中学受験・高校受験・大学受験にプロ家庭教師@東京
東京多摩西部地区でプロ家庭教師をしております。詳しくはプロフィールページをご覧ください。
プロ家庭教師・東京多摩西部地区 岡崎展久
2015-02

塾の宿題がこなせませ...

塾の宿題が、こなせません。こなしても成績が上がりませんが・・メール相談から・・・


おおむね、中学受験は軽い気持ちから始めます。

たまたま塾の入塾テストを受けたら、ひどい結果で

これは、自分の子供はひどく後れを取っているのではないか

と、親は心配するからです。

オリエンテーションがあり、

教材を渡され、指定されたクラスに入塾します。


誰だって、入ればめきめきと実力がついて

クラスはどんどん上昇すると思いますが、

相手がいます。

実際は、受験までさほどクラスが上がることはありません。

ごく一部の例外を除き。

やたら、知能指数が高かったとか、

中学受験に向いていたとか、

ものすごい頑張り屋さんだった以外は。

頑張り屋さんは、

暗記はできますが、

算数や理科は、センスというか、

理系頭でないとしんどいので、

いくら頑張っても、そこそこしか行きません。

理系の子に国語や社会を

叩き込むのは比較的簡単ですが


算数が苦手な生徒に、

算数を、得意にするのはかなり、困難が伴います。

ぶっちゃけというか、

こんなことを言っては身もふたもありませんが

地頭みたいなものもあります。

極端な話、

親の学歴以上を望むのは、酷というものです。


地頭に加えて、

意志の強さも遺伝と言ってしまえば、それまでで、

なかなか、大変です。

十分な地頭があっても、

怠け者では、まったく、進みませんし、

頑張り屋さんでも、

地頭が悪いと、さほど伸びません。

地頭があって、頑張り屋さんなら

それはかなり上位に食い込みます。

あっという間に、偏差値は30くらい上がるでしょう。

ただ、頑張り屋さんなら、なんとか、

マーチくらいに入れてあげられますが、

それも大学受験でのこと。

算数と理科が、中学受験にはあるので、

しんどいです。

文系科目なら、頑張り屋さんなら何とかなります、

繰り返しで。

死ぬほどの頑張り屋さんなら

なんとか、不得意をカバーしていいとこ行けるかもしれませんが、

稀なことです。

・・・・・・

さて、塾の宿題の話です。

塾に入塾すれば、

塾中心に生活が回っていくのは当たり前のことです。

週2日か3日は、塾に通い、

予習したり、復習したらい、親がサポートしたりして、

あっという間に、3か月くらい経過します。

塾の先生が出す宿題をこなしていけば、

何もする暇がなくなります。

ワセアカ、四谷、日能研

計算や漢字まで、朝こなしていれば、、パンパンになります。

そこで疑問が生じます。

・・・・こんなこと、皆やってるのか?

