中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
東京多摩西部地区でプロ家庭教師をしております。詳しくはプロフィールページをご覧ください。
プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久
2012-12

受験で一番大切なこと…...

受験で一番大事なことは、リズムだと思います。


お父さんやお母さんが、お子さんの勉強に介入する場合、
スケジューリングに難が出るのではないでしょうか?

肝心なことは、無理のないスケジューリングにすることです。
無理すれば、やり残しが出て、
親子で、いがみ合いが始まります。

無理のない、量を設定をして、
毎日必ず消化していく。


こうすることによって、リズムが出てきます。
リズムさえつかめれば、
それに乗っかっていけばいいのです。
一教科でもリズムが出れば、
ほかの教科でもそのリズムになるように、
方向づけしていけばいいのです。


実際、無理な計画を立てると、
ストレスばかりがたまっていきます。
非現実的なものになると、
逃げたくなってきて、
益々、やらなくなります。
掃除してないと、そこは、見ないみたいなもんでしょうか?

大事なことは、ノルマをきちんとこなして、
すがすがしい気持ちになることです。
楽にしようと思うと、
どんどん苦しくなってきます。

今、何となく、いやな感じがしている場合は、
もう一度、白紙に戻して、
考え直してください。

特に男子の場合、
頭で考えるので、
体が拒絶するような、計画も立ててしまいます。

コツは、時間で測らないで、成果で測ることです。
一日の分量を決めて、それが終わったら、
リラックスしましょう。

時間だけ決めて、机に向かっていても、
能率は上がりません。


また、いくらスケジューリングしても、やる気のない子は、
できるだけ、楽なほうに、行きます。
自分で分量を減らしていきます。
表向きは、やっていますが、
勝手に、どっかで、量を減らします。

最後の文章題は手を付けないとか。
こうなると、どうしようもありません。

宿題は出さないほうがよいです。
というより、
きちんと、無理のないスケジュールをくんで、

サポートしてそれでもだめなら、
時期が悪いか、もともと、勉強に向かないかです。

家が商売をしていたりすると、継げばいいやと思ったり、
お金があると、働くなくていいやとか子供はしっかり計算しています。
親も、あまり無理して、受験してなかったりすると、
子供は、
「お母さんもやっていないのに」
とか思っています。

とにかく、勉強しない理由はいくらでもあるので、
もし、中学受験は、親の言うことをある程度聞いても、

自我が芽生える中学生になると、
コントロール不能になります。

したがって、救えるのは、

ある程度やる気があるのだけれど、やりかたがわからない生徒になってきます。

たいていの生徒は、無理のない、成果の出るスケジューリングと、
教材を指示すれば、
ある程度はいきます。

ただ、とちゅでやらなくなったときとかは、
いろいろな原因がんがえられますので、

そういう場合
プロの家庭教師の助言が必要になります。
親子であれば、スランプになった場合、

やたら精神論に走るとか、
つまりは「やる気があれば何でもできる」
という論法です。
受験したいといったのは、自分だろ?
親が、無理矢理子供に「やりたい」と言わせているにもかかわらず、
契約や約束で攻めてきます。
ご褒美攻撃もありますが、
この契約にも、いろいろな難点があり、

なぜ、合格したら、何々を買ってやる
点数が伸びたら、
「ゲームかってやる」

というような、インセンティブ出す親も多いようですが、
逆効果です。


大事なことは、無理にないスケジューリングと、リズムです。

ここさえ回れば、合格は身近な物となります。



2012年12月29日 22時16分42秒

日本で英語という教科...

よく生徒に、
「なんで、英語をやるのか」
と聞かれることがあります。

たいていは、英語が苦手な生徒です。

普通の親や学校の先生は、
「自分のため」
「英語は将来必要だから」
というみたいですが、

僕の場合は、正直に、
「まあ、日本で、生活するなら、ほとんどいらない」
と答えます。

逆に
「数学、理科、社会
なんて、全然いらないんじゃない
?」

と聞き返します。
微分や積分が日常生活に必要とも思えませんし、
因数分解だって、
分数だって、まあ、必要ありません。

数学をやれば、論理的思考能力が、高まるかといえば、
それを証明した、論理的な考察もお目にかかったこともなく、
二次関数で、
実数解をもつから、絶対に判別式は、正に違いないから、
と言って、勝手に式を立てるのも、
屁理屈だと思いますが、
これが高校数学の本体だから、怪しいです。

論理も日常の思考と結びついて、初めて、実践されると思いますが、
なんか、ある段階までは、算数数学ができると頭いい風な風潮は?です。

文系の大学の教授の論文も、
簡単なことを小難しくいっている風でもあり、
中島みゆきは、
歌の中で、
そんな歌詞を使って、教授を揶揄しています。

実際は、頭がいい人ということは、
難しいことを簡単に言ってくれる人のことです。
どんなに難しいことでも、
「3行で、記述できる」
と賢人は言っています。

日本で暮らす限り、
英語はほとんど必要ありません。
英語の先生くらいです。
たまに、仕事で使っている人もいますが、
1億人が、ごく少数の人のために、語学に苦しむのは、よくわかりません。
小林秀雄が、創造の仕事をする人は、
語学を一つはマスターすべきだ
と言っていますが、
何のためか、いまだによくわかりません。

僕の中学の英語の先生は、ひどい先生で、
おかげで、高校出て、浪人して、
根性入れ直して、英語をやるまで、
英語は大の苦手で、
私立の大学も英語の配点が低いところを選択しました。

中学高校で、あるいは塾で、
あるいはなつかしいラジオ講座で、
たくさんの、英語の先生に出会いましたが、
正しい英語の勉強法を教えてくれた先生は全くいませんでした。

要するに、単語熟語文法をしっかりやれば、
どこでもうかるわけです。

30過ぎてから一念発起
英会話に挑戦して、毎日猛勉強して
トーフルも600近くなり、
アメリカに留学もしましたが、
今でも、英語は日常に全く役に立っていません。
ジムで、スカッシュやってる外人さんと、少し話すくらいです。


英会話の上達のコツは、NHKのラジオ講座をどれか一つ決めて、
繰り返し聞くことです。
できれば、すべて覚えるくらいに。
変な英会話学校いっても上達しません。

莫大なお金を使って、AETという、外人を、
各学校に外人の先生を置くシステムがありますが、
お金の無駄で、
毎日、NHKのラジオ講座聞かせたほうが、
よほど、しゃべれるようになります。


科挙というシステムもそうだし、
日本の官僚の試験もそうですが、
別に英語でなくても数学でなくても、
何でもいいんです。
何か決めて、試験すれば、
優秀な生徒は受かってきます。

要するに試験とは、選別のシステムです。
アメリカ式で、入学させておいて、
レポートやらせても結果は同じだと思います。
真面目な努力する人は、どっちのシステムでも、
這い上がってくると思います。

