中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
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プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久
2010-01

2月1日・・・いよい...

前日に出来ることは限られています。
余計なことは、せずに今までどおりの生活をしてください。
夜型の人も急に朝型には変わりませんので、当日だけ早起きでもいいと思います。
寝られなくても、試験は出来ます。
寝られなくても、受験がつずけば、そのうち眠くなります。

前日は、これまでの復習をするといいと思います。
これまでやってきたことの確認です。
時間練習も、これまでにやってきたはずです。
前日にやって神経をすり減らす必要もないと思います。
勿論やっても構いませんが、一教科くらいにしてください。

算数数学は、3日やらないとぼけるので、適当にやってください。
暗記科目は、充分に仕上げているはずですから、確認だけしてください。
もし暗記科目が、まだ仕上がっていないなら、のんきに構えてないで、最後の一秒まで頑張りましょう。

ただ一応頑張るとしても、徹夜とか過激なことは避けましょう。

大体準備が出来ていた人は、軽めにしましょう。
問題によっては、出来不出来も出ますが、さほど、成績は変わりはないものだし、受験はあまりまぐれはありません。
今までの自分と自分のやり方を信じて、のんきにいきましょう。


学校に行くまでのルートと、時間を確認し、受験票を入れましょう。
受験で一番大事なことは、まずは、遅刻しないことです。
次に大事なことは、受験番号を書くことです。

これまで、受験当日に熱を出して保健室受験になった人もいましたし、第一志望に不合格で、第二志望、あまりいきたくないない学校に諦めていたら、2月の末に第一志望に逆転補欠合格した人もいました。
ダカラいえることは、最後まで諦めないことです。
一教科くらい失敗しても、自分がだめなら、他の人もダメにちがいない位に開き直りましょう。

受験が済んで、3ヶ月もすれば、今の熱狂振りというか、根をつめている雰囲気がまるで、蜃気楼のようになっています。

受験は大変ですが、いろいろなことが学べます。
要するに、明日までに、きちんと仕上げなければならないのです。
これまで、弱い自分もいたり、家族ともめたり、塾をかわったり、家庭教師の先生が来たりしました。
成績が上がらなかったり、突如あがったり、塾のクラスが上がったり、下がったりしました。
でもすべてみんな勉強です。
中学受験は大変ですが、高校受験をしなくてすみますし、僕が思うには、辛い思いをしたら、その分、進歩していると思います。
嫌な事があれば、その分成長もしますし、人に優しくもなれます。
年がら年中、緊張しっぱなしもしんどいですが、受験も、逃げようのない競争でした。
そして、結局は、他人との競争ではなく、自分との闘いです。
受験校の倍率が出ますが、そんなものは関係ありません。
自分が、志望校の合格最低点を越えられるかどうで、他人は関係ありません。
合格最低点を、何年分か過去問で、10点くらい上回れば、必ず合格します。
何かの偶然で、実力以上の学校に受かってしまえば、はいってから、大変ですし、自分の運をソコで使ってしまいます。
逆に頑張って、入れるはずの学校に落ちた場合は悔しいですが、あとで、きっといいことはあります。

受験は手段であって、目的ではありません。
頑張れることを世間に示しましたが、勝負はそれからです。

これまで精一杯頑張ってきたのなら、落ち着いて、今日は、ゆっくり休んで、明日は、これまで培ってきた、実力を精一杯出しましょう。
試験では、鍛えてきたことしか、答案には書けません。
御武運を祈ります。



2010年01月31日 22時07分51秒

嵐の夜に・・・アバタ...

受験もあと、4日・・・正確には3日となりました。
高校受験は、2月10日前後ですので、あと2週間という生徒もいます。

受験生を教えていて、とりあえずは、主要な英語から指導に入りますので、単語熟語と来て、平行して、文法もやり、出来次第、長文読解に入りますが、なかなか、理系の生徒だったりすると、暗記は苦手で、
思うように先へ進めない場合もあります。

基本、単語熟語、文法さえしっかり叩き込めば、ギリギリ明治法政くらいは何とかなるとは思っています。
駒沢であれば、これで充分じゃないかというくらいに、駒沢の英語は簡単というか、「こてこての受験英語、熟語丸出し」ですが、高得点が必要となってきますので、
やっぱり地道に、コチコチ、赤本なりやんないとなあ、とは思います。

