中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
東京多摩西部地区でプロ家庭教師をしております。詳しくはプロフィールページをご覧ください。
プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久
2014-04

6年生になったら…・6...

1か月がたちました。
いかがお過ごしですか?
とうとう、6年生になった場合は、
後、9か月で本番です。

こういう場合、漠然と、考えるより、
短いスパンで考えるほうがいいと思います。

普通にスケジューリングする場合、

夏までは、基礎養成
夏休みで、基礎から応用編
秋から発展編
12月くらいから本番直前
というような構成になると思います。

経験的に言うと、
もう直前だと思って準備したほうがいいと思います。

あと9か月もあると思うと、気が緩みます。

また、参考書、問題集の選択も、あれもこれも、
ということになると思います。

また、塾に通っていらっしゃる場合、
あの講座もこの講座も
という風に、
散漫になっていきます。

特に小学生のお子さんの場合、
集中を、
どちらに向けて頑張ればいいのか、
わからなくなってしまいます。

陥りやすいのが、
塾の予習復習と、
宿題に追われ、自分を見失う場合です。

後、1か月と思って、考え直してください。

あと1か月で、受験本番なら、
何を選びますか?

僕はいつもこれを基準に、スケジューリングしていきます。

経験上、
9月や10月にお子さんや親御さんがどんな精神状態になるかわかっているからです。

散漫な計画でいくと、
結局あぶはち取らずになって、
成績は伸び悩みます。

ちなみに、
塾にかなり長く通っている場合、
入塾時、もしくはこの1年で
成績が伸びてきたか検証してください。

1年で、偏差値が10以上アップしてきた場合は、
そのやりかたで間違っていないと思います。

大してアップしていない場合は、考え直しましょう。

放っておくと、このまま、行ってしまいます。

あと1か月なら、
何を選びますか?