ただ、日本史や世界史などは、暗記なので、
あまり、受験する意味はないかもしれません。
将来全く役に立ちません。

僕もセンター試験受けて、
国立なので、数学も二次試験がありました。

僕は、国文学専攻でした。

いまだに、文学部の生徒が、
数学やる意味がさっぱり分かりません。

お子さんに聞かれたら、正直に、
選別の手段にすぎないと、言ったほうがいいのかもしれません。
そして、それにチャレンジするのは、時給上げるため、
という見方もできます。

いい大学を出て、正社員になったほうが、
下請けで、一生懸命働いて、時給が、何倍も違うと、
ヤッパリ、いい大学いったほうがいいのかな、
という意味だと思います。

ただまあ、アメリカで、日本人と英語でしゃべりましたが、

僕がいった、コミュニテイカレッジは、レベルが低くて、
やっぱりそれなりの人しかいなかったと思います。
あるパーティできれいな発音の日本人がいたら、
出身聞いたら、早稲田大学で、
なるほどと思いました。
発音きれいだからと言って、仕事ができるわけもないのですが、

親身になってくれたアメリカ人に、
「下品な英語は使わないほうが、尊敬されるよ」
と言われて、心に染み入った記憶があります。

デーブスペクターが、ディープな、ことわざ知ってると感心するみたいなもんですか^¥^



2012年12月29日 04時48分10秒

冬休みにできること・...

冬休みが始まりました。
初めての中学受験なら、不安に、心が揺れているお母さんも多いことでしょう。

冬休みにできることは限られています。
塾でうまくいっている場合は、
塾の先生とテキストを信じて、
そのまま、本番まで突っ走ってください。

うまくいっている場合は、今までのやりかたを変える必要はありません。
新しいことを、始めるのではなく、
今までの、復習に取り組んでください。

うまくいっていない場合は、
テキストを絞って、取り組みましょう。
1教科1冊が望ましいと思います。
うまくいっていないのなら、テキストを増やすと混乱するだけです。
あれもこれもと、気になりますが、
どれか、テキストは絞ってください。
その際、塾に通ってる場合は、
塾も休んでもいいと思います。
冬休みのテキストは、
単に、冬期講習で稼ぐための手段で、
目新しいものはありません。

日能研なら、6年生の前期か、後期のテキストに絞って繰りせばいいと思います。
国語は、志望校の過去問でいいと思います。
理科や社会に時間が必要なら、国語は1日1問で結構です。

算数がうまくいっていない場合は深刻ですが、
これも、本番で取れるとこを取るという、作戦で行きましょう。

また、本番に向けて、過去問をやりましょう。
時間もきちんと計ってやりましょう。
過去5年分で、合格最低点の10点上がとれるなら、
合格確実です。

1月には、お試し受験も始まります。
今更焦っても仕方がないので、
普段のテキストの復習がおすすめです。
国語は、読解については、
同じ問題をやっても、覚えているので無意味です。

理科社会については、メモリーチェックをお勧めしていますが、
今からでは、あまり繰り返せそうもないので、
ご自分が使ったテキストを繰り返してください。

受験に当たって、直前になり、
段々、不要な問題集や、やりかた
ずれていた先生は、わかってきたと思います。

でも親子ともども初めての経験ならば、
いろいろな判断ミスは仕方がないことです。

そうならないように、家庭教師がサポートするのです。

もし、中学受験が、思うようにいかなかったとしても、
精一杯やったのであれば、次につながります。
高校受験や大学受験で、
同じ過ちをしないように、よく、経験を大切にしてください。

中学受験で失敗し、高校受験で失敗したけれども、
大学受験で、東大や、一橋大学、東京工業大学
などに進学した生徒を何人も指導してきました。

御三家に入学したけれども、
まったく勉強しないで、
どんどん成績が下がってきた生徒も担当したことがあります。

短いスパンでは、へこむこともあるかもしれませんが、
努力しつづけけている限り、
道は開けます。
気休めではなくて、本当です。



2012年12月25日 02時35分41秒

負けた時が肝心…敗北の...

失敗は成功の母といいます。
どんなに優秀な生徒だって、失敗するときはあります。
模擬試験ならいいですが、本番で失敗することもあります。
本人の責任でないこともあります。
病気とか、事故とか。
そういえば、センター試験の登録を、学校の先生が忘れていて、
受験できなかったかわいそうな生徒たちもいました。

が、しかし、おおむね失敗は本人の責任であることが多いのです。
生まれてこの方、負けたことがないという人はいないでしょう。

負けたことがない場合、それは、クラスを間違っているからで、
自分と同じレベルのクラスに入れば、
負けたり勝ったりします。
どんなに優秀な、野球選手でも、3割です。
7割は敗北しています。

小学校塾中学で、1番でも、
御三家の麻布や開成に行ってしまえば、
普通の生徒です。
麻布でトップでも、
東大に入れば、
また、いいほうくらいにしか、ならないかもしれません。
東大は、偏差値が75くらいです。
全員が偏差値75が集まれば、
ただの人です。
東大でトップになったとしても、
所詮は、狭い日本の中だけです。
海外には、オックスフォード、プリンストン、MIT
など、よく実態は知りませんが、東大もびっくりな学校もあるようです。

将棋だって、日本人しかしません。
羽生さんは王者ですが、
世界の人たちがやるようになれば、王者かどうかわかりません。
松井秀樹選手も、日本では、ホームラン王ですが、
ヤンキースでは、中距離バッターでした。

知能指数が、200近い人もいて、
そういう人は、8歳くらいで、大学の博士号を取ったりします。

つまりは、受験なんて、凡人の戦いということです。
僕も、2浪もして、東大に入れないんじゃあ、
アカデミックな世界では生きられないと、早々とあきらめました。
大学では、クラブをするつもりしかありませんでした。

それでも、受験という世界にいる以上
それなりに闘わないといけません。

そして戦いは、敗北がつきものです。
僕も、ずいぶん、ひどい目にあいました。
家庭教師でをやっているのは、
生徒が僕と同じ間違いをしないようにしてあげるためです。

得意科目ばっかりで、私立に行った人、
知能指数が高くて、受験に苦労していない人は、先生、家庭き教師に向いていません。

負けた時
それが人が一番真価を問われるときです。
人格は、その人が、下の立場の人に対するときに出るといわれます。
いくら金持ちだって、サービスを受けて、
奴隷扱いしたり、えらそうにすることは、許されません。
お金を稼ぐことに、才能があるのはいいですが、
お金持ちのうち、自力の人はあんまりいないのではないかと思います。
遺産とか既得権で、お金持ちになった場合、
あんまり、自慢できるものではないのではないでしょうか?