本当は、読解のほうが教えガイがあるのですが、なかなか、ソコまではたどり着けません。
基本が出来たら直前で、そのまま赤本に突っ込むという場合も多いものです。

本当は、僕は、国語の先生だったので、国語の真髄を伝えたいという思いもありますが、今までの生徒は、誰一人として、そのレベルまで到達しませんでした。
英語で、結構時間を食って、あと、数学化学日本史世界史など教えていると、国語に回す時間はありません。

せいぜい、古文やゲンコクや漢文の、能率的な勉強法を伝えて、後は本人任せになってしまいます。
それでもおおむねは、希望の大学には入ってくれますが、少なくとも、本人が納得して受験に臨むようにはしているつもりです。

今日は久々に、ガッツリ日本史をやりました。
赤本使って、
まず1)問題を解き
2)知らない単語、知識を教科書で補充し
3)関連の知識もゲットするというやり方です。
基本山川の教科書を覚えていれば、受からない大学などありません。
勿論、東大一橋など、二次で、論文のある大学は、また、別ですが・・。

上記の基本どおりやっていけば、多分1日1時間の勉強で、3ヶ月でかなりな、結果が出ると思います。
合言葉は「執着」です^@^@^
今日は2時間やりましたが、かなり進歩しました。

赤本で僕が出そうなポイントをおさえて、生徒に伝えました。
地道にやっていると、「またこの問題?」という問題ばかりになります。
理由はわかりませんが、日本史の先生が出したい問題は決まっています。
世界史もそうですし、数学も、いつまでたっても実数条件で、判別式で解く問題は頻繁に出ます。
文法もいつも、副詞節中の動詞は、現在形・・とか、トーイックや、トーーフルもいつも似た問題ばかりです。
いい問題集というのは、でそうなところを、何回か、同じ問題集で復習させてくれます。


今日は生徒にでそうなところを教えて、生徒がそこを暗記している間、Z会の、日本史の問題集の解説を、うつらうつら見ていたら、
ほぼすべて、たった今、僕が生徒に解説した、問題ばかりでした。
理由はわかりませんが、「またこれか?」
例えば、普通選挙権の移り変わり、とか、分国法、不平等条約の改正、
変わったところでは、貿易の韓国の港、喫茶養生記などです。
勿論、律令制度も必須です。
国の根幹は、税金の集め方で、権力者がいかに、負け組から、搾取するかにかかっています。権力は、暴力で保たれているので、刀狩などがあるわけです。
今、はやりの「アバター」も生徒の一人が見てきましたが、「異星人の資源を搾取している地球人」という話らしいですが、そのまま、誰が考えても、アフリカ大陸から、ダイアモンドやプラチナ、金を搾取した白人達のざんげなのでしょう。
ジェイムス・キャメロンは、すぐれた映画監督なので、楽しく魅せてくれるのだろうと思います。

さて僕が提示した、ポイント、これらを見て、確実に年号や場所も含めて、いえる人は、もう大丈夫で、早稲田にもうかるでしょう。
あやふやな人は、あぶないし、知らない人は、もう一年頑張りましょう。
結局「やるかやらんか」です。

ただ、不思議ことに、なぜか同じ時間やっても、世界史のほうが、偏差値は高くなります。

今は直前で、赤本をベースに話しましたが、地道にやるのであれば、
センター試験の道(山川)Z会の問題集等を使って、一冊に決めて、繰り返せば、偏差値80全国一位も夢ではありません。

もう一歩先へ行きたい方は、地図帳図録なども見ながらやると、鬼に金棒ですが、僕はやってる人見たことありません。
さらに資料集も資料問題集も、つかってやれば、天下無双^@^@^です。
僕自身は、国立で、7教科もあったので、一冊しかやる時間はありませんでしたから、私立文系の人がうらやましかったです。
本番まであと少し、健闘を祈ります。



2010年01月28日 03時44分09秒

読書感想文・・・例え...

