中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
東京多摩西部地区でプロ家庭教師をしております。詳しくはプロフィールページをご覧ください。
プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久
2013-11

生徒がどうしても家庭...

どうすると思いますか?
僕は、一度、生徒を寝かせます。
10分くらいですが。

どうせ寝るなら、ベッドで寝かせます。
よほど急いでない限り、その生徒が寝た時間分は延長します。

眠い時は、いくら叱咤激励しても、
益々眠くなるだけです。

一度寝かせて、すっきりさせたほうが、
あとの能率が上がります。

素直な生徒は従います。
というか、たいていの生徒は寝ます。

普通先生は、そんなこと言いませんから
生徒は、僕のことを信用してくれるようになります。

もちろん怠け者は別です。
というか、怠けものは、そもそもよく寝ているのであまりそういう事態にはなりません。
怠け者は、ねかせると、これ幸いと、ぐうぐう寝ます。

素直で優秀な生徒も、ベッドで寝ます。
そして起きたら、仕切りなおして
また始めます。

「あーーーー、すっきりした」
というのが普通の生徒の反応です。
寝起きのわるい生徒は、
にらんできて、たちが悪いですが、
これも仕事です。

目覚めると、一生懸命やってくれます。


「寝ろ」と言っても、
親が、変なプレッシャーをかけるうちは、
絶対に寝てくれません。
そして、
僕は仕方なく生徒を寝かせないまま、勉強をつづけますが、

そういう生徒は、こっくりこっくりして、
まったく勉強になりません。

家庭教師の時間に
眠くなるのは、生徒の時間のマネージメントが悪いのですが、
その中で、最善の、選択を僕はしているのに、
従わず、益々、
勉強は遅れていきます。
そしてこういう場合、必ず何度も起ります。

問題は、優先順位です。

最終目標は、勉強の能率化です。
成績が上がればいいのです。

眠くなってしまったら、
それはミスですが、
理想の形に囚われて、寝ている状態の罰の悪さを優先すると、
益々、ドツボにはまります。

信頼関係にもなりますが、
家庭教師中おやが、
自分の子供が寝ているのをみると、
僕の指導力を疑うに違いありません。

結局僕は成績が上がっていれば
それは許されるのだと思います。

僕だって、
目の前で生徒が寝ると、いい気はしません。

昔の生徒はそんなことは決してありませんでしたが、
時代です。

もちろん、朝早くから、学校に行って、授業やおけいこごとに行けば、生徒だって疲れますから、
眠くなるのはわかります。

が、それでも昔はそれはありませんでした。
学校の授業中で寝ることはあっても、
家庭教師の時間に寝る子はいませんでした。

ただ現実として、眠くなってどうしようもなくなったら、
寝かせます。
それのほうが、勉強能率が上がるからです。

疲れ果てたら、休ませたり、
その辺は臨機応変にやっています。
休憩は、休憩ではなくて、
次の学習の準備です。

だから、休憩中は脳を休めるために、
甘いものを食べたほうがいいのです。
疲れた脳は甘いものをほしがります。
人間2時間も連続して集中できる子は
そうはいません。
僕の経験では一人だけですが、
それもその子は、
普段は1秒も勉強しないからそれができたのです。

甘いものを食べて、
先生と、くだらないお話で盛り上がったほうが
信頼関係もでき、
勉強にも集中できます。
昔から続いている慣習にはたいていそれなりの、
理由があります。

人間は機械ではありません。

問題は優先順位です。
いかなる場合も優先順位です。
どうすれば、成績の向上につながるかだけです。

眠い時、寝かせるのか、
休憩は取ったほうがいいのか、いなか
もちろん、個人差はありますが、

少なくとも僕はプロとして、
その子にあった選択をして、

より、成績が上がるように、
気を配っています。
もちろん、その前提は、
親御さんや、生徒との信頼関係にあります。

余談ですが、親が、家庭教師に持っている印象は、
隠していると思われると思いますが、
ほとんど、生徒から、家庭教師に筒抜けです。

伝わってない場合は、
生徒と、家庭教師の信頼関係は薄く、
崩壊まじか^^です。



2013年11月30日 02時42分02秒

忘れえぬ生徒たち

白樺派の文豪たちは、それぞれ「忘れえぬ人々」みたいなタイトルで、
滋味深く、味わい深い文章を残しています。
夏目漱石も・・・・先生というタイトルで、東大の外人の先生たちの思い出をつづっています。