ベンツに乗っているからと言って、
乗っている人の人格が、素晴らしいかとはだれも思いません。

敗北した時、
それは、試練の時です。
しっかり、自分を見つめなおして、やり直しましょう。
いい機会です。
絶対に人のせいにしてはいけません。
自分がみじめになるだけです。
何を言われても、うつむいて、
家に帰って、やり直しましょう。
自分が、馬鹿かもしれないと思った時がチャンスです。
底辺からやり直す時、人は、ずっと成長できます。

昨日、ドキュメンタリーで、
野球選手の再起をやっていました。
元ヤクルトの、大野選手。
ぱっと思い出せませんでしたが、
映像を見ているうちに思い出しました。

なかなかの人気選手スターでした。
でも、戦力外になり、
彼は第二の人生を歩み始めました。
居酒屋を開こうと、
最初は、たち飲み屋で、
修行したそうです。
最初は、よく人に、
「大野さんですよね」
と言われて恥ずかしかったそうですが、
彼は耐えました。

ぐぐっと感動してしまいました。
すべてを彼は捨てて、新しい人生に踏み出したのです。
なかなかできないことです。

テレビに、N氏なんか出ていますが、
ほんと腹が立ちます。
トレードで、ジャイアンツがゴリ押しをして、
ひどいことになりました。
スポーツなんか、ルールあってのものなのですが、
球界の盟主とか何とか、わけのわからないことを言って、
捻じ曲げました。
それを見ていた子供たちは、
きっと、お金があれば何やればいいんだと思ったと思います。

結局、そうやって、ファンとかお客を大事にしないと、
その場はいいですが、今は、大リーグやサッカーに客を取られ、
ジャイアンツ戦なんか、視聴率は下がる一方です。

大リーグで、世界一の技が見られるのに、
テレビなら、同じなんだから、誰だって、
大リーグを見ます。
日本の一流選手はみなメジャーに行っています。

まあ、言いたいことは、結局責任は自分がとるということです。

どんな負け方であれ、自分が責任を取ればいいことです。
中学受験で失敗したって、
高校受験、大学受験があります。
大学受験は、結果に納得できなければ、浪人すればいことです。


唯、すべては、自分の責任だと思って、努力しないのなら、
適当にしたほうがいいと思います。

なんでも向き不向きがあります。
勉強が本当に嫌いなら、
そして、ほかに好きなことがあるなら、そちらでトップを目指したほうがいいです。
受験はみんなが目指すので競争は、激烈になります。
語学だって、英語に皆行くんだから、
スペイン語とかでトップになる確率のほうが、英語のトップとるより、確率は高いです。

長い間、家庭教師をやっていますが、勉強が好きな生徒は一人もいませんでした。
やっているうちに楽しくなる場合もありますが、
それは、勉強は、人間の本能ではありません。
ぶらぶらしてたほうが、楽に決まっています。

受験のいいところは、
偏差値である程度のランクがわかることだと思います。
偏差値が高くても、?ナ人もいますが、
大体はパラレルです。
僕も若い時は、学歴なんて、どうでもいいと思っていましたが、
そんなこともないと最近では思います。
ある程度の学歴があるということは、
敗北したということであり
自分を抑えて、努力できるということの証です。

そして論理的にものが考えられるということの証です。

すべては、学歴ではありませんが、
何となくこの人は、筋道が通っているなあと思うと、
大体は、マーチ以上の、方です。

あとで聞いてみると、さすが、青学とか、
さすが、上智とか思います。

もちろん役人や政治家とかで、
無茶ばかり言う東大出がいますが、
あれは、既得権を守るために屁理屈を言っているだけだと思います。

学歴が高くて、言い訳を始めると、法律盾に取ったりして、
たちが悪いです。
普通世間は持ちつ持たれつなのですが、
役所や役所に近い業界は、
規制に守られているので、
あり得ないことがおこります。

そのサークルを守ろうとするので、
ひどい理屈になります。
利益集合体で、
こういう人たちは、何万人いても、
一人の人格と変わりません。

なんだか、話が飛んでしまって申し訳ありません。

もうすぐ、本番の試験です。
本番で失敗しても、気を強く持って、
再び、立ち上がってください。

すでに、この時期で、おそらく敗北が決定的な人もいるかと思います。
僕もそうでした。
投げやりにならないで、
失敗後の、ために、今から準備を始めてください。
今更、今年の受験には、間に合いません。
その時、まず自分を深く見つめなおして、
どこに、原因があったかよく考えてください。
努力が足りない場合はどうしようもありませんが、

やる気があるなら、プロの家庭教師がサポートしますよ^¥^



2012年12月24日 22時00分42秒

不得意科目が武器にな...

彼女みくちゃんは、マーチの高校の付属の3年生。
内部進学は、内部のテストの結果次第ということで、
僕が担当しました。
これは、センターからの派遣でした。

彼女は英語が得意なのですが、数学がさっぱりです。
9月の試験に向けて、
夏休みは特訓になりました。

高校の数学を、最も効率的に学ぶには、教科書です。
彼女は素直なので、僕の指示に従ってくれました。
英語は得意なので、まったく話に出ません。

ほぼ毎日、教科書を復習しました。
ある程度まで来たら、問題集で、サポートしました。

ある程度まで学力が伸びると、生徒自身が、
自分に実力が付いたとわかってきます。

彼女は、クレバーで素直なので、
すぐに成績は上がると僕はわかっていました。
もちろん僕が行く前に、いろいろ試しても上がらなかったので、
本人も、お母さんも、半信半疑だったと思います。

9月の試験は、平均点より10点上がり、
生成から褒められたそうです。
内部受験の場合、希望学部に行くには、ある程度の成績が必要です。

11月の最後の、最も大事な試験では、
希望学部に必要な数学の点数が、
2ランク上になり、
数学のおかげで、希望学部の、入学に成功しました。
高校の先生が、
「数学のおかげで、希望学部に入れた」
試験の後、おっしゃったそうです。


最後の試験英語はボロボロだったそうです。
彼女は、英語は、近所の、英語自慢の、津田塾出身の、
めがねのおばちゃんも個人塾で教わっていました。

自称「英語の達人」

こういう人が最も厄介で、
自分のやりかたを人に押し付けていきます。
塾では、ほとんど、けったいなやりかたがまかり通っていて、
それなりに結果が出たりするので、
そのやりかた、流儀で勉強することになります。

ほかの教科に比べ、一応塾に通っていれば、
勉強時間が確保され、結果は出やすいと思います。
彼女は、素直なタイプなので、ある段階まではそれでよかったのだと思います。

英語が得意で、英語一筋の先生な場合
客観性に欠けます。
本人が、英語ができない人の気持ちがわからないし、
自分が成功した経験だけで、方法論を押し付けてくるからです。
できなければ、自分の教え方ではなくて、
本人に問題があることになります。

周りは、その先生のおかげで、英語が伸びた生徒しかいませんから、
本人は悩むことになります。

たぶん美香ちゃんは、上智に入ったとか、
夢ちゃんは、青学に入ったとか、
去年は、ICUに、何人行ったとか、
話題はとっても英語な話題です。
英語ができない生徒は、そこでは存在価値がありません。

英語のもっともオーソドックスな勉強法は、
単語、熟語、文法をしっかりやことですが、

こういう英語職人が集まっているところでは、
ハイレベルな話題ばかり出ます。
英字新聞読んでるとか、ニューズウイーク読んでるとか。
まあ数学の達人たちが、
「大学への数学」をやっているようなものでしょうか?