名作「こころ」です。
裸の王様のごとく、教科書にも載っていますし、名作の誉れ高い作品です。
よく、文学史や、便覧などには、
「近代人の自我の超克」
等とかかれていますが、夏目漱石だし、「こころ」だし、まあそうなんだろう、ということです。
一昨年、生徒の、授業が夏目漱石だったので、改めて読み返してみました。

そもそも、夏目漱石は、美文家で、それは疑いのないところだと思います。
「草枕」や「吾輩は猫である」は、つまらなくて、最後まで読んだ人はあまり、いないように思いますが、いかがでしょうか?
「吾輩は猫である」など、は後半、ちょっと、精神的に大丈夫か?と思うような、文章です。
夏目漱石の文章で一番面白いのは、「坊ちゃん」です。
「坊っちゃん」も、大人になってから、読めば、また、一文一文にいろいろ意味もあって、学生のときに読んだときよりは、深く読めます。

ミスターチルドレンも、好きな音楽やらせれば?な出来上がりで、売れ線を目指せば、いい歌作るのと同じように、夏目漱石も、新聞の小説であれば、充分に、僕たちが楽しめるものを書いてくれます。サザンの桑田氏も、映画監督のゴダールも同じことだと思います。

「こころ」と読んでいて、いろいろ疑問が出てきます。
当時高校生の僕の生徒ともよく話しました。
「こころ」ってさあ、要するに、おたくな友達がさあ、勝手に、「先生」のさあ、先生といい感じだったお嬢さんに、横恋慕してさあ、勝手に、割り込んできてさあ、それで、ダメだったら、自殺して、それで、そのあとの、人生をさあ、ずっとそいつが反省して、なに、明治天皇が死んだのに乗じて、自殺するって話?
勝手に死ぬのは構わないけれど、あと、お嬢さんというか、奥さんどうするのかなあ、いい面の皮だよなあ、

Kが下宿に来たとき、お嬢さんも女性なんだから、自分の事を、
好きなんだという事はわかっていたはずで、なんか、お嬢さんや、お母さんが何も気がつかないなんて、変だと思います。
ただ恋愛で、ちょっとしたことで、行き違いで、誰かがなくなったにせよ、どう考えても、Kの勝手な思い込みで、先生と、お嬢さんは、いい感じだったのだから、先生もお嬢さんも被害者で、なんでそこまで、引きずるのかよく僕にはわかりません。

さらに、それが、なぜ「近代人の自我の超克」なのかよくわかりません。
小林秀雄もよく、平家物語の時代の人は、精神が安定していて、現在の我々は、不安で、いい時代ではないげな言い方をしますが、それもよくわかりません。
平安時代は平安時代で、不安で、大仏や寺作ったり、けったいな宗教に走ったりしてたと思うのですが・・・。

ただ、手紙にせよなんにせよ、「こころ」のドラマツルギーはすばらしくて、一気に最後までよんでしまいます。
そういう意味では、夏目漱石は大したストーリーテラーで、
また、その美文も、すばらしく、
夏目漱石の美学は、その後の文学者に脈々と受け継がれていると思います。
芥川龍之介も、直系の弟子で、
現代で言えば、福永武彦?や宮本輝や村上龍で、芥川賞作家たちは、夏目漱石の美学の継承者だと思います。
宮本輝も、最初は華々しい活躍でしたが、途中から、だめになってしまいました。
村上龍もすばらしい才能の持ち主なのに、真面目に文学しないので、
なかなか、名作にめぐり会えません。
才能に恵まれながら、遊びすぎで結局タイトル取れなかった清原みたいなモンでしょうか?
遊びもしないで刻苦勉励して、世界記録とった王選手のほうが、しあわせだったかどうかというと、またこれも考えものですが。
考えすぎて、うつ病゚や胃潰瘍になって、湯河原?で転地療養するより、
パリダカールかモナコに美人のモデルをつれていって、三ツ星レストランでドンペリ飲みながら、
「民主党はだめだね、だから日本には、階級社会が根ずかないんだ、
ところで、IQ84はよんだ?」
って言ってるほうが楽しいかもです@^@^
そういえば、「69」は面白かったですが、村上龍の「坊ちゃん」といえば、坊ちゃんですね。
読者感想文的に言うと、自分が、先生の立場だったら、みたいな書き方になるのかもしれませんが、現代の生徒だと、
どっちかというと、あまり共感はえられないかもしれません。
何となくですが、実際は、厚かましいKがお嬢さんに猛アタックして
お嬢さんは奪われて、先生は、寂しく下宿を去るというのが、現実的なような気がします。

恋愛話は?な感じなので、どちらかというと、先生が、田舎のおじさんに、親の財産を奪われた話のほうが、生々しくて面白そうです。
小公女は、最後に、財産を奪ったおじさんが、改心して迎えに来ますが、現実は、そんなに甘くないと思います。
「三四郎」か、「それから」か忘れましたが、どっちは、たしか、ただの不倫の話だったような気がしますし、あまり、しゃちほこばらずに、
「こころ」にしても、「つっこみ」をかけていけば、面白い読書感想文になるのではないかと、無責任には思います。
僕が指導すれば、いろいろ、考えてもらって、そのなかから、トピックを絞って、いい読書感想文にしてあげられると思います。
まずは、疑問というか、自分の素直な疑問や情動と向き合うことが肝要だと思います。



2010年01月20日 02時47分34秒

あと、2週間となりまし...