僕も家庭教師歴30年以上です。
忘れえぬ生徒たちがいます。

一番印象に強いのが、三鷹の、武志君。
出会ったのは、小学校4年生だから、3年くらいの付き合いかな。

なんだか、最初から気が合って、
勉強しながらも、疲れたら、くだらない話をして、二人で笑っていました。

一番受けたのは、
岡崎先生の、秘密の悪事話。

僕の人には言えない、子供時代の
いたずらや、はずかしい話を、武志君はさも、興味深そうに聞いていました。

「今日はどんな恥ずかしい話してくれるの?」

「お母さんに言うなよ」
とか言いながら、
自分でさえ忘れていた恥ずかしい話をして、二人で笑っていました。
武志君は、きっと、約束を破って、お母さんに僕のいたずらや恥ずかしい話を、していたの違いありません。

武志君は、僕の親友の一人です。

一度武志君は、カギを忘れてしまい、
僕と彼は家に入れず、
近所の公民館の食堂で
二人で勉強して、お母さんが帰るころに
家に行ってみました。

おかあさんは、武志君を見るなり
「だから、カギは確認しろといっただろう」
と怒鳴り、
武志君の眼鏡が、吹っ飛ぶほど、
平手で武志君を殴りました。
武志君はぼろぼろ涙をこぼしながら、泣いていましたが、
とりあえず、勉強はその日そのままつづけました。

「お前のお母さんは怖いな」
とか何とか言いながら。

でも二人とも、別に気にするでもなく、
いそいそと、勉強に戻りました。

厳しいお母さんが、いらっしゃっての、武志君のキャラクターだったのだと思います。

そのころ、僕は、実人生では、トラブル続きで
結構へこんでいることが多かったのですが、
武志くんちに行って、武志君の顔を見ると、すべてを忘れて、
楽しくなるのでした。

時々は、相談にも乗ってもらいました。

武志君は、小学生なのに、的確なアドバイスをくれました。

うちの母は、特異な体質で、
体のいいツボを押すと、げっぷが出ます。
あまりにもマッサージが利きすぎると、げっぷを通り越して「シュー」という、
音を発します。
僕の会話にも、母の話はよく出てくるので、
僕の母の話をすると、武志君は
「シュー」のお母さんだね
と、確認してくれました。

なんだか、いつまでも続くような、武志君と僕の、家庭教師でしたが、
いつかは別れはやってくるもの、
武志君は、受験をして、中学に進学しました。

それで、じゃあな
と言って、わかれることになりました。

会うことはなくても、
僕と武志君がすごした楽しい時間は、
いつまでも、僕の記憶の中に残ります。

時々、三鷹をバイクで走ると、
武志君はどうしてるのかなと思います。

一度武志君のお兄さんの家庭教師を頼まれて、行ったことがあります。

お兄さんの家庭教師をしていると、
すっかり、お兄さんの顔つきになった、武志君と、再会ししました。

すでに僕の大好きだった武志君の面影はありません。
もう中学生の思春期の坊主の顔です。

武志君はどう思ったかわかりません。

でも家庭教師なんてそんなもんです。
人生の一時期に、たまたま、なんかの縁で
出会った二人です。

今までたぶん150人以上の生徒たちと出会ってきました。

僕としては、一時期、楽しい時間を過ごさせてくれた
子供たちに、感謝して
彼らの幸せを祈るのみです。



2013年11月26日 03時06分13秒

試験直前のコンディシ...

試験がまじかに、迫ってくれば、誰だって、不安になります。
志望校に受かるかな…
落ちたらどうしよう。

こういう時、メンタル面はどうすればいいのでしょうか?

例えば、中学受験の小学生はどうでしょうか?