もちろんそういうアカデミックというか、選ばれし者、というプライドを
くすぐってくれて、進歩できればいいですが、
合わない人もいます。

そしていつしか、勘違いしていた人も、ある時点で気が付いて
オーソドックスなやりかたに戻っていきます。

彼女の場合、やっぱりどこかで慢心があって、
英語の失敗につながったのだと思います。

英語の話題を数学やりながら、なんどか振ってみましたが、結局聞いてくれませんでした。
僕にとっては貴重な経験になりました。

いろいろなやりかたがありますが、
僕が進めているのは、誰でも、成績が上がるオーソドックスなやりかたです。
僕自身、英語が苦手だったから、お薦めする方法です。



2012年12月23日 04時06分43秒

不得意教科のほうが、...

困って、家庭教師を頼んでいるわけですから、
問題のある教科があります。

それに関しては比較的、生徒は、オープンになって、言うことは聞いてくれます。
ただ、自分が自信のある科目に関しては、
なかなか、言うことを聞いてくれない場合があります。

多くは生徒が、塾や予備校の先生に、傾倒している場合が多いです。
また、本人が、得意科目で、今までうまくいっている場合です。

こういう場合、僕は、生徒は放っておきます。
ダイエットと一緒で、本人に聞く気がない場合、
何を言ってもだめだからです。

親も、僕のお願いに
「うんふん」
言いながら、子どもには、
「うちにはうちのやりかたがあるから」
などとおしゃる親もいますが、
あいにく、僕は、30年以上
たくさんの親御さんと付き合ってきましたので、
それは織り込み済みです。

で生徒の勝手にさせておいて、様子を見ます。
うまくいってるなら、まかしておけばいいし、
成績が下がってきたら、僕の出番です。

それまでに、トラブっている科目を、
底上げします。
不得意科目が、伸びてくれば、信頼も厚くなります。

最近の例でいえば、
大学受験生
国語世界史英語の受験でした。

英語が全くダメで、
一から指導しました。
不得意科目で、受験が迫ってるので、
言ったとおりにやってくれ、
3か月くらいで、偏差値は10以上伸びました。
国語も、古文と漢文、毎日、読解やるように指示しました。
古文2つ、漢文1つ。
彼は半信半疑でしたが、
ある日、過去問で、100点が取れてから、
急に僕に従うようになりました。
最初は、いろいろ、文句を言っていました。
「古文単語を覚えるのが先じゃないか」とか。
彼は、予備校に行っているので、
そこの講師と僕が違うことを言うので、
信じられないみたいでした。

間もなく、国語のもしの偏差値も、60を超えて安定し、
とうとう、世界史も聞いてくるようになりました。

というよりは、世界史の成績が下がってきたからです。

夏あたりまでは、予備校の講師の言う通りやっていれば、問題が簡単なので、
偏差値が64くらいでした。
彼も自信満々で、僕の言うことなんか聞きません。

偏差値が、11月の模試で、51くらいに落ち込み、ビビったみたいです。

「どうせだめだと思っていた」
と言ったら、
「何で言ってくれないのか」
とお冠です。

その時にそれとなくは、いったのですが、
彼が受け付けなかっただけです。

彼のやりかたは、プリントを覚えるというやりかたで古いのです。
マークシートが始まる前の、30年以上前のやりかたです。

予備校の先生は、世界史しかやらないので、
正誤問題だって、完璧だし、

年号だって、完全に覚えています。
生徒が授業で分かった気になったとしても
実際に力を発揮するのは、地味な努力からなる、
確実な、知識です。
年号は多いほどよろしい。

大学受験の話をしていますが、中学受験でも同じことです。

各教科には、教科の本質があり、
どうすれば、成績が上がるかは決まっています。
もちろんいろいろなやりかたがありますが、
僕が、お薦めするのは、

万民に通じるやりかたです。
もっともオーソドックスで、
早く結果が出ます。
ただ、地道で地味なので、
最初は苦しいです。
でも、同じことを繰り返していくと、
いつの間にか、学力は上がっていきます。

話はそれますが、
塾や予備校の一斉授業は受け身です。
ベータ波という、活性化した脳波が出ません。

彼は、真面目な生徒なので、世界史も、本番までに間に合って、
マーチにはぎりぎり届くか届かないかです。
1年前から、依頼されていれば、確実に早稲田には行けたと思います。
それほど、やりかたは大事です。
そして、確実な方法を知っていて、きちんと、生徒に伝えられる先生は、
あまりいないと思います。


苦手科目のほうが、成績が上がった
別の生徒の話は次回にします。



2012年12月21日 14時30分44秒

僕が家庭教師をやる訳

僕が家庭教師をするのは、教えるのが好きだからだと思います。
たぶん、家庭教師に向いていた、というよりは、先生に向いていた。

結局、結果を出さなくてはなりません。
つまり、成績を上げるということです。


最近の成果は、
夏過ぎから見た、高校3年生が、偏差値で、二科目で、10上がった。
名門小学校の女子5年生が、全教科で平均点で、20点近く上がり、ほぼ満点になった。
マーチの付属高校の生徒が、200番台から、二けたになり、進学を決めた。
などです。
また、今春には、教え子が、東大に進学しました。
もちろんうまくいかないこともありますが、時間をかければ、ある程度の成果は必ず出ます。
なぜなのでしょうか?



僕の中には、
「目的のためには、手段を選ばず」
というポリシーがあります。

もちろん、他人を、傷つけたり、踏み台にすることは、よくありませんが、
受験勉強や勉強は、他人は関係ありません。
生徒から依頼を受けたら、
できるだけ、生徒の成績が上がるようにできるだけのことをする。

当たり前だと思っていましたが、
意外と、ほかの先生はできていないことに、最近になって、
気が付きました。

経験にもよりますが、
生徒を導くのに、やってはいけないことや、
やるべきことは、いっぱいあります。
細かいことです。
生徒を観察して、
また、状況も考えて、ベストの方法を選択していく。
親もいるので、説得しなければ
なりません。

こういう積み重ねが、集約されて、結果につながっていきます。
細かいことですが、
授業中は、携帯には出ません。
当たり前のことです。
仕事ですから。
ある国立の付属の先生が、授業中に携帯に出て、
「今授業中」
と言って、切ったといいますが、
そもそも、公務員で、授業は仕事なんだから、
携帯に出てはいけません。
こういう基本的なことが、おろそかになると、結局
生徒との信頼関係にひびが入ります。

もちろんこちらが一生懸命生徒のためのことを思ってベストを尽くしても、
いつも通じているとは限りません。

家庭教師も、結果さえ気にしなければ、
楽です。
成績を上げようとすれば、それは大変です。
まれに、期待以上の点数結果を出す子もいますが、
そもそも、問題があるから、家庭教師を依頼しているわけです。
大変に決まっています。

僕は、結果は比較的すぐ出すほうですが、

たまには、なかなか、すぐに結果につながらないこともあります。
それでも、信じて、何度も繰り返すしかありません。

計算のやりかたが違えば、何万回でも、注意続けるしか道はありません。
なんでもそうですが、やるべきことをやるしか、道はないのです。

生徒の中でも、努力しない生徒はだめです。
多少のうりょいくが低くても、しっかりやる子は、
なんとかなります。
明治くらいに入れてあげられます。
うちで、寝てたんじゃあ、どんなに優秀でも、
どこも入れません。