まさに直前となりました。
中学受験の生徒は、お試し入試で、合格者もボツボツ出てきました。
地方の中学の中には、入学受験料目当てで、おためし受験を、首都圏でするところも増えているようです。
入学試験なのに、いろいろ、結果の資料をくれたりして、また、合格すれば、生徒も自信がつくし、試験なれのためには、お互いの要求が一致しているのかもしれません。
勿論受けない生徒もいますし、日能研などの、大手の塾では、毎週のように、試験をやっているのでワザワザ受けなくても試験なれはしているとは思います。

さて直前ともなると、無駄なことはますますそぎ落とされてきます。

やはり、意識するのは、試験場で何が最も頼りになるかということで、
何度も書いてきましたが、やはり、教材を絞って、繰り返すしかないと思います。

中学受験生には、算数のテキスト・・・「日能研の本科6年」か、「四谷大塚の予習シリーズ算数5年生上下」、日能研の「理科と社会のメモチェ」、国語は、過去問の読解一日一問

高校受験生には、英語数学のテキストを何か選んで、また国語は、読解一日一問

大学受験生(文系)には、英語は単語熟語毎日、文法の問題集、読解は、過去問を一日一題、社会も、問題集を一冊、例えば、山川のセンター試験への道とか、Z会の問題集

以上を繰り返させます。
繰り返せば、必ず成果は出ます。
過去問を見ても、ホトンドが、問題集に載っている問題の、焼き直しです。
最低3回繰り返せば何とかなります。
6回繰り返せば、かなりな偏差値が獲得できます。

確かに数学算数の計算の仕方も、教えなければ、計算ミスはなくならないし、こんな基礎に限って、生徒は、いうことを聞いてくれなくて、ガンコだったりします。
また、漢字が苦手な生徒には、漢字の、問題集をやらせなければなりませんし単語熟語は、これ以前に夏休み明けには完成していなければなりませんが、
、だいたいそのほかについては、3回以上6回繰り返せば、本人もある時点で、できるようになり、自信が出来てきて、別人のように明るくなって、さらに、前向きになってくれます。

普通であれば、12月には、「ほらいったとおりになったでしょ」
と喜びを受験前に分かち合って、成功するものですが、
出来ない生徒は、いったようにやってくれないので、なかなか、前に進みません。
成績も振るわず、家族の機嫌も悪くなって、そのマイナスのストレスを考えれば、よっぽどやったほうが、楽だとは思いますが、人生そんなに甘くありません。
結構やらない子も多くて、まあ、お稽古事やってても、運動部にいても、レッスンや練習が、1年持つ人は、あまりお目にかかったこともありませんので、「意思」の強い人は少ないのだとは思いますが、
最近は、とみに、以前と比べて、やらない子が増えてきたような気がします。
30年前は、家庭教師も確か、「これをやろう」といえばやってくれて、ポイントだけ説明すれば、おおむね授業は成立していましたが、最近は、手取り足取り、ストレッチのパーソナルトレーナーのように、一緒にやらないと、駄目な子も増えてきました。疲れると、自分で休憩する子も散見します。

自分でモチベーションが見つかればいいですが、確かに、やらされていると、それは、自分も含めて、勉強が好きな生徒には出会ったことはないので、仕方がないような気もしますが、自分の人生の大事な時期なので、
そこは一発頑張ってやってほしいと思います。
最低3回出来れば6回おんなじことを繰り返せば、職人さんのように、できるようになります。
できるようになれば、楽しくなってくるものですよ。
頑張りましょう!



2010年01月16日 03時22分25秒

漢字小論文必勝法・・...