僕は、社会ならメモリーチェックを選びます。

最近担当することになった、
6年生の女子、
メモリーチェックをきちんとやり始めたとたん

カリテの成績が上がり、偏差値も安定してきました。
カリテを受けているということは、もちろん日能研の生徒です。

塾長にメモリーチェックを家庭教師に勧められた、とご相談されたら、

本年度の改訂版がまだ出てないから、
まだやらなくていいと言われたそうです。

社会で、
歴史や公民、また、地理はさして変わるはずがありません。

日能研の場合、メモリーチェックは秋までやらないでくれということは多いみたいです。


社会に関しては、メモリーチェックだけで偏差値は、63以上はいくと思います。

したがって、ほかにする必要がありません。

ほかの教科が完成したなら、
さらにおし進めて、
四谷大塚の、予習シリーズの社会で、
色付けし、深めていったら、いいと思います。

が、たいていの生徒は、そこまで間に合いません。

メモチェが完全に覚えられた段階で
本番に突入するケースがほとんどです。

真面目な生徒は、頑張って覚えますが、
メモリーチェックすべてきちんと覚えるのは大変です。
怠け者は、不完全な状態で本番につっこみ、玉砕します。

もしきちんとやるなら、3か月くらい考えてください。
超勤勉な生徒の場合1か月で何とかなりますが、
ほかの教科もあります。

結局受験は、1冊の問題集を繰り返すしかありません。

大学受験でも、国公立のセンター試験は、
来年から、5教科7科目になってしまいました。

学校に通いながら、7科目もするのは、
超人技です。

1冊に絞るしかありません。

1冊で大丈夫かと言われると、大丈夫です。

人間これしかないと思ったほうが、集中します。
これしかないなら、これは落とせない
と思うわけです。

逆に言うと、今の時期、
生徒も親御さんも追い詰められていないわけです。

漫然と、あと1年あるやと思っていたら、
絶対に成就しません。

とりあえず最低限のことは、早めに完成させましう。

これが受験のコツです。

1回さらえば、「余裕」
ができます。

例えば、歴史、
古代からやっていって、
秋まで、で何とか、近代現代
に追いつくなんてやっていると失敗します。

秋に現代やっているうちに古代は忘れています。

早く完成させて、繰り返すこと、これがコツです。

これが心に余裕をもたらし、
脳はリラックスして、勉強ははかどります。

追い詰められたら負けです。
振り回されたら負けです。

受験は、コントロールしなければなりません。

コントロールされたら、負けです。

そして、究極の目標は
志望校の合格最低点です。

塾の偏差値や合格確率は不正確です。

問題自体、
平均的な問題で
範囲で出してくるので、
正確に合格判定ができません。

合格最低点は、正確です。

過去5年で、常に、最低点を合計で上回れば、
失敗することはありません。

それを目標としてやっていきます。

選んだ問題集で、難問がとけるかというと、

まともな問題集なら大丈夫です。
基礎とはそういうもので

難しい学校を受けるからと言って、
難問ばっかり解くのは、間違っています。

一応世間が認めた、
普通の問題集をマスターして、
それから考えます。

難しい学校受けるからと言って、
難問に時間を割くのは間違っています。
基本が身につけば、
おのずと、難問の構成も見えてきます。

そして基本を身に着けるためには、
同じ問題集を繰り返すしかありません。

塾に通っているなら、
その塾の6年生の最初の問題集をゲットしましょう。

そのほかの生徒は、算数であれば
四谷大塚の、算数5年生の上下をお勧めします。

学研の合格自在は難しすぎてお勧めしません。
これは、完全に基礎が固まって
さらに上を目指す、人のための問題集です。
難しすぎると、やけどします。
いやになります。


時間がない場合は、
基礎の問題集を仕上げたら、
志望校の過去問に進めばいいと思います。

トータルで
夏休み明けには、
目鼻がつくように考えましょう。

夏休み以降よほどのことがない限り、
成績は伸びないと覚悟しましょう。

秋に、志望校選択で
希望する学校に届かなくて
あわてて、
走り回るのは、
一番大変です。
お子さんもお母さんが、
テンパってると、
ますます、
迷ってしまいます。

中学受験の場合、
失敗すれば、公立に行けばいいし、
高校受験大学受験
で巻き返せばいいわけです。

僕の生徒でも、いくらでも、
リベンジした生徒がいます。

一番困るのは、
受験にふりまわされて、
終わった時に、何も残らなかったという場合です。

せっかく受験するのだから、
終わった時に、
受けてよかったと思えるようにしましょう。

実際は、経験なので
成功しても失敗しても、
あとの人生に役立たないということはありません。

一番大事なのは、
頑張った記憶かもしれません。

失敗しても成功しても、
あの時は、
精一杯
親子ともども頑張った。

という記憶は、
将来自分を支えてくれるものだと思います。

現在は、情報があふれていて、
帰って、情報過多になって、
振り回されがちですが、

なんか変だなと思ったら、

一度立ち止まって根本から考え直してみましょう。

何のために受験するのか?

ここがはっきりしていれ場、そんなに、変になりません。

一番いけないことは、他人と比べることです。
人と比べると、
価値基準が
自分とずれていって
しんどいことになります。

おとなりさんはおとなりさん
ご近所さんはご近所さん
同級生は同級生
幼稚園のお友達はお友達、

人それぞれです。

他人の話や情報は、
間違っていることもあります。

自分の思いがあると、
正確な状況判断ができないこともあります。

プロの家庭教師は長年やってきていますので
経験で
少なくともこれはやめたほうがいいということは知っています。

ちょっと、迷ったら、
プロの家庭教師に相談してください。


問題を解いている時、

生徒がわからなくなって、

僕が、これはこうなってこうだろ、

と、問題を整理している途中で
生徒が
「あ、わかった」

ということは多いものです。

生徒が、ものを紛失した時、
見つけるのはたいてい僕です。

当事者でもないけれど、

第三者でもなく、

お子さんが、一番合格してもらいたいと思っているのが家庭教師です。

なんか、うまくいってないなと、お母さんがお感じになったら、
相談してみてください。

何度も繰り返し考えていることでも、経験豊富なプロに
話してみれば、
解決策が見えてくるかもしれません。



2014年04月28日 03時58分18秒

国語の点数の取りかた

あと入試まで3か月とか、さっぱり、点数が取れない場合

この場合は、適当な問題集を見つけて
毎日1題やることをお勧めします。
勘が養われ、
早い人で3週間、遅くとも3か月で
結構な点数をとれるようになります。
これは、現代文の場合です。