小学生で自分で受験を決める子供は、ほとんどいません。

親が勝手に?騒ぎ出し、
4年生、早ければ3年生から塾に通わされています。

うまくいってる子はいいですが、
たいていはうまくいきません。

頑張れがんばれと、背中を押され、
毎週のカリテ・小テストなど、成績も芳しくなく、
休みには、春休み講座夏休み講座冬休み講座と、
休む暇もなく、講座を取らされ、

毎日朝は漢字と語句・計算ドリル
宿題は、毎日出ます。
塾は週3回

普通の人間だって大人だって、音を上げる
ハードスケジュールです。

それでも成績が上がればいいのですが、
親が望んでいる偏差値とは、かけ離れています。

それでも塾の授業が理解できればいいですが、
算数なんか、さっぱりわかりません。

本当は塾の先生の教え方が下手なのですが、
親は、根性論で攻めてきます。

「やる気がないから、理解できないんだ。」

違います。
誰も理解できません。
昔、僕は、全国一位の生徒を教えたことがありますが、
その子でさえテストの前に、

内容がわからないからと、半狂乱になり、親が、
すぐに家庭教師に来てくれと言われたことがあります。

おかあさんならお判りでしょうが、
名の知れた、問題集でさえ、
解答を読んでも、よくわかりません。

理科の電流なんか、説明さえ乗っていません。

上のクラスの生徒は、中には、わかっている生徒はいますが、
そういう生徒は全体の5%くらいで、
そういう子は、今直前でも、
調子がいいので、
そのまま、今までのやりかたを続ければいいのです。

ここで扱いたいのは、今までそれなりにやってきた子どもです。

怠け者や、突然受験を決めて、半年くらいで
突入していくお子さんは、、
勉強が足りないので
そのまま、突っ込んで行って大丈夫です。
ストレスは、半年くらいなら、大したことはないのです。

4年生くらいから、大手の塾でぼ来られた子供たちは、
疲弊しています。
ローマの重装歩兵くらいつかれています^^

直前になると、
真面目な生徒の親は、さらに、真面目につっこんきます。

「もうすぐなのよ。」
「今やらなくて、いつやるの。」
「今でしょ!」

疲れている子供は、さらに、真っ暗になります。

ここで提案したいのは、
1日くらい休みを取ってあげてほしいことです。
お子さんは文句も言わずに親の期待通り
頑張ってきました。

親御さんだって、遊びたい遊び盛りの子どもに受験させるのは、
お子さんの将来のためなのでしょうが、
お子さんは子供なので
学歴がどれくらい大事なのかは、本当は本心ではわからないのです。



合格は目前です。
なんとか、合格最低点ぎりぎりまで来ました。
でもなんだか、お子さんが元気がありません。
お子さんは、多分いやいや親の期待に付き合ってきたのです。
お子さんはお父さんお母さんが大好きです。
だからその期待に応えようと、歯を食縛って頑張ってきました。
毎日、毎朝、計算問題や、漢字の特訓に付き合ってきました。
今年の夏は、千葉(姫路?群馬?))のおじいちゃんちにもいきませんでした。
お正月も無理みたいです。
プールもいっていません。
ディズニーランドもしばらくご無沙汰です。

これでは燃え尽きてしまいます。

ここはひとつ、頑張ってきたのだから、
1日くらいゆっくりさせてあげてください。
本人が、望むようなことを、
勉強は忘れて、1日休ませてあげてください。
その日は、勉強のことは一切なしです。

そしたら、また、リラックスして、本番まで走りましょう。

僕が提唱する、岡崎メソッド・・・一つの問題集3回・6回繰り返し方式
はこの点で優れています。
1日休めば、休んでも、次の日から、また、回せば、
何の滞りもありません。
受験前に病気になっても大丈夫です。

繰り返しているから定着しています。

3か月かけて覚えたものは、3か月は忘れません。

何年か前に担当した生徒も、
息抜きに、ディズニーランド行った後は、
つきものが、落ちたように、明るくなって、
受験まで行きました。
その前は、かなり、消耗していましたが。

ただ、今まで怠けていた生徒は、その必要はありません。
遊ばせると遊ぶだけです^^


受験雑誌は言います。

「直前は、朝方に。」

嘘です。

頑張ってきたんだから、
一晩くらい寝なくても、実力は発揮できます。
夜型の生徒はそのままで結構です。

いつでも受験で一番大事なのは、
リズムです。
直前で一番大事なのは、
同じくリズムです。
それなりに成果が上がってきたのなら、そのやりかたで、最後まで行きましょう。

新しいことをする必要はありません。
新しい問題集に行くのも愚の骨頂です。

急に大手の個別に行っても、
お金の無駄だと考えてください。
今必要なのは、
さらに絞って、それに集中することです。
無駄なものは省きましょう。

だから僕は、この時期の、お子さんと、親御さんの状態がわかるから、
最初から、問題集を絞ろうといってきたわけです。

後、2か月しかありません。

できることは限られています。
アナタは、何を、受験場に持っていきますか?