生徒があまりにも漢字に弱いので、「本読んでないんじゃない?」と話しました。彼女が
「読みたくても、つまらないものしかないんだもの」
というので、
お薦めの本を推薦しました。
お薦めの推薦図書というのは、撞着用法といって、意味が重なって、誤用だと、ロバートBパーカーの、探偵物によく書いてあります。
ついでに、この、ボストンを舞台として、私立探偵が活躍する探偵の本もお薦めです。村上龍氏が薦めていたので、読んでみたら、面白くてはまりました。最近流石にマンネリですが。
「ユダの山羊」とか「約束の地」とかとても面白かったです。
生徒から薦められて宮部みゆきも、最近読んでいますが、なかなか面白いです。
僕自身も、あまり面白い本も少なくて、例えば、NHKのBSの本の紹介の番組などみて、チャレンジしますが、大抵は裏切られます。
最近一番ひどかったのは、「ワンスアポンアタイムイン東京」
で、図書館で、予約しわくわくして、手にしたものの、あまりにもひどくて、
何ページかで断念しました。
映画にしても、評論家は、なんだか、正直ではなくて、よく裏切られます。
仕方がないので、監督で選びますが、日本の監督だと、北野武と山田洋次氏がカメラワークがよくて裏切られることは少ないですが、
「武士の一分」はひどかった。檀れいファンの僕でも、最後まで見られませんでした。
芝居だと、花組芝居は?で、世田谷パブリックシアターを5分で出てきました。
そういえば先日NHKで、「百人一首」の、番組やっていました。
ある生徒の冬休みの宿題が、「百人一首」だったので何か、生徒の役に立つ情報はないかと思ってみました。そこに花組芝居の座長と、秋野ヨウコと、三田村邦彦氏がでていましたが、準備不足か、ひどいつくりでした。
百人一首も、すべてが名歌とも思えませんが、なかには、とても美しい和歌があって、日本人としては、嬉しい限りです。
生徒も「少年ジャンプ」ばかり読んでいては、本当の深い感動もないので、気の毒です。
くだんの生徒には、参考図書を紹介しました。

三銃士、秘密の花園、小公子、ロビンソンクルーソー、巌窟王(モンテクリスト伯)、シャーロックホームズ、怪盗ルパン、小公女、フランダースの犬、ああ無情・・・・
すべて血湧き踊る、名作ばかりです。
涙なしには読めないものもあります。
これらを読まずして、死んでいくのはもったいないと思います。

不思議に、日本の「芥川龍之介」のものなどは、すばらしいとはおもっていたはずなのに、出てこなかったのは、やっぱり、上記のものには勝てないのかもしれません。
「城之崎にて」とか、名作の誉れ高いものはたくさんありますが、間違っても、子どもに紹介できないと思うのは、やっぱりつまらないからだと思います。源氏物語もシェークスピアも、どう考えても、何が面白いのかわかりません。まあ、趣味なんだから、個人の自由だとは思いますが・・。

作文において、読書量が多ければ、当然強みにはなりますが、本を読んでないからといって、きちんとした文章がかけないわけではありません。

ただ、作文の勉強も、漢字の習得も、問題集やテキストを使って、強制的にやるよりも、楽しみながら、やったほうがいいとは思います。

子どもが心から楽しめるものが、少ないと嘆いていても仕方がないので、
僕自身童話の読み聞かせなどを、非力ながらやってみようかなと考えています。

なんだか、最近はやりのようです。
「小人の靴屋」とか、「マッチ売りの少女」とか・・・。
ギリシャ神話とか、アンデルセンとか、シートン動物記とか、グリム童話とか、面白そうです。



2010年01月12日 02時18分08秒

過去問に学ぶ基礎力の...

本番まで3週間あまりとなりました。
直前になすべきことは、基礎の確認と、赤本などで、志望校の傾向を知ることです。
同じ学力ならば、傾向を知って、設問形式に慣れていたほうが、20パーセントは、得点はあがります。


赤本をやってみました。2010年版でやってみました。
立教、早稲田、駒沢、明治、産能、成城、成蹊などです。

赤本をやってみて感じることは、やはり、基礎の大切さです。
毎年、あきれるほど、これでもかと、よく出る知識が問われています。

英語に関しては、やはり、文法が出来ないとしんどいです。
総合問題、長文読解と形は変えても、結局は聞かれていることは、熟語の知識であったり、仮定法だったりするわけです。

勿論、早稲田や慶応は、かなりひねってきますが、それも、基礎の積み重ねでしかありません。
東大や京大などは、ひねりのない、きちんと勉強していれば、確実にこたえられる、基礎的で、記述力・・・本当の論理的思考能力を聞いてきます。
本当の論理的な思考能力とは、「自分の言葉で、やさしく的確に他人に説明できる」ということです。
「文中」の「他人」の言葉で、こ難しいことを、「つずる」のは、よくありません。