毎日1題が、無理なら
2日に、1題でも結構です。

古文や漢文も同じです。
簡単な問題集を、毎日1
題やってください。
現代文より、もっと、早く効果が出ます。

お薦めは、受験研究社の
「トレーニングノート」

古文や漢文は、できれば、
ストーリーのしっかりした問題を重ねていってください。
源氏物語や枕草子、
和泉式部日記など女流文学は避けたほうがよいと思います。

古今著門集・今昔物語集など、
起承転結のはっきりした物語を重ねることがコツです。

以上は、切羽詰まった場合
理系の方の場合です。

国語で勝負の場合は、また話が違ってきます。




国語の点数の取りかた・・・・

そんな簡単なものはありません。
一番大事なことは、筆者の言っていることを、正確に理解することです。

したがって、最初に、問題文を読むのは感心しません。
お薦めしません。
最初に問題文を読むのは「邪道」です。

簡単なようですが、
筆者の言うことを、正確に理解するのは、相当な訓練が必要です。

マークシートや客観テストで
何となく答えはわかっても、
論述記述になると、
自分で説明できない生徒がほとんどです。

これは、自分の言葉で考えるしかありません。
相手の言っていることを、
わかりやすく自分の言葉に言い換える、
子供にも分かる言葉でいいかえることが、
極意です。

きちんと相手の言うことが理解出来ていないと、
簡単な言葉、自分の言葉でいいかえることができません。

言葉に詰まったら、
それは、「自分が理解できていない」という証拠です。


普通、国語の勉強は最後になります。

英語と数学・算数で、時間を食うからです。

が、最も差がつくのは「国語」かもしれません。

客観テストで
潜り抜けても、
難関な大学には論述があります。

また実際、難解なテストで客観テストの場合、
きちんと、説明する習慣をつけておかないと、
得点が取れません。

地道な努力になります。

ここを抜かして
点数取ろうとしても、いずれ失敗します。
きちんと、意味を取っていくことが
近道です。

「国語はいろんな考え方があって、答えはいっぱいある」
なんて、国語のできない怠け者の言い訳にしかすぎません。
きちんと学習した人間はわかっています。

そんなことを公然という人間は
「はああん、ちゃんと勉強しなかったな」
と、相手は腹の中で思っています。

指摘するとめんどくさいし、
いたずらに相手を傷つけたくないので
おおっぴらに、否定しませんが、
ちゃんと勉強した人はわかっています。
(指摘すると、相手は、逆上します^^)

「問題文を先に読め」なんてマニュアルを言う人も、
「もぐり」の先生です。

読解力は訓練でしか得られません。

また記述力も地道な訓練でしか得られません。

読解力と記述力を身に着けたら、
あとは、「現代文」に関しては、もう、何もすることはありません。


国語は勉強の仕方がわからない
」という人がいると思いますが、
地道に、読解と記述の訓練を積むことです。
それ以外に成績を伸ばす方法はありません。


実際、「説明しなさい
」という問題は嫌なものです。

僕も、Z会をやるまでは
避けてきました。
問題集の無意味なカギかっこ^^


こないだある職人さんがおっしゃっていました。

「努力は大変だけど、
努力を楽しみなさい」

まあ、そういうことです。
地道な読解と記述の訓練以外に
進歩・得点はありません。
楽に得点する方法はありません。


その職人さんは、
弟子の仕事を見て、
たちどころに、問題点を指摘して、
解決策を提示します。

提示されたからと言って
それは
正解であったとしても、
弟子は対応できません。

対応できる人は、
毎日、師匠の職人さんの言葉を守って
師匠の言葉を温めて
一生懸命考え抜いて失敗したり
侮辱を受けたりしながら、
日々訓練を積んでいるので
対応できるのです。

私の欠点はなんでしょう?
治りますか?

なんて、急に言ってもわかる訳はないのです。

こういうやりかたでやってきたが、
誤解して失敗した。
今はこういう方法論で表面上はうまくいっているが、
どうも実感が伴わない。
が、この部分については、
間違いないと悟った。

という言葉が、
毎日考えて苦しんでいる人の言葉です。

弟子が書いた論文の間違いががチェックできないようなら、
その人は教授として、素人です。

それはそれが仕事なのですから。

見た瞬間に「どっか怪しい」と思ってプロです。

だれかの論文を登用したのが見抜けないなら
それもド素人でです。
専門家は
勉強していれば、「この論文はどっかで見たことがある」と、すぐにわからなければ
プロとは言えません。
見抜けなかった自分を恥じて
その仕事はやめるべきです。
今は、検索のソフトさえあります。
その手間さえ惜しんだということでしょう。