あと2か月で武器になるのは何ですか?
必然的に、必要最小限の、知識になりはずです。

四の五の言わずに、理科社会は、メモリーチェックになりませんか?

塾の大量な、テキストは、
かなり、不必要に見えませんか?

直前では、疲れた頭と心に休養を与えつつ、
これまで使ってきた物の習得を確実にするしかありません。

マラソンでも、ほかのスポーツでも、試合の前の日は、
休みます。

間に合わない人は、別として、
それなりなら、
少しリラックスしてもいいのではないか、と思います。

これは生徒さんの話です。

例年、お母さま方は、
お子さんの受験が終わるまでは、気が抜けません。

終わったら、みなさん、ぐったりして、
へなへなになり、
しばらくは、何をする気にもなれず、
ボーとされています。

これは、合格不合格にかかわらず、そうです。

中には、半狂乱になって
お子さんとバトルをして、
終わってから、あれはなんだったかと振り返られるお母様もいます。

この時期、調子のいいことを言う、
家庭教師や個別塾には騙されないでください。

そんなに
急には成績は伸びません。
短い期間で担当して、家庭教師ができることは、
やることを絞って、整理してあげて、
お子さんを楽にすることや、
時間配分などを伝えるなどの微調整にとどまります。

健闘を祈ります。



2013年11月22日 02時09分12秒

算数・・・本番当日の...

以前担当していた生徒が、時間配分を知らないので驚いた経験があります。
神様じゃあるまいし、算数や数学は、全問解けるはずはありません。
解ける人は、時間配分は関係ないので
御三家から、東大に行ってください。

そうではない人は、まず時間配分をしましょう。
大事なことは、解ける問題からやることです。
たいていの学校は、1番が一番やさしく作っていますが、
意地の悪い学校は、一番やさしい問題が、最後に来たりします。

受験は、100点を取るゲームではありません。
合格最低定点を目指すゲームです。
したがって、算数が不得意なら、
ほかの、教科で、埋め合わせすればいいのです。

だから、できるだけ、苦手でも、高い点数がほしいのです。
全問解くのは愚の骨頂です。
得点できる問題に全力を投じましょう。
また僕にも経験がありますが、試験中に、
1問もわからないという事態になって、
超焦ることもありますが、
落ち着いて、どれでもいいから、解きましょう。
1問できたら落ち着きます。

これは大事なことですが、
本当に簡単な問題があります。
あとで解答見たり、家庭教師の先生に、解説してもらったりすると、
「え、そんな簡単な問題だったの?」

ということがありますが、
それがわかるのは、相当実力があるのです。
国語でも、説明しなさいという問題で
単純に普通に書く問題がありますが、
実力がないと、そんな簡単なわけはないと、
頭をひねりすぎて失敗します。

問題ができるできないという判断も、
実は、実力がないと、できないのですが、

それでも一般的なことを言います。

とりあえず、全体を見回します。
試験で一番大事なことは、問題をよく読むことです。
勝手に、決めつけはタブーです。

出来そうな問題をやります。
普通は1番です。
普通は、計算が一番取れます。
が、時間がかかります。

普通は、1番の点取り問題をやります。
これは落とせません。
次に、普通は、2,3,4の、
中程度の問題をやります。

最後に、残りの、大問題のうち、
出来そうなものをやりますが、
たいていできないので
大問題のうち、
1番の小問で稼ぎます。
たいてい、小問題はできるように作ってあります。
2番はできなくても、
小問の1番は、簡単にできることがよくあります。

したがって、
大問題の1番の、点とらせ問題で、8割ゲット、
2,3,4で、6割ゲット、
5,6,7
の難問のうち、
小問を、5点ずつ
つまり、5×3=15点ゲットします。