学歴がすべてではありませんが、
「頑張る気持ち」
学歴の高い人は、一応、持っていることは確かです。
難関校に入るためには、わがままが言えません。
社会に出て、何十年もたつと、学歴なんか忘れてしまいますが、
なんか、品のいい人だね、ひどいことしない常識的な人だなと思うと、たいていは、
マーチや早稲田だったりします。
もちろん学歴だけではありませんが、
かなりの目安になると、今は思っています。

生徒も、1年もすると、大体僕の考え方も、わかってくれて、
変な選択はしなくなります。
作文を指導していると、
1年もたてば、作文が書けるようになります。
書き方が自然にわかってくるからです。

家庭教師のノウハウはいろいろあります。
ひどい生徒や、ご家庭に、ひどい目にあったこともあります。
それも経験して、何クワヌ顔で、生徒の横に座ります。

子供はやっぱりかわいいです。
素直で、たいていのウソはわかります。
子供といると、俗世間の嫌なことも忘れさせてくれます。
生徒から、今の学校の状況もわかりますし、
はやりの、プラモデルのこともわかります。

これまで、30年以上家庭教師をやってきましたが、
困っている生徒から必要とされる限りは、
お助けマン…近所のへんなおっさん
という感じで、
生徒と楽しく、勉強して
成績を上げていきたいと思っています。



2012年12月19日 00時23分18秒

名門小学校を出て、外...

彼は、小学6年生でした。
国立の付属小学校で、あまりにも、出来が良すぎて、
開成や、麻布に行く子もいれば、
上に上がれなくて、外部受験という子もいます。
その学校の、校風に合わない、ということもあります。

国立の付属にせよ、名門の私立にせよ、
集まってくる生徒は、かなりな、ご家庭の生徒が多く、
その中でやっていくのは大変なことです。
収入的にも、かなり、裕福なご家庭が多いようです。

彼は、先生から、上には上がれないといわれていました。
ためしに行ってみたところ、それは、ひどい有様でした。

確か、塾にも行っているし、日能研にも、通っていたはずですが、
算数は、からっきしでした。

外部受験なんて、到底できる雰囲気ではなかったので、
とりあえず、学校の復習からはじめました。

算数は、何もわかっていなかったので、分数計算からです。
定期考査のほうは、やる気を出させるために、
あえて、社会や理科に集中して、
100点を取らせました。
これで、親なハートはがっちり。

まあ、しかし、大変でした。
算数は、何べんやっても、わかりません。
割合なんか、からっきし、鶴亀とか、まあ、ライフワークかと思いました。
が、何とか、8か月くらいしたら、何とかみられるようになりました。

模擬試験でも、まあ、半分くらいは取れるようになったので、
個人的にこれ以上は、算数を上げるのは、時間的に無理だと思って、
記憶力はいいので、社会や理科を暗記させ、
文系科目はそこそこだったので、
国語はきちんと教え、
まあ、はづかしく学校になんとか、補欠で合格しました。
算数を、途中で、保留したのが、ご両親は、不満のようでしたが、
現実的には、それしか、選択がなかったのです。

ゆういつ、計算は、丁寧にやる子だったので、計算では点が稼げました。
範囲の決まっていない試験で、サポートもなく、
彼が自力偏差値50行ったのは、本当に最初から見ている僕としては、感慨無量なことでした。

誰よりも、算数を教えてひっぱってきた僕が、算数を中断するのは、悔しいのです。

いい子でしたが、勉強は、嫌いで、
ずーと、引っ張らないとだめな生徒だったので、
正直、合格した時は、疲れ果てました。

合格後も、指導を望まれましたが、
限界だと思ったので、お断りしました。
ある程度の責任は、果たしたと思ったので。

やめた後で、友人から、
「やめてよかったね」
と言われました。

渦中にいるときは、わかりませんが、
たまには、僕が、生徒のケアのため、心身ともにつかれ果てさせる生徒がいて、
2月には受験後僕が寝込むこともあります。

必要とされれば、意気に感じて
頑張るくちですが、
たまには、限界を超えて倒れるときもあります。

ほかの教科はごまかせますが、
中学受験は、算数がメインです。
避けて通れません。
とりわけ、割合は、たいへんです。
意外と、鶴亀や、和差算は、簡単かもしれません。
正直、算数が、苦手なら、大学で勝負したほうが、いい学校に行けるのではないかという生徒が、
結構います。
思春期に、受験させるのは、親の言うことを聞かなくなっているので、大変かもしれませんが。

(本人と特定されないように、かなりな部分変えてあります)



2012年12月18日 04時51分15秒

名門小学校で快進撃!

彼女は、小学5年生。
誰が聞いても知っている、名門小学校です。
今年の4月から担当しています。

本人の平均点が、80点くらいで、頭もよさそうです。
ただ、名門だけあって、クラスの平均が90点で、お父さんは不満顔です。
以来半年以上、指導してきました。
ほぼ全教科、満点近くになりました。
私立の学校は、試験の問題や傾向が、独特で、
彼女は、僕が家庭教師に行く前に、
大手の個別指導塾に通っていましたが、
先生は、塾のテキストをやるだけで、
まったく学校の傾向にはノータッチでした。

おそらくですが、面倒というよりも、
各々の、学校の問題に、対応する能力がないのだと思います。
特に、国語などは、かなりの学力がないと、
個別の学校の傾向には、対応できません。

今では、信頼関係もできましたが、
当初は、僕が聞いていた、テストの範囲が、実際の試験とずれていたりして、
ご両親の思ったような成績にならず、
少し、ぎくしゃくしましたが、
今では、ご両親も、恵比須顔です。

普通の学校であれば、僕も、
定期テストで、いい点数を取らせることは簡単なのですが、
あまりにも、問題が、特殊だと対応できません。

内部の人たちには、当たり前でも、
部外者には、よくわからないシステムです。

生徒が中学生くらいなら、
本人に聞けば、何とかなりますが、
肝心の、テキストが、僕にわたっていなかったり、
肝心の、ノートがなかったり、
なければないで、何とかしますが、
さすがに、範囲外のことも、生徒には通達して、
出題されるので、時々、家庭教師は、
びっくりします。

彼女は非常にクレバーです。
僕のこともよく見ていて、
間違えると、馬鹿にしたり、笑ったりします。
裏返すと、それだけ優秀だから、
短期間に、飛躍的に伸びたのだと思います。
彼女は、暗記は、嫌いみたいですが、
記憶力はかなりいいほうです。

何より、二人でいて、とても楽しいことが、一番いいことです。
最初は、愛想で、
「明日も来てほしいなあ」
とか嬉しいことも言っていましたが、
だんだんなくなりました。
「岡崎先生のレッスンは、きついから、しんどい」
と正直に言うようになりました。
時間などもよく見ています。
「あと何分?」とか。
本当は、終わっている時間でも、あと30分とか言ってだます時もあります。
本人は気づいていませんが^¥^