自由で厳しい競争原理にさらされていない職場・市場ではこういうことが起こります。

まぐれで、死ぬまで切り抜けたとしても、
本人が一番よくわかっています、自分の無能さは。

それ以前に、弟子がいるなら、
弟子の能力を一緒にいるのだから、見抜いて、
論文の欠陥を見抜くのが師匠というものでしょう。

厳しい競争を勝ち抜いたものは、そんないい加減なことはやりません。

コネやいい加減な入試制度があると、
実力のないものが合格してしまい、
結局はその人のためになりません。

しんどいですが実力をつけるしかないのです。
結局はプライドと、責任感の問題です。

小林秀雄が
『「文は人なり」
というが、その意味を分かっている人は存外少ない。』
といいました。

記述があって、
筆者がいて
筆者の考えを
正確に、
「自分の意見・私心・わがまま」
を取り除いて
素直に把握する。

そしてそれを自分の言葉で書く。

「私心」を取り除いて書けば、
だれでも同じ文章になるかと言ったら、
そうでもなくて、
私心を除いた文章が
その考え方そのものが
実際の個性であり、
自分の文章だといいうkとです。

他人の文章を、切り貼りして
自分の文章にするのは、
中学生の読書感想文です。
高校生の読書感想文です。
僕もやっていました。
解説を読んで適当に切り貼りする。

それは、なんか、こ難しいことを言わなくてはならないという、気持ちでやってきました。

読書の感想も、自分の意見の発表の場です。

僕はこう思う。
なんて誰も聞いてくれることはないのですから、
いい意見の発表の場です。

他人の文章を切り貼りして載せるなんて、
勉強したことのない人がやることです。

文章こそが自分なのですから。


以上が、「読解・記述の勉強の仕方」です。

具体的には、

問題文があったら、
ノートを作って
1文ずつ
自分の言葉に置き換えていってください。

これが究極の国語学習法です。

これをやっている人は、おそらく全国に数人しかいないと思います。

きつい作業です。

僕の生徒でもこの指導をしたのは、
一人くらいしかいません。
厳しいですから。
そもそも、ほかの教科の準備で終わってしまいます。

何となく、中学生にそこまでやらなくても、
似たような指導はしたことがあります。

これをやって一人の高校生と、
その中学生は、
国語の、成績は
全国でトップレベルになりました。

問題文を、すべて自分の言葉に置き換える・・・・

これをやると、すべての文章が自分の手の内に入ります。
すべての文章が、理解でき、

当然繰り返しは、排除できますし、

大事なことはキッチリわかります。

勝手に段落わけもできていきます。
小見出しも付けられます。

真面目な小学校・中学校の国語の先生が、
最初から
段落分けと、小見出し
をやらせますが、

生徒はやんなります。
特に男子は、いやになります。

本当は、
細かく一緒に読んで行って、
1文1文検証していけばいいと思います。

たいていの勉強は、なぜか、
面白くない方法で行われます。

つらいけど、面白くなる方法もあるかもしれません。


教科書はその教科が完全にわかった人が、
順番を変えて書いていくので、
素人の生徒にはさっぱりわかりません。

数学や算数の答えも、
答えを導いてから、
こぎれいに書くので

苦手な生徒にはさっぱりわからない、
書き方になっています。

解答は、
紙代を節約するために書いているので

わけのわからない回答になっています。

英語の教科書も、「実用」を旨とし、「話せる」をメインに書かれていて、
ネイティブにしかわからないように、今は書かれているので

ひどい構成になっています。
日本人の生徒にはちんぷんかんぷんです。

古文だって、
おとぎ話や、
今昔物語集、古今著門集で、ストーリをとるようにすれば、
生徒の読解力は飛躍的に伸びるのに、

なぜか、
つまらない、
枕草子や、源氏物語をやらされます。

つれずれ草なんか、素晴らしい、哲学なのに、
なんだか、
枕草子や源氏なんかがもてはやされます。

僕は、この女流文学面白いと思ったことは一回もありません。
ストーリーが退屈です。

漢文も、
史記や、三国志
など、血わき肉躍る
ストーリをやればいいのに、

けったいな漢詩ばかりやらせます。

友達が遠方から来たり、
春眠かったり、
左遷されて、
気がふさいだりしてる役人の、
愚痴聞いて面白いですか?