初めて産能の問題見ましたが、結構けったしな設問で、自由な英作文など、笑いました。「今朝何時に起きましたか?」(英語)などです。

結局赤本やっても、基礎に帰らざるを得ません。
基礎は繰り返してのみ、得られるものです。

赤本で大体の傾向をつかんだら、もう一度基礎の確認をやってください。

過去問をやって、いいことは、きちんと、設問を読まなくては、ならないことが確認できます。

知っていても、学校によって、聞き方が違うので、やはり「なれ」しかないと思います。
あと少しですが、最後まで粘りましょう。

受験日当日試験場で頼れるのは、自分しかいません



2010年01月08日 23時17分29秒

差集め算は、方程式を...

差集め算は、「りんご5個とみかん3個で、540円、りんご8個とみかん1個で460円ならば、みかん1個りんご1個の値段はいくらでしょう」とか、「子ども一人に、お菓子を、8こずつ配れば、5個あまり、9個ずつ配れば5個足りません。子どもの人数と、お菓子の数を求めましょう」という問題で、
これは、間違いなく方程式をつかうべきです。


特殊算は、鶴亀算旅人算時計算植木算時計算など、いろいろありますが、中学受験では、普通は方程式を使いません。
そもそも方程式をつかわないでいろいろな問題を解こうとして、特珠算が発達してきたのですが、いつの間にか、方程式の考え方も入ってきました。
それならば、いっそのこと、初めから方程式を教えればいいのにとか思いますが、そのような革新的な塾は、まだないようです。
あるのかもしれません。
経験的に、差集め算や、流水算には、方程式を使って教えてきましたが、方程式は、意外とわかりやすくて、方程式を説明して、わからなかった生徒は未だにいません。
方程式は、同じものを消去していくので、非常にわかりやすいのだと思います。
勿論Xはつかってはいませんが、ある生徒などは一日で、マスターしてしまいましたし、Xでも大差ないようです。

いろいろな特殊算の中で、方程式をつかうべきなのは、差集め算と、流水算で、塾のテキストの説明も、方程式の説明が多いようです。

そのほかにも、方程式をつかったほうがよいものもあるかもしれませんが、おおむね他の問題は、塾でも、参考書でも、方程式は使わないので、そのやり方で僕は教えています。
方程式だと、やり方が、あまりにも塾とは違うので、生徒が混乱してしまうので。
ただ、差集め算と、流水算は、方程式が最も混乱しないので、方程式を使っています。

そもそも、逆比は、方程式を、人間の言葉で、わかりやすく説明したものだと思っていますし、
問題によっては、方程式よりも、逆比のほうが、早く解ける問題もあります。
面積図は慣れてしまうと、、方程式より、視覚的で、わかりやすく解けますし、間違いも起こりにくいです。


生徒に中学受験の算数を教える教師としては、方程式と、逆比と、面積図の相関関係を明確に把握した上で、生徒に教えるべきだと思いますが、残念ながら、塾の先生は、テキストの説明もままならないようで、
大抵の生徒は、さっぱりわからないまま、授業が終わってしまいます。
「わかるよね」といって流したり、「何でわからないんだ」と怒ってみたり、あまり自分の力量の不足は棚に上げて、生徒のせいにするようです。
成績の優秀なクラスでは、それで何とかいくと思いますが、大部分は、わけのわからない説明に頭をひねって、終わります。
テキストも、何が書いてあるかわからないし、僕でさえ、読んでも、????な説明がたくさんあって、生徒がわかるわけがありません。

今まで、たくさんの生徒を教えてきましたが、算数の苦手な生徒は、一番の修行の場で、いろんなことを試してきました。
その中で、いろいろな説明の技術も身につけましたが、それは、生徒によって変わりますし、ひとことではいえない技術です。

ただ長い間やってきて、差集めと、流水は、方程式を使うべし、と思っています。

そして最も気をつけねばならないことは、生徒がマニュアル人間になることです。
どの問題で、何をつかうかをみきわめるのが一番大変で、算数が苦手な生徒ほど、ひとつのやり方に固執してしまいます。
逆比なら、何でも、逆比にしたりしますし、食塩水も、いろいろなパターンがありますが、ひとつのやり方で押し通そうとします。
方程式教えたら、それしかやらないとか・・・。
すべては、応用問題なので、固執するのが最もよくないことですが、
気をつけないと、生徒ははまってしまいます



2010年01月04日 03時58分05秒

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