教師として30年近いキャリアを持つ岡崎さん。




2009年10月21日 03時55分30秒

模試の受け方実践編・...

模試の受け方・・・今回は算数について考えます。
実際の受験の心構えだと思っていただいても、構いません。
まず一番大事なことは、何だと思いますか?
一番大事なことは、遅刻をしないことです。当たり前のようですが、受験票を忘れたり、いろいろあるものです。僕も、一番大事な国立のセンター試験の、一日目に遅刻してしまいました。あと、20分遅れていたら、すべての努力が水の泡でした。余裕をかきすぎて、遅れました。間に合うようにうちを出ていたのですが・・。
何かあったら、すぐに、試験監督に相談してください。
次に大事なことは、名前と受験番号を書くことです。

さて、実践編です。
まず、算数の問題が配られたら、名前と受験番号を書いて、まず注意書きを読んだ後、全体を見回してください。
そして、やさしいものからやっていきます。全体の、大体の時間配分も考えてください。
受験は、100点を取るゲームではありません。合格最低点をクリアするゲームです。難関校では、100点満点で60点くらいです。
まずやさしいものから手をつけていきます。
この際、準備した過去問と、傾向配置が同じなら、安心して、時間配分が出来ます。
そして、一問解ければ、安心できて、落ち着いてきます。
どれを見ても、解けそうになかったら、焦らないで、せめて計算だけでも、
やってみましょう。落ち着いてヨク見ると、できそうなものが見えてきます。
本当に、難しかったら、自分の培った学力を信じて、投げやりにならず、他の生徒も出来ていないと思ってください。「あんなにやったんだから、自分が出来てなければ、ほかの人は、もっとできていないはずだ。」くらいの勢いで。
悲観的に考えて、投げてしまうのが、最もよくありません。最後の一瞬まで、精一杯頑張ります。神は助けてくれます。ホントです。
最悪他の教科で取り返せます。
そして、難問に見える問題も、後ろのほうに2,3問ありますが、だいたい、一番だけは、比較的取れるように、作ってくれているので、それは、ゲットします。

また、一見見たこともない、例えば、*とか、$とか計算の記号の規則の問題など、意外とちゃんと読めば、簡単だったりするので、気をつけてください。
「5*3を、5+3×2と定める」などという問題です。

さて、ありえませんが、万が一、算数で時間があまったら、勿論最初は、放置した問題を考えるか、見直しです。
このコロ、出来てない生徒が、これ見よがしに、教室を出て行きますが、ゆめゆめ、だまされてはいけません。受験は、人と争っているわけではないのです。頑張ってきた優秀なあなたが、見直しをしているのに、出て行く余裕があるはずはありません。最初は、焦りますが、他人は関係ありません。
また終わった後も、友達と、答えあわせして、一喜一憂する必要もありません。友人が正解かどうかもわからないからです。
まだ、試験が、他の学校が控えている場合、今日のことは引きずらず、
一応気になったことは、家で調べて、ゆっくり休んでください。火事場の馬鹿力・・ですが、神経は、かなり参っています。本命を受けるときは、英気を養って、最高の状態で受けましょう。
関係あるかどうかわかりませんが、乗馬でも、試合の前は、練習は控えて、馬を休ませます。
普段の勉強を信じて、自分をいたわってください。



2009年10月02日 05時19分26秒

読書感想文・・・例え...

これは、とても、読書感想文が書きづらい本です。
大抵の、本であれば、生徒が、興味を示す話題で、何とか、書かせてあげられる自信はありますが、これはもっとも、難しい教材です。

読書感想文の、要諦は、「自分の身近な感情興味にひきつけること」です。生徒が、自分の言葉で書くことが一番大事ですから、生徒が、興味を持った話題でなければなりません。

大人が自分の、常識を押し付けては、1回は良くても、いづれ破綻してしまいます。書いて手自分が納得することです。

しかし、この「点の記」は、ホトンド、何もありません。
主人公の柴崎は、意志が固く、ほとんど、前にしか進んでいくので、葛藤がありません。
鉄の意思の男で、普段は、「誰も笑顔を見たことがない」ということです。
したがって、現代の我々との接点が余りありません。
「偉いね。」で終わってしまいます。