面白い人はいいですが、たいていの人は
高校で、漢文や古文は二度とみません。

少なくとも、わかりやすい文章で
自国の古典に触れたほうが、

教養は、上がると思いますがいかがでしょうか?
平家の最初の文章の
暗誦やらされますが、

合戦のシーンのほうが、盛り上がると思いますけど。

那須与一の話とか・・・

奥の細道の
暗誦も意味ないと思います。

月日は百代の過客にして?


なんだか、長くなりました。

相手の言っていることを、素直に理解して
易しい言葉で
自分の言葉で説明してみる、

国語の能力の向上はこれしかありません。

そして学校では
この訓練は全くやってくれません。
やってくれても、意味合いを取り違えて、
苦行になっています。
塾に行けば、
けったいな役にも立たないテクニックを
さも、伝家の宝刀のように押し付けてきますから、ご用心。



2014年04月21日 01時43分36秒

あれから6年・・・う...

あれから、40年は、あやのこうじきみまろ。
うれピーは、酒井法子ですが・・・・

あれから6年・・・
うれしい便りが届きました!

以前家庭教師を担当した生徒から、
大学合格の知らせが来ました。

彼は、すでにマーチの一角の大学の付属高校に合格していたので
そのまま、大学に進学したことになります。

彼とは、彼が小学校6年生の時に出会いました。
すでに、11月くらいだったと思います。

ご両親とお話しし、その後、
現れた彼は、
かなりおどおどしてるというか、
打ちひしがれた感じでした。
まあ、いえば、まっくら・・・^^

日能研に行っているにもかかわらず、
さっぱり、成績は上がらず、
ご両親の期待にも添えませんでした。

一生懸命やっているのに、
さっぱり「やりかた」もわからず、混乱しています。

ご両親も、おっしゃっていることが、
ちぐはぐで
本人も困っています。

お母さんの場合、女性の場合、
情報量が多ければいいとお考えになるみたいで
すべての、ことをやらせようとします。

お父さんの場合、
普通は、受験に反対だったりして、
でもやるからには、サポートするものの、
お母さんのやることには口出しもできず、
お子さんが、どんどん、
ドツボにはまっていくというパターンです。

彼は、ご両親の期待に応えたいのですが、
どうやっていいかわかりません。

塾の言う通り、
朝早く起きて
計算漢字
コースもフルでとっているのですが
さっぱり、算数がわかりません。

おとなしい子なので
「わからない」とも言えないし、
いったところで
お母さんは
「あなたのやる気がないからよ」
と言われてへこみます。
毎週カリテ日特、
をこなしますが、
模試の成績は
志望校とかけ離れています。

さすがに、追い詰められて、
ご家庭の雰囲気も、ひどい状況でした。

僕はよくあることなので
一緒に彼の部屋に
行って、
少し勉強をやってみました。

理解力はありますし、
しっかりしています。
質問にはきちんと答えられます。

ただ、2か月しかないので
志望校に受かるために
「やることを整理しよう」
といいました。

ご両親にもそうご説明申し上げました。


追い詰められたからと言って
特別なことは必要ありません。

彼の場合は日能研なので
1学期の本科を仕上げることにしました。
理科社会は、もちろん、
メモリーチェック。
国語は、そこそこできるので
12月の最後のほうに、1日1題づつ
という極めてシンプルなプランです。