最近は、成績もうなぎのぼりで、
難しい顔をしていたお父さんも、にこにこしてきたので、
本人も、本音で、
「今週もう一回岡崎先生に来てほしいなあ。」
というようになりました。

今では、ほとんど満点に近くなりましたが、
途中では、平均点そこそこの時もありました。
10点アップなのですから、大した進歩なのですが、
なかなか、親は、そうもいきません。
「まだまだ」
とねじを巻きます。
ご両親には
「どんどんほめてあげてください」
とお願いしましたが、
たいていの場合、こういうことは、ご両親は聞いてくれません。

で、家庭教師の僕が、倍ほどほめちぎります。
「ありさちゃん、すごい」
「さすがだ」
「あたまがいいんだね〜」

彼女は、B型なのでほめると益々、乗ってくれます。

こうして、どんどんまあ、家庭教師としての僕に、
内部の情報が蓄積されていき、
益々、試験の、準備の精度が上がっていきます。

受験ではないので、試験の前は、多少集中的にやり、
あとは、多少ゆるめにして、
こういうメリハリも、必要です。

内部生場合、受験がないので、
範囲が決まっていて、対策が立てやすいのですが、
学校によっては、?ナ出題もあるときもあり、
まあ、ケースバイケースでやっています。

やっぱり特殊なので、情報収集が大変かな。

彼女については、かなりの成果であるので、気を緩めず、この調子で行きたいと思っています。
ご両親も成績がうなぎのぼりなので、
名門の付属をでて、国立の中学校・・・ツクコマとかも、考えておられるようですが、
またそれは大変なことなので、以後のご相談ということになります。


(以上、本人と特定できないように、かなりな部分をかえてあります)



2012年12月18日 04時49分27秒

内部進学生の憂鬱?

首都圏都内では、ほとんどの生徒が、私立に進学します。
公立に進学するのはまれな感じです。
関西出身の僕には、初めは奇異に感じていました。
関西では、ほとんどが、公立に進学するからです。

関西では、灘、コウヨウ、六甲、リョウセイ、などの私立の名門校もいっぱいありますが、
ほとんどが公立学校から、大学を目指します。

実際、問題集を繰り返すのが、受験の王道ですから、
わざわざ、私立に行く必要もない、と考えることもできます。

首都圏の有名な私立に進学したとしても、
実際は、個人で、塾や予備校に通ったりしないと、
ついていけないし、いい大学にも行けないので、
同じような状況だと思います。

上の大学付属の学校でも、
上に上がるために、定期考査は、おろそかにできないし、先生にも反抗できないので、
それはそれで大変です。

僕も、付属の生徒をたくさん見てきました。
受験であれば、オーソドックスな勉強をさせていればいいのですが、
私立は、ほとんど、教科書を使いません。
また、各学年に、一人か二人、必ず、けったいな先生がいて、
けったいな、宿題を出すので、
本人も、親も、半泣きになります。

それでも、本人のためになるならいいのですが、
異常に、福祉施設の訪問のレポートが厳しいとか、
いろいろな難題が出てきます。

明らかに、高校の範囲を超えているだろうという宿題が出て、
本人だけではどうしようもなく、
かわりに親がやったり、
家庭教師の先生がやったりします。

おそらく、ほかの生徒も同じ状況なのだろうと思います。
卒業文集や、卒業論文が、
宿題として課題になり、生徒の優秀作名作が、代表として、文集にのったりしますが、
どう考えても、高校生の考えではないし、
言い回しではない、様なのも、多々あり、
まず間違いなく、助っ人や、親だなと、
わかることが多いです。
一部の大人びた女子生徒は別でしょうが、
高校生の男子なんて、社会経験がないので、
自分の考えなんかありません。
だから、僕のブログの小論文のところには、
読書感想文の、ひな形が載せてありますが、
夏休み冬休みには、盗作?にやってきます。
僕も、高校生のころは、
読書感想文は、盗作派?で、
何をかいていいかわからなかったので、
後ろの解説を適当に変えていました。
大学のレポートも、論文のつぎはぎです。
お子さんをお持ちのみなさんも学生時代、経験あるのではないでしょうか?

子供ができないことを、親が、出張って、宿題をやってしまう。
いったい何のための教育かよくわからないこともよくあります。
特に、文章を書くのが苦手な理系の男子とかは、半泣きになります。

まあ、それでも、そこは乗り切れますが、
一番困るのが、算数や、数学で、教科書を使わないことです。

たいていの、私立学校は、数学は、プリントです。
で、たいてい、ろくな説明もしません。
プリントは、先生の、勝手な考えで作っているので、
体系的ではありません。

どんな分野でも、数学は、まずは教科書を習得するのが、一番の、近道です。
教科書は、これまで、いろいろな勉強法、方法論を、先人の優秀な人たちが、
試してきて、これだけは、絶対の真実だと信じたことの集積です。

もっとも、信頼できる道しるべです。

ところが、私立の数学の先生たちは、
教科書を使うと、沽券に係わるみたいで、プリントを使います。
生徒はいい迷惑です。

内部生で、数学の授業がわからなくて困っている場合、
僕はまず、教科書を出させて、初めからやります。
微分や積分でも、2回も、教科書で範囲を生徒にやらせれば、
たちどころに理解してくれます。

教科書には、無駄なところがありません。
その分野の、精髄の、もっともコアな部分をきちんと、証明して、
ものごとのことわり、を解いてくれます。

もちろん、その中で、個人的に、
こういう風にしたら、より分かりやすいという工夫も、
それぞれの先生が、すればいいのですが、
自分が理解しやすいやりかたを押し付けると、生徒がかわいそうです。
もしかしたら、ある生徒には、そのやりかたがあっているかもしれませんが、
大部分の生徒には、教科書の進み方、説明の仕方が、
あっているのです。

カリスマな数学の先生が、いたとして、
なんだかその先生の授業中にはわかったつもりになっても、
家に帰ると、何もわからなくなってしまうこともよくあります。

僕の高校の数学の先生は、森田先生で、
授業中は、自分が、数学の神様になったような気にさせてくれましたが、
家に帰るとちんぷんかんぷんです。
公務員風の、柳生先生の授業のほうが役に立ちました。
うらなりくんというか、羽生みたいな、布川先生は、
教科書派で、味も素っ気のありませんでしたが、
一番役に立ちました。

学者の岡村先生より、庶民派の、近藤先生のほうが、
よほど、遺伝については、よくわかりました(これは生物です)

おそらく、日本中の、私立の高校で、
プリントを使った、拷問のような授業が行われていると思います。

半分の先生は、授業が下手です。
数学の得意な先生に、
数学の不得意な生徒に対する説明なんか、できるわけがないのです。
それでも、教科書を使ってくれれば、バックアップできますが、
プリントだと、迷宮に入ったようになります。