これで、落ちる学校はありません。

難関校の問題は、
みな6割くらいしか取れません。

だからこの方式で戦います。
得意な人は、算数100点を目指しますが、
自信がありすぎると、当日に、
下手を打って、精神的に、ぼろぼろになり、
ほかの教科もつぶれることもあります。

東大は、すごい出来る人の集まりのように思いますが、
皆、せっせと「がり勉」して、
こういう、せこい?やりかたで、
各教科でこまめに稼いで合格する人がほとんどだと思います。
そして、東大から、上級官吏の試験に、合格するので
いろんな、裏ワザを使って、天下りなどなさるのかもしれません^^




麻雀で、すごい、役を狙わずに軽い役で上がるみたいな感じでしょうか?
って、僕は、麻雀やらないんで、知らないんですが。

受験は手段であって、目的ではありません。
受かればいいのです。
昔好きなドラマで
「ER」
という医者のドラマがありました。

ヘレーというベテラン看護婦が、
見習いの医学生の、カーターに言います。
「医師の国家試験に最低点で受かった
だめ医学生を何ていうか知ってる?」

カーターは聞きます。
「?なんて言うんですか?」

ヘレーは答えます。
「ドクターよ」

だめ医学生のカーターは、のちに、思いやりのある、素晴らしい医師になります。

まあ、現実には、思いやりのある、医師はなかなかいないものですが。
ドラマに出てくる、思いやりにあふれた名刑事も名検察官も、
フィクションで、実際は、?なことが多いみたいです。

脱線しました。
とにかく、点数を取るゲーム
仁義なき戦い
です。
正攻法で、1番から順番にやるのは間違っています。

どうすれば、一番自分の実力で、
一番高得点をとれるのか、
考えて、試験に臨んでください。
もちろん日々の勉強が、いしづえ
になることは、基本です。



2013年11月21日 00時09分46秒

岡崎メソッド炸裂…ある...

岡崎メソッド炸裂…あるお母さんのメールから


あるお母さんからうれしいメールが届きました。

彼女のお子さんは、小学6年生の女子です。
大手の塾に入会したものの、
雰囲気ややりかたになじめず、
テスト会員として塾を利用したとのこと。

ご自分で、メニューを決め、
地道にやってこられました。
使ったテキストは、
算数四谷大塚の予習シリーズの5年生
社会と理科は、メモリーチェック
国語は、塾のテキストだったようです。
僕のブログを読んでくださり、その通りになさったようです。

そして、彼女のお子さんは、地道に努力を続けられ、
社会のメモリーチェックは、完全に暗記したとのことです。
9月に行われた、塾の合否判定では、
かなり悪い成績でへこんでいたそうで、
志望校はあきらめるべきか悩んでいたようです。

ところが、先週志望校の、過去問をやってみたとろろ、
理科以外はすべて、
合格者平均点を取り、
気持ちを取り直されたそうです。

志望校は、中堅からやや上の、有名校で
大学につながっています。

僕はいつも、目標は、合格最低点と言っていますので、
過去問で合格平均点
しかも、初めてのチャレンジで取れたのなら、
ほぼ合格といってもいいと思います。
まだ11月ですから、
あと少し、つめれば、
かなりの確率で、合格されるでしょう。

岡崎メソッドの勝利ですが、
地道に基礎を固めた結果だと思います。

担当している家庭でも、塾に洗脳されて、なかなか、言うことを聞いてくれません。

ワセアカ系列ですと、毎週の宿題が多すぎて、自分を見失います。
日能研でも、御三家仕様の、毎週の、
カリテと、レッスンに追われます。

塾の先生は、毎朝早起きして、計算と、漢字やれとか言いますが、
僕は無意味だと思っています。
計算は、実際の問題の中で、集中するべきだと思っています。
予習シリーズを解く中でやるべきです。

別個に、計算ドリルがあると、
子供の気持ちは分散しています。

また、実際のその志望校の問題を見たわけではありませんが、
きっと、基礎中心の良問だったのだと思います。

やるべきことをやり、基礎力をつければ、たいていの問題は解けます。

そこまでやって、初めて、
難しい問題にいくべきです。
そして難しい問題も、基礎の塊です。

難問は、誰も解けないので、
短い試験の中では、捨てるべきです。
もしくは、前回も書いたように、
おおむね、小問の1番は、できることが多いのでそれをやって、
2番は捨てるべきです。