多分合格の確率は低いとは思いましたが、
とにかく、へこんでいる彼を何とかしなければかわいそうでした。

一応、僕が彼の友人の紹介で
「プロ」ということだったので
一応は信頼があったようです。


「とりあえずこれで行こう」ということになりました。

ご両親も納得されました。
どっちかというと、お父さんのやりかたに近かったのです。

が、すでに、ひどい状態だったので
わらをもすがる感じだったと思います。

僕は毎年のことなので
それは関係なかったのです。
毎年、受験生ばかり相手にしています。
ひどい状態の生徒にあったのはこれが初めてではありません。

追い詰められてこそ、
本人の本質も見え、
頑張る姿勢もわかります。

一応やることが決まって
彼は落ち着いて勉強に取り組めました。

みるみる、明るくなっていきました。

それまでは、やみくもに、
暗闇の中で
前に進んでいるのか、後ろに進んでいるのか、わからない状態だったと思います。

一応最低限のことは終えて、
受験に臨みました。

彼は優秀だったので
そこそこの学校には行けたと思いますが、
志望校は、結構な受験校だったので、落ちました。

落ちて近所の公立中学に進学しました。
仕方がないとはいえ、
「お役にたてなくて申し訳ありません」
というしかありません。

せめて、3か月あれば、
社会なんかは、見違えるような点数を取ったはずです。

彼は、入学金がいらなくなったので
トイプードルを買ってもらいました。

受験後ご両親に
「受験したくなかったのに無理やりやらされた」
といったそうです。

彼は、中学入学後、
数学が得意になりました。
中学受験の中に、
方程式の要素はあるので
いつもそうです。
僕の生徒は、中学の数学では数学が得意になります。

が、英語の先生ともめたみたいで
英語の成績はかなり悪かったのです。
50点くらいかな?

中学2年生でまた、ご両親に呼ばれて、
英語を教えに行きました。

きちんと、やりかたを教えたので
すぐに100点を取りました。
彼は頭がいいので、また、「これをやって」といったことはやってくれるので
すぐに成績は上がります。

中学の内申は先生の「オン覚え」で決まる、
理不尽なシステムで、100点ばっかとってるのに、
それでも成績は3でした。

しばらく通いましたが、
彼はやりかたがわかったようで
「あとは自分でやる」
と、塾に行きました。

そして、マーチの付属高校にガッツリ合格しました。

優秀な彼ですから、そうなるのはわかっていました。
これが、家庭教師の理想形かもわかりません。

やりかたがわかったら、自分でやる。

でも、継続して教えにいってたら、もう少し伸びたとは思います。

ただ高校に合格した時に
お母さんから連絡が来て
「岡崎先生はこなかったけど、
岡崎先生の書いた、試験前にやることの
紙は、息子の部屋に貼ってあります」
ということでした。

中学受験で中高一貫の受験校に合格してたら、
あり得ないことです。
春は3年前にやってきています。
中学受験で失敗したおかげで、
高校受験で
名門大学の付属校に入り、
あとは、よほどのことがない限り、楽なはずです。

あれから3年。
すっかり、彼のことは忘れていましたが、
そのまま、彼は普通に高校生活をし、
晴れて、大学生となりました。

確か、中学受験時は、
算数が嫌いで嫌いでしょうががなかったのに
大学は理系の学部でした^^

まあ、人生そんなもんです。

そしておかあさんからのメールには、大学に合格したのに
「岡崎先生の紙は、まだ息子の部屋に貼ってある」
ということでした。
僕が紙に書いたことが「本当に大事なことだ」とわかる
彼はとても優秀な生徒なのでした。

また彼は、
「岡崎先生との出会いは、自分にとって大事な出会いだった」
と言ってくれているそうです。


お母さんのメールには、
晴れて大学生になった、
明るくて誇らしげな彼の、入学式の写メ・写真が添えてありました。
人生これからだね〜

本当におめでとうございます。


ps・・・・

彼が買ってもらったトイ・プードルとは、とても僕は仲良くなりました。
彼は、赤ちゃんの時は、おしっこたれでした。
今はなおってるかな?



2014年04月14日 00時19分49秒

名門小学校からの中学...