大事な定理の証明がい加減で、
分野の全体像がはっきりわかりません。
数学の基礎ができていればわかりますが、
ほとんどの生徒は初見です。

先日、教えている生徒が、日本史で伸び悩んでいるので、相談を受けました。
予備校のカリスマ教師についてきたが、この時期になって、
成績が急降下したというのです。
カリスマは、プリントを使っていました。
それは、悪いプリントではありませんが、
わかっている人向けです。
生徒は、調子のいい時は、僕の言うことを聞きませんので、
放置しましたが、やはり、矛盾は、段々現実化するのです。

生徒には、普通の問題集を使って、山川の教科書と、便覧を、マスターしなさいと指示しました。
生徒は素直な性格なので、すぐに、成績が上がると思います。

英語でもそうで、高校生に一番必要なのは、
単語力です。
単語さえできれば、偏差値55を切ることはありませんが、
英語の得意な先生は、単語で困ったことはないので、
誤った、指示を出します。
文法読解よりもまず単語です。
単語の次は熟語、それから、文法です。
単語、熟語、文法の基礎があれば、
読解なんか、お茶の子さいさいです。

数学は、まず、教科書、
それができたら、スウケン出版の問題集をきちんとやっておけば、
たいていの学校の問題には、対処できます。
もちろんそれ以上のレベルになると、指示は変わってきますが、
そこまでは、基礎が固まるまでは、
教科書と普通の問題集です。

ここに、けったいな、プリントが絡んでくると、生徒も混乱します。
整然と、秩序がある、教科書で、まず基礎を固めてから、
次に、上の段階に進むのが、普通だと思います。

30年近く家庭教師をやってきて、
特に、私立の学校が、
上位を占めるようになってから、
教科書を使わなくなってきました、
そして、数学の教科書を仮に使ったとしても、
必ず、スウケン出版の難しい教科書です。
スウケンは、問題集は素晴らしいですが、
教科書は難しすぎて、使いにくいです。


数学の教科書は、東京書籍が一番オーソドックスで、使いやすいです。


もし、プリント学習で、?ナ場合は、一度、教科書で、
じっくり復習されたほうがいいと思います。
特に高校ではそうです。



2012年12月16日 03時18分03秒

生徒の成績急上昇・・...

夏以降、指導していた生徒の成績が、飛躍的に上がりました。
彼は、昔、高校受験の指導をしていていた、生徒です。
現在高校3年生、私立文系です。
英語を見てほしいと言われたので、指示をしました。
基本的には、単語、熟語、文法を、しっかり、覚えさせました。

国語も、古文漢文は、量をこなさせました。

彼は、素直な性格です。
みるみる、偏差値が10上がりました。
志望校も射程距離です。
このままいけば、ワンランク上も望めます。
特に、古文で、成果が出てから、さらに、僕の言うことを聞くようになりました。
ほとんどの大学で、古文は、満点に近くなりました。
最初は、古文単語はどうするんだとか、予備校の先生ということが違うとごねていましたが、
成果が出てからは、ほとんど、言うことを聞いてくれます。

日本史も、予備校の先生を信頼してるみたいなので、
黙ってみていました。
やりかたは間違っていますが、そこそこの成績なので、口出しできません。

ところが、ヘルプ!
英語と国語の成績はうなぎのぼりなのに、日本史が落ちてきました。
偏差値で10以上落ちてきました。

やりかたが、間違っているので、当然ですが、
いうこと聞かないので仕方がありませんでした。
彼のやりかたは、古い。
40年以上前のやりかたで、
今の、マークシートの設問には、ついていけません。
センター試験、共通一次試験が始まってから、
状況は一変しています。
記憶力のいい彼にはもったいない話です。

英語に関しても、読解力は素晴らしいので、英語ができないはずがありません。
基礎を確認させたら、あっという間に、上がりました。
模試を受けるまでもなく、赤本やれば、びっくりするくらいとれるようになっているのです。

僕がブログに、勉強法書いたら、
「ライバルに負ける」
とかごてていましたが、
実際、皆、人の言うこと聞かないので、
「大丈夫」
といいました。
単語など、
「覚えるか覚えないか」
だけです。
でも、覚えた人はあまりいません。
覚え方も悪いし、
単語集も、だめだめなのがいっぱいあります。
単語数が多すぎるとか。

閑話休題^¥^
ここで、彼に伝授した、日本史必勝法。
僕はこれで、世界史日本史とも、偏差値80を超えました。
全国一位でした。

使う問題集は、山川の
「センター試験への道」
日本史の要諦は、
教科書と、便覧を完全に、暗記することです。
これに尽きます。
ほんとです。
ただ、読んで覚えるのは、普通の人には無理なので、
問題集を使います。
センター試験への道は、160ページでした。
受験直前なので、彼には、一日、20ページ指示しました。
8日で一周するペースです。
学校は、私立の男子校なので、休みになっています。
英語と国語の、ノルマを課して、残りの時間を充てさせました。
彼は、多少要領は悪いですが、
記憶力は、僕よりいいみたいです。
そして何より、素直です。
これが一番。

一応、1日のノルマ20ページをやります。
右のページに、解説がありますから、それにも目を通します。

ここからが、大事です。
20ページの中に、知らない、単語、用語、人名
がでてきます。
これを、逐一、教科書で調べます。
教科書になければ、
便覧で調べます。
地図も活用します。

時間は、一応3時間と決めました。
3時間を超える場合は、集中力も途切れますし、
次の章に進みます。
この方法のいいところは、8日で、一周するので、
9日目には、はじめに戻ります。

受験1か月前に、問題集を変えるのは、あまりいいことではありませんが、
彼はある程度できているし、
このままだと、壁にぶち当たっているので、
よかったのです。
実際、今の段階で、知らないことがあるのは、
本当は、あまり、自慢できることではありまs年。
彼には、高校2年生の夏休み明けに、僕を呼びなさいと言ってありましたが、
自力で頑張ってきたみたいです。
1年前からやっていれば、確実に早稲田に入れてあげられていたのに、残念です。

裏返すと、ある程度、学力があれば、誰でも、早稲田に入れてあげらます。
本当です。
少し、能力的に劣っていても、明治や、マーチにに入れてあげられます。
少し一緒に勉強やれば、すぐにわかります。
どんどん伸びて、東大や一ツ橋に入った子もいます。

ただ、日本史の話に戻りますが、
そうはいっても、コツがあるので、
なかなか、文章だけでは伝えられません。

今日は、彼が嫌い苦手な、
年号を無理やり覚えさせました。
幕末の、池田やあたりです。
センター試験には、年号の並べ替えがあるので、
年号は必須です。
山川の教科書に載っているので、囲み記事の部分です。
次は、よくでる、分国法
ついで、やまがたばんとう、あたりの話もしました。
例として、江戸時代の、末期の文化の問題が、
「センター試験試験への道」
にあったので、関連してやりました。
こうして一緒に行っている間に、
問題集、教科書、便覧の使い方が、彼に浸透していきます。
ついでに、鎌倉時代の、仏教の、
本山を地図で確認させ、
著書も確認させました。