でも、そのすてる、すてないも、
基礎力がないと判断ができません。

このお母さんも、御嬢さんも、面識はありませんが、
きちんと、入試、中学受験に向き合い、
正しい選択をしてこられました。
お会いしたことはありませんが、
なんだか、うれしく懐かしい感じもします。

11月。
あまりにもひどい成績に安全とされ、
突然
家庭教師を探されているご家庭も多いと思います。

中学入試は、情報が少なく、暗黒大陸なので
やむをえません。

大学入試が、低年齢化し、
中学入試になったせいで、
ノウハウが蓄積されていませんし
中学入試を経験された、親御さんが少ないのです。

国立大学を出ていても、
中学入試の算数はお手上げです。
方程式が使えないからです。

この時期、焦ることなく、じっくり、もう一度勉強法を見つめなおして、
シンプルに、考えて、問題集は絞ったほうがいいと思います。

うかつに、大手の、家庭教師塾や、
個別に行くと、ぼったくられるのは、
目に見えています。

どこでも、うちに任せれば劇的に上がりますとか言います。

それでは、今までの塾のうたい文句と変わりません。

入試が終わると、親子ともども、疲れ果てます。
経済的にも。

正直な話、もう結果は出てると思ってください。

いい結果が出てたら、そのままです。

今まで、うまくいかなかったのなら、方法論が間違ったか、
お子さんにやる気がなかったか、
です。
塾の先生は、教えるのは下手です。
自分でやるしかありません。

でも無駄ではなかったのです。
この経験は、いつかいきます。

この時期、親御さんはパニックになります。

僕はよく言います。
「落ち着いてください。できることしかできません」

時間は、後、180日。
1日にやる分量は知れています。
繰り返してできることを決めましょう。

今日ご紹介したお母さんと、御嬢さんは、成功例です。

でも、本当に大事なことは、
御嬢さんは、
「メモチェをすべて暗記した」
ということです。

メモチェをすべて暗記して、試験ののぞめる子はホントは少ないんです。
大学受験でも、単語がきちんと入っている子は少ないんです。
合格不合格の差はそこです。
「やったかやらないか、おぼえたかおぼえなかったか」

それに向かって努力したからこその結果です。

いう通りやってくれれば結果は出ます。
そしてこのやり方は、誰でも成績が上がるやりかたです。
一部の特殊な生徒だけに
効く方法論ではありません。

あと180日健闘を祈ります。



2013年11月04日 02時24分35秒

過去問の季節がやって...

11月になりました。
中学入試は目前ですね。
志望校、願書、写真、お試し受験そのほか、頭が痛いこの季節です。


この時期、どの塾も、過去問をそろそろするべきだという感じになります。
塾の「早稲田実業特別クラス」など、学校の特別ゼミは、
大体、過去問をやります。

傾向がつかめるという 謳い文句ですが、
過去問やれば、誰でも傾向ぐらいくわかります。


あと入試まで3か月。
これまでの進度にもよりますが、
週一回、日曜日に時間を決めて、4教科やるのがいいと思います。

過去問は、時間を決めてやると、

精神的にも肉体的にもきついので
あまりやり続けると、子どもは、疲れ果てます。

お子さんは昔は楽しく遊んでいたのに、
塾に行くことになり、
流れで、ここまで追い詰められてきました。

直前で、お子さんの気持ちも考えず、
1日に2年分も、過去問やれば、つぶれます。

また、準備が整っていない生徒は、
テキストを繰り返して、基礎を固めたほうがいいと思います。
基礎もないのに、過去問をやったって、意味がありません。

社会なんか、暗記以外の何物でもありません。
メモチェで確認して、
まだ、きちんと、すべての分野で、記憶が
定着していなければ、そちらを優先してください。
覚えていないことは答えられません。