いわゆる名門小学校というのがあります。
高校まで付属で
行って大学だけは、一流…東大・一橋大
の大学を目指すコースです。

ただ、これに飽き足らなくて
中学から、筑駒とか、開成に行ってしまう場合もあります。

もともと、能力も高く親御さんの情熱も違うので
早々と、日能研やサピックスに、
通塾し、全国レベルの学力を余裕で持っているお子さんは、
それでいいと思います。

受験レベルからすると、
名門小学校のレベルも、低いと思ってしまうかもしれません。

ここでは、名門小学校に通っているが、
ある程度の実力をつけたいという場合を考えてみましょう。

よく薦めする、
四谷大塚の予習シリーズの、算数5年生でいいと思います。

ただ名門小学校の場合、
次から次へと、
試験が繰り返され、英語なんかもかなり独特な進度です。

ここで注意していただきたいのは、

よくおできになるお子さんでも、実際は、
家では、お母さんや家庭教師がつきっきりでサポートしています。

もちろんそんなことは、
表ではおっしゃいません。

だから、なんだか差がついているようでも、かけている時間やお金が違うと思ったほうがいいと思います。

よほどの天才知能指数でもなければ、
何もしないで何でもできるなんておかしいです。

特に名門小学校は、
それないのモチベーションの親御さんが集まっているわけですから、
熾烈な戦いだと思います。

これに比べ、国立の小学校は、
抽選ですから、
時々、場違いなお子さんがいて肩身の狭い思いをします。
家庭環境経済力が圧倒的に違うので
しんどいし、お子さんもつらい思いをすることもあるかもしれません。
国立の先生は、身分が安定して、
何かというと、研究会と称していなくなったりします。

たまに、国立の先生のお書きになった、
勉強法や論文を見たりしますが、
「それは優秀な生徒にしか、通用しない」
と思ったりします。

優秀な生徒ばかり見ていると、
先生としての力量は上がりません。

また、上に行く意思が、強いと、
ほとんど先生には逆らえません。

脱線しました。

名門小学校に行っている場合、

学期中は、学校の勉強に頑張ったほうがいいと思います。
予習シリーズは算数は5年生は、
夏休み冬休み春休みにやったほうがいいと思います。

1日で、大体2単元の、基本問題ができると思います。
ただこれは、家庭教師がいての場合です。

一番現実的な解決策は、
夏休みなどの集中的にやるとして
学期中
例えば小学校で
鶴亀算が、範囲になったとしたら、
そこを、予習シリーズでゲットするのが、一番現実的だと思います。


学期中に全然違う単元やるのは大変です。
だから、名門小学校に通いながら、
日能研・サピに通うのは大変だと思います。

両立するのは、
かなり早くから取り組んで全範囲を仕上げている場合だけだと思います。
すべての範囲で習熟してれば、それは、名門のレベルでも、楽に点数が取れると思います。


いつも言っていますが、3回くらい回すとかなりわかってきます。

実際中学受験の算数は
中学からの方程式の数学とはあまりリンクしないので
名門小学校からエスカレーターで名門中学に行く場合は、
それほど真剣にやらなくてもいいかもしれません。

ただ、名門小学校は難問は丸投げしたりしてきますから、
一応の中学受験の算数の考え方は
知っておいたほうがいいかもしれません。

予習シリーズだけでいいと思います。
基本問題ができたら、ほかの問題もやり、

ほかの予習シリーズの計算とか、演習の問題集が出ていますが、
それは必要ないと思います。
いつも言っていますが、
同じことを、違う問題集で3パターンやるより、
同じ問題集3回繰り返したほうが、
定着します。

ここでは、
予習シリーズにしていますが、
小学問題集・・・いわゆる、しんしょうもん
でもいいかもしれません。

以前に申しあげたように、
合格自在は難しすぎるのでお勧めはしません。

また、それぞれの問題集の解答は、
不親切だったりしますので
子供に分かるように、家庭教師の先生
に来てもらったほうがいいかもしれません。

その際
あまりにも優秀な学歴の家庭教師だと、
できないお子さんの場合、
まったく説明できないので
多少、受験で苦労した家庭教師をお探しになったほうがいいかもしれませんが、

そんな先生はいるのかなとも思ったりもします。

優秀な学歴、
御三家や、筑駒から東大に現役でいったような先生は、
「なぜこんな簡単な問題がわからないんだ?」
と思ってしまいます。
解答も自分ができるやりかたしか知りません。

個別の先生のレベルでは、
いろんなテキストに、対応できない場合もよくありますからご用心。

予習シリーズやってほしいと、持って行ってるのに、
自分の塾のテキストしか使わない場合、
それは、先生の実力不足です。

中学受験の算数の説明は特殊なので
なかなかいい先生は見つからないかもしれません。

いい加減な説明、
難しすぎる説明の先生なら、
解答を読んで、ご自分で
四苦八苦されたほうがいいかもしれませんが、

わからない人に、わかるように説明するのは、
本当に大変です。

予習シリーズ5年生算数を説明してあげて、
それなりに分かるお子さんは、
かなり能力が高いと思っていいと思います。



2014年04月04日 12時27分35秒

年齢算・倍数算は、方...