社会は暗記です。
ただ暗記にも、やりかた、というか、能率よく、覚えるやりかたがあります。

以上は、そこそこの、自我があり、努力する人向け、
一流の意志を必要とするやりかたです。

小学生などには自発的過ぎて、無理なので、
小学生には、「メモリーチェック」でお願いします。

小学生に、同じやりかたを強要する家庭教師を見て、
卒倒しました。
何でも、発達段階があります。

能力的に無理なことをさせると、
効果は出ませんし、
本人がかわいそうです。
それを見抜くのも、家庭教師の力量ですが、
残念ながら、稀なようです。
困るのは、親が、だまされて、こどもに苦行させることです。
発達段階があるのですから、ある部分は、見せてはいけないときもあります。
このやり方は、小学生には無理です。

日本史世界史の王道のやりかたは、上記のとおりです。
これでやっていけば、
十分に、マーチの、歴史に対応できると思います。
早稲田や慶応では、
さらに、便覧の、詳細まで必要だと思います。
ただ、やりかたとしては、問題集の数増やすだけで同じだと思います。
私立文系は、暇?(時間がある)なので、できると思います。
+資料集でやってください。
時間がなければ、「センター試験の道」の後、赤本で結構です。
成果は、すぐ出ると思います。

おそらく彼も、1か月後には、英語国語同様、
日本史も、偏差値が60を超えると思います。
再三ですが、1年あれば、確実に彼を、早稲田に入れられました。
今回は、ぎりぎりかな。
前回のもしの結果では、早稲田なんか受ける状態ではなかったので、
よかったです。



2012年12月14日 02時20分59秒

直前に気を付けること

後、1か月あまりとなりました。
最初のお子さんが、中学受験だと、居ても立っても居られない、お気持ちかもしれません。
1月の半ばから、お試し受験が始まりますので、
後、1か月ちょっとです。

今からできることはほとんどありません。
というより、直前は、あまり、ペースを変えないほうが、いいと思います。

受験は、リズムなので、直前だからと言って、今までと、ことさら、変わったことをすることは、考え物です。

よく受験雑誌に、「直前は朝型に」
と載っていますが、人によります。

無理して朝型にして、リズムが壊れることがあります。
それで失敗した生徒もいます。
おおむね、塾は、夜9時過ぎまでやっています。
ほとんどのお子さんは、夜型になっています。
もともと朝型の、ご家庭はいいのですが、
夜型のお子さんだと、無理に、朝型にする必要はありません。

そして、直前にできることは、今までの復習です。
残念ですが、すでに決着はついていると思ってください。
11月くらいの、模試で、だめであれば、
いくら、家庭教師や塾が、、これから伸びるといっても、
ほとんどは気休めです。

スタートが遅かった生徒は別ですが、
塾に長年通っていて、代わり映えしなければ、これから、伸びることは期待できません。

どちらかというと、なぜ伸びなかったか検証して、
もう一度やり直したほうがいいかもしれません。

根性論や、精神論で、無理矢理、さらにお子さんを、たきつけると、
反動でさらにお子さんは、追いこまれます。

子供だって、本当は、いい成績を取って、お母さんに喜んでもらいたいのです。
頑張ってきましたが、よくわかりませんでした。
でも、別にこれで最後ではありません。

大事なのは、最終学歴ですから、
また、高校受験大学受験で巻き返せばばいいんです。

そもそも、中学受験は、4教科です。
算数が、苦手なら、理科も苦手です。
2科目も苦手があったら、やっていけません。
割合と加速度とか、とっちらかるお子さんは、
たぶん算数はしんどいと思います。

国語と社会が苦手なお子さんは、やりかた次第で、どうにか、こなせます。
社会は、暗記なので、繰り返せば、理系のお子さんでもオッケイです。
国語も、何とか、教えることができますが、算数は、しんどいです。

算数が苦手なら、絶対、国語社会は得意ですから、
大学受験で、文系科目に絞れば、
早稲田や慶応も、夢ではありません。
ものは考えようで、公立から、早稲田慶応に行ったほうが、学費も安くて済みます。

高校受験は、ヤッパリ、数学が絡んできますのでしんどいです。
ただ、方程式でやるので、中学受験の算数よりは楽です。

さて、うまくいっている人は、そのまま進んでください。
「負ける平家は明るい」
といいますが、調子のいい人は、
目の前に合格が、ぶら下がっているので、
プレッシャーもきついと思います。
これまでのやりかたで、冷静に、毎日を過ごしてください。

いつも言いますが、志望校の合格最低点を、何年分かで、
常にクリアしてれば、絶対受かります。
合格率100%です。

今から、新しい問題集をやるのは愚の骨頂です。
塾の志望校別特訓も気休めですから、
受けてみいいし、受けなくても結構です。
志望校の過去問をまとめてやるだけです。
頭のいい子なら、自分の学校の、過去問をやるだけで十分です。

この時期、特訓をはしごして、
塾のジプシーみたいな人いますが、
まあ、簡単に言うと、
ワセアカの本校から、タクシーで寿司食って
下北沢の、日能研に移動みたいな人いますが、
たいてい、失敗します。
何でも、大量に投下すればいいというものではありません。
心理学で、成功にほど遠い人ほど、極端な行動に走ります。


家庭教師が毎日、いれ変わり立ち代わりというのも、?です。
先生で、やりかたが違って、まったく正反対だったりしますから。

迷ったら、お子さんに聞いてください。


今までのやりかたで、毎日規則正しく過ごしてください。

塾で、はちまき巻いて
「エイエイオー」なんて、むく子はむきますが、
嫌がる子もいます。

お父さんお母さんも、やった気になって、自己満足になると、いつの間にか、
お子さんが、見えなくなったりするもんです。

こういう場合、家庭教師は、一応、第三者ですので、
信頼できる人であれば、助言を仰ぎましょう。


お子さんのことを真剣に考えてくれる人は、じっくりその人の発言を聞けば分かります。

直前は、さらにテキストを絞って、
過去問と、今までの模試の復習くらいで結構です。

塾の子は塾のテキストを、
問題集の子は問題集を。
この時期になれば、何が、受験に本当に必要なテキストだったか、わかるはずです。
やたら、分厚くて、一回しかやってないものは、
だめです。
たぶん、6年生の1学期か2学期にやった、
テキストになりはずです。

冬休みの冬期講習も、
お子さんの状態次第で、休んでかまいません。
お子さんの合格に、塾は責任を持っていません。

塾が、居心地がよくて、やる気になる子は、塾に行って、
塾の勉強室をつかってください。

要は、本人がやる気の出る、環境・テキストを使ってください。


結果を受け止めるのは、塾の先生ではありません。
本人、ご両親
そして、そばにいる、家庭教師です。
合格したら、喜んでくれて、
だめだったら、悲しんでくれて、
素直に「お役にたてなくて申し訳ありませんでした」
というのが、いい家庭教師です。

小学校の先生なんか、
ほとんど、結果には、興味を示さないと思います。

繰り返しになりますが、テキストは、絞って、
各教科、1冊にして、繰り返してください。
あとは過去問です。



2012年12月13日 01時29分58秒

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