算数も、四谷大塚の予習シリーズ、
算数5年がスラスラできないようなら、
過去問は意味がありません。

塾で、志望中学ののコースを取っている場合、
過去問は塾に任せてください。

塾でやらない、年度のものをやってください。
過去問をやる目的は、
〇間制限になれること、
△修粒惺擦侶晃になれること
が目的です。

問題の傾向を見て、時間配分を考えたり、

問題をやるかやらないか、
取捨選択をする訓練でもあります。

受験は100点を取る競技ではありません。
合格点を取る競技です。

時間がかかりすぎて、
正答にたどり着けない問題は、
捨てるべきです。

算数なら
1,2,3の優しい問題は取る。
4番以降の難しいのは、
小問の(1)番は優しい場合が多いので
小問(2)番もできそうならやる。
という作戦で行きましょう。

おおむね、最後の難問は、捨てましょう。
ただ意地の悪い学校は、最後に、やさしいのが来る場合もあり、
何ともいえません。
もちろん算数が得意な生徒は、算数で満点を取るべきで、
それは、満点を狙ってください。
苦手もしくは、普通の生徒は、
上記の、合格点ねらいの作戦でいいと思います。

そして過去問をやる最大の目的は、
合格最低点に達するかどうかです。
これが受験の最大の基準です。
塾の模擬試験は、あくまで、参考にしかなりません。
塾の偏差値も、参考記録でしかありません。
学校によって、問題が違うので、過去問の結果が一番信頼できます。
そもそも、大手の塾の模擬試験は、
御三家仕様になっているので、参考になりません。
御三家仕様の、難しい問題だと、
成績は中位以下の生徒、は、まったく差が付きません。

2,3年分やって志望校の合格最低点を突破していれば、合格確実です。
今までの勉強が正しかったのです。

得点が最低点より低い場合は志望校を変えましょう。
模擬試験でも、あまりとれていないはずです。

また、あまりにも最低点よりも高い場合は、もう一つ
志望校を上げましょう。
めったにないことですが^^

また、お子さんに任せて、過去問をやると、
たまに、お母さんがそばで監督しないと、
過去問の答えを、親の目を盗んで写して、ものすごくいい点数を取る場合があります。
そんなことしても意味がありませんが、
子供にはそういうところもあります。
偏差値とあまりにかけ離れている結果が出た場合は、
カンニングを、考えてください。
僕自身が、親に任せてやってもらって、
実際に経験したことです。
家庭教師が監督してやる場合はそんなことはありませんが。

過去問で、国語の答え合わせが、お母さんにはしんどいかもしれません。
記述の答えの成否が、判断つかないからです。
これは、まあ適当にするしかないと思います。
大体あってれば、点数をあげてください。
そういう意味では、国語の家庭教師がいるといいかもしれません。
あまり国語のできる家庭教師はいないものですが。
大体は中学受験は、算数の先生ですね。

また、配点が不明の場合は、単純に、全問題数分の、正答率で、単純に考えてもいいとおみます。



また男子で、字が汚い場合、あまりにもひどいと、いくら成績がよくても、
だめになる場合もあります。
僕自身通信添削を受けていて、
赤ペン先生?に、このままでは、字が汚すぎて
大学落ちるといわれて、
あわててペン習字を始めたことがあります。
たまたま親が書道の先生で手本は親が書いてくれました。


合格最低点を公表しない学校があります。
配点が公表されていない場合も同様です。
情報公開が、資本主義の原則・鉄則です。
公表しない学校は、閉鎖的でろくな学校じゃないから、
受験はやめても構いません。
公表できない理由があるのです。
基本私立は、やりたいようにやりたいから、私立です。
コネとか内部進学がいっぱいで、
早稲田や慶応でも、いろんな入学ルートがあって、
一概に、ひとくくりにはできません。
スポーツ推薦もありますし。
おおむね優秀な人が多いと思いますが。
また、過去に何度か、不正入試や、問題の漏えいが、私立ではありました。
今のところ、国立公立では、そういった事例は報告されていません。



以上過去問の取り扱いについて説明しました。
繰り返しになりますが、過去問は「仕上げ」です。
大事なことは、日々の基礎訓練です。
入試には、まぐれはないと思ってください。
たまたま、うまくいって、実力より上に行ったとしても、
入学してから大変です。
周りは自分より優秀な生徒なわけですから。
結構、しんどいですよ。上のクラスで戦うのは。
真の実力を磨きましょう。



2013年11月02日 08時09分59秒

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