年齢算も倍数算の、一種とみてよいでしょう。

年齢も、親子の差は常に等しいわけです。
もし、親の年齢が、子どもの年齢の3倍になったとしたら、
親子の年齢の差が、その中で、2倍分にあたると考えるのが年齢算の普通の解き方です。

例えば、今、子供が8歳とします。親が44歳とすると、何年後に親の年齢は、子どもの年齢の4倍になるでしょう?という問題があるとします。
年齢の差は36歳です。これは常に変わりません。
年齢の4倍になるということは、この年齢差が、3倍にあたるわけですから、
こどもの年齢は、36÷3=12
となります。

これが普通の年齢算の考え方です(解法その 

ただ、
一番シンプルで誰でもできる方法があります。

ローラー作戦です。
年齢は、人間多くても100歳ですから、調べていけば必ず正解にたどり着きます。、
これも一つの算数数学のやりかたです。
一番堅実かもしれません。

こどもが今8歳とし、親が44歳として、しらみつぶしに、順々に考えます。

    1年後   2年後   3年後   4年後
子供  9歳   10歳    11歳    12歳
 親  45歳   46歳    47歳    48歳

となり、誰でも、4年後になるとわかります(解法その◆

ただ、倍数算のやりかたは、混乱する恐れがあるので
方程式をお勧めします。

子供の年齢=8歳+○
親の年齢=44歳+○

とします。
親の年齢が、子どもの4倍になるので

(8歳+○)×4=44歳+○
32歳+○○○○=44歳+○
○○○=12歳
○=4歳
答えは4年後となります(解法その)

本来、方程式は使わないことを前提に
中学受験の算数は進化してきましたが、
実際は、方程式を使うこともあります。
普通、倍数算年齢算は使いませんが、

こちらの方程式のほうが、楽で間違えにくいので
生徒にはこちらをすすめています。

確かに倍数算の、{差はいつも同じ}
という考え方は、「画期的」ですが、

例えば、子どもが二人いたときとかはしんどいです。
さかのぼる場合もありますし。


ただこれがわかりにくいという生徒には、方程式は薦めません。

倍数算も全く同じです。

お金を兄弟で持っていました。
兄は、1200円、弟は600円でした。
同じだけ使ったら、
最終的には、
兄の所持金は、弟の所持金の、3倍になりました。
いくら使ったのでしょう?

倍数算では、
兄弟の「差」はいつも600円と考えます。
そして、これが、3倍のうちの2倍に相当すると考えて、
600÷2=300円で答えになります。

が、年齢算と同じように
僕は方程式を生徒には薦めます。

兄1200−○
弟600−○

兄が弟の3倍になるから、
1200−○=(600−○)×3
1200−○=1800−○○○

○○=600
○=300円
となります。

倍数算の場合、絵に線分図を描くのが、書きにくいのでこういう処理をすすめています。

もちろん
強制はしません。

生徒がわかりやすいほうを、選びます。

方程式なので
等式の処理がわからない生徒もいますが、
たいていの場合何度かやっているうちに分かります。

これが、まあ、普通にできないと、中学受験の算数はしんどいかもしれません。
経験的には男子は大体理解してくれます。

要するに、この変形は、
抽象的です。
鶴亀の面積図とは違って、
実感がわきません。

速度・割合も実感がわかないので
そういうことが苦手な生徒には、
鬼門かもしれません。

が、倍数算の普通の処理だと、
絵も描きにくいし、ますます、
できない子は混乱するような気が、
経験上します。

実際方程式は、中学の範囲です。
中学受験でやっておくと、
中学の数学はとても簡単に思えます。

僕の生徒で方程式の概念をマスターした子は、
中学では、数学はトップクラスになります。

中学の数学は、方程式で論理的で
中学入試のように、
ややこしい公式がいっぱいあるわけではありません。

たいていの生徒が数学は好きになります。
高校受験の数学では、かなりな成績を取ってきてくれます。
だから、中学受験で失敗しても、
高校受験で成功する子が多いのです。


ただ、方程式の変形がなかなか、
しんどい子は、
中学の数学もしんどいかもしれません。
でも、そういう、まるっきり、文系な生徒は、
大学受験で、文系科目に絞れば、
文系正統派は、
真価を発揮します。

なんたって、私立文系は、
国語社会英語なんですから・・・・^^



2014年04月02日 12時17分31秒

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