せいぜいが、富山県の役人が、柴崎に意地悪をするくらいで、生徒の年齢では、公務員との接点がないので、あまり、興味を引かないように思います。
柴崎の上司の、軍人達の、描写も類型的で、「柴崎が、頑張っているのに、もう少しやさしくしてやれよ」暗いしか、感想はありません。

部下?の長次郎も、一方的な善人で、柴崎と同じく鉄の意思を持つ上に、能力が高くて、一人で立山の頂上に登ってしまえそうな勢いです。
出来れば、柴崎と、長次郎の友情という視点で書きたいようなきもしますが、封建的な主従関係のようで、あまり、ここも、盛り上がりません。

一番生徒にとって書きやすいのが、主人公と、自分の立場で、似たようなことがあると、自分なら、どうするだろう、という視点で、感想はふかまって行くのですが、この「点の記」は、感想文泣かせです。
個人的に面白かったのは、柴崎は、国内の測量を終えたあと、
台湾やロシアにまで、測量に行っているということで、一生測量やったんだなあ、ということと、妻の「はつよ」は、柴崎の死後、40年近くもいき続けて、すくなくとも、1987年までは、生存されていたということで、女子は強いなあと思います。

ただ、引いて考えれば、現在の地図が滞りなく、国土地理院にあって、それを、何不自由なく我々が使っているのは、こういう人たちの、地道な努力の、賜物であるということだけは、身にしみたのでした。

また、地図ということであれば、日本史を学んだものであれば、伊能忠敬の名前が思い浮かびますが、感想文に、伊能忠敬の作成した、地図と、
柴崎が行っていた測量と、どういう関係にあるのかなど、の視点を持ち込めば、オリジナリテイのある、感想文になると推察します。



2009年10月01日 03時51分43秒

中学入試本番まであと...

あと、4ヶ月となってしまいました。
1月には、お試し受験もはじまってしまいますので、3ヶ月ちょっとともいえると思います。
大抵のご家庭は、初めてなので、緊張なさっていることと思います。
今うまく言っているご家庭は、そのまま、押し切ってください。
以下は、うまくいっていないご家庭に、大胆なご提案です。

一冊に絞りましょう。
国語・・・過去問
算数・・・今まで使ってきたもの
理科・・・日能研メモリーチェック
社会・・・日能研メモリーチェック
以上に絞って、場合によっては、塾も、休むなり、やめるなりしましょう。
模試も参考程度にして、「志望校の過去問の合格最低点が取れるかどうか」、を目安にしましょう。
親が、あれこれ、じたばたするほど、お子さんは、不安になって、泣きそうになってきます。
ここは落ち着いて、「あと4ヶ月、やれることしかやれない」と開き直って、
何が、大切か、よく考えましょう。

国語は、できれば、一日一問やってください。
感覚が養われます。得意な人は、算数理科社会で、忙しいなら、週に1回過去問やるくらいで、お茶を濁してください。国語はごまかせますが、理科社会は、知らないと、手も足も出ませんし、算数は、トニカクやらざるを得ません。
ただ、算数も今までやってきたことの、確認なので、いまさら、新しい教材に手を出すのは、「愚の骨頂」です。
また、不安であれば、信頼できる、プロについててもらったほうが、助かると思います。
塾の先生でも何でも、嘘を言わないで、誠実に向き合ってくれる方がいれば安心です。
もし、いなければ、過去問の、点数だけ信じてください。
点数は嘘を言いません。毎年、どうにもならない点数なら、その学校は諦めたほうがいいと思います。無理を覚悟で、チャレンジするのは、構いませんが、本命は、可能性が高いところを考えましょう。
ただ、調子が出てきて、伸びていく人は、1月ぎりぎりまで、伸びるので、この限りではありません。
一番困るのは、この時期、いろいろな情報が、お母さん同士や、塾から流れてきて、「早稲田は今年は、定員が増えて、入りやすい」とか、「先生に知り合いがいると、入りやすい」とか、果ては、「あそこの写真館で写真を撮ると、入る」とか、失礼ながら?な物も、結構あります。
子どもを追い込んだからといって、門構えのリッチなお高い個別指導塾にお金をつぎ込んだからといって、いい結果が出るわけではありません。
この時期、大騒ぎになりますが、お子さんが、落ち着いて、毎日、勉強にに集中できるよう、環境を整えてあげてください。
この時期こそ、いいリズムが大事です。



2009年10月01日 03時48分03秒

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