多分やってないと思います。

塾の教材を、

しっかり、予習復習して、

多分パンパンのはず。

毎日の練習問題っぽい算数

や、計算、漢字までやっていくと、

宿題に追われ、へとへとになってしまいます。

やさしい時でもそうですが、

段々、攻撃というか、
レベルが上がってくると、どうにもならなくなります。

心配しないでも、だれもついていけません。

・・・・・

一番の問題は、こなしたとしても、

成績が上がっていかない不思議です。

頑張ってるのに、成績は上がらない。

親子そろって、ストレスばかりがたまって、

喧嘩になる。

朝計算をやると、

寝不足になります。

学校の、

友達よりは頑張ってるから、
最初の優越感はありますが、

なんか、いやな感じだ。

そうです。

デフレスパイラルです。


頑張っても頑張っても、賃金は下がるばかりだ。

笑い事ではありません。

親は、、塾に行ってれば、

なんとかしてくれるものだと思いたいのです。

お金を取っている以上そうあるべきですが、

残念ながら、現実はそうではありません。

塾は、成績を上げることが目的ではなくて

受験を種に、お金を稼ぐことが目的です。

300人集めれば、5%は、御三家に行きます。

確率の問題です。

その合格実績をもとに、

生徒を集めます。

ほかの、95%はお客さんです。

やってる気になってくれればいいのです。

6年生の2学期まで、目いっぱい

引っ張って、コースを取らせれば、

大儲けができます。

塾長の評価は、生徒の数と、

コースの取りかたです。

きっと、塾長会議があって

数字で攻められています。

・・・

買収で、金融が、何かの会社を

例えばホテルを買収したら、

収益を上げるために、

ホテルはコストを下げます。

ホテルは、顧客の満足を目指すべきですが、

もうけしか金融は考えないので

サービスはどんどん低下します。
低下すれば客はいなくなりますが、

いいんです。

中国から客引っ張ってくれば・・・

・・・

塾もそう考えているはずです。

生徒が落ちたって、別に、

トータルで、上位行に入ってくれれば、

客…この場合、親御さん・・・は幻想を抱きます。

落ちたって、受かってる子もいますから、自己責任です。

しわ寄せは弱いところに来ます。

子供と、踊らされてる親御さんです。

強者である、成績が優秀な生徒は、極楽気分で御三家合格です。

尊敬を一身に集めて。

まあ、人生そんなにずっとうまくいくものではありませんが。

たまに脱落した、御三家の生徒を担当することもあります。

偏差値が70超えていたとしても、

皆70の御三家に言ったら、偏差値は50になり、

東大や医学部に行かないと、劣等生になってしまいます。

早稲田や慶応では、御三家のプライドは保てません。



・・・・・


したがって、この塾のシステムに気が付いたら、防衛しなくてはいけません。

子供には、そこまでの知恵はありません。

宿題を一生懸命にやっても、

さっぱり成績に反映されない。

それはなぜなのか?

それは力が分散してるからです。

同じ教材を何度も繰り返すしか、道はありません。

ものすごく、知能が高い子は、一回で1個の教材をマスターできると思いますが

普通は、繰り返さないと定着しません。

あれもこれも、宿題やら、テキストやらに、

かまけて振り回されていたら、

一向に定着しません。

塾は責任は取りません。

だから、主体性を持って

捨てるものは捨てましょう。

塾の先生ががたがた言ったら、

責任取ってくれますか
落ちたら

と脅してください^^

ここは、家庭教師やってて、困るとこです。

親御さんの中には、

塾の洗脳を受けて、

全部やらせる傾向が強い方がいます。

そりゃあ、

全部やったほうが情報量は多いに決まってます。

でも人間そんなに勤勉ではないし、限界があります。

単語だって、

1000より2000のほうがいいに決まってますが、

2000覚えようとすると、無理が来ます。

多けりゃあいいってもんじゃない・・・・

よくお子さんの生活、表情を見てあげてください。

これだけやればいいんだよ、

と言ってあげたら、

お子さんもやる気が出ると思います。

朝起きてから、寝るまで

やらせっぱなしだと、

真っ暗になります。

中学受験に向いてない子もいます。

サボり魔もいて、

ほとんど時間とお金の無駄になる子もいます。

実現可能な、計画と、スケジュールを立てて、

お子さんと歩んでいってください。

塾の言うままにやってると、よほどの秀才以外は、

いつか、ドツボにはまります。





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2015年02月27日 00時28分36秒

中学生になったら・・...

長い間ご苦労様でした。

4年生から、サピに入り、長いこと、算数の不振に苦しみ、

6年生から、自宅学習に変えて、同じテキストを繰り返してきて、やっと栄冠を自力でつかみ、春が来ましたね。

お母さんによると、受験前に、僕がテキストを

贈ったNHK基礎英語を一生懸命に聞いてくれているとのことうれしく思っています。

合格祝いに、また、3月のテキストを贈りますので、継続して聞いてください。

この先どんなことになろうとも、決して英語は無駄にはなりません。

僕も中学時代に帰るなら、

基礎英語を聞き続けると思います。

それがわかるまで、

英語で一番ちゃんとしたテキストは

基礎英語から続く

NHKのテキストで、それをちゃんと毎日、15分聞くのが大変だということもわかるまで、

ずいぶんかかり、遠回りしました。

基礎英語1・2・3を聞いて

そのまま、ラジオ英会話に進み、

最後に、やさしいビジネス英語までいけば

トーイックで、900以上、トーフルで600以上、

英検一級は確実です。

要はやるかやらないかだけです。

ほかの英会話教室なんか、まったく、行く必要はありません。

僕が、文部大臣なら、

英語の授業は全部これにします。

英語の先生も、外人の先生も無駄だと思います。

完成してから、また、その先は自分で見つければいいと思います。

実際、学校の先生は何も教えてくれませんでした。

・・・・

さて、これから中学生です。

せっかく中高一貫に入ったのだから、

高校受験はありません。

学校の授業についていくだけでいいと思います。

君は、ずっと、僕の生徒だから、

いつでも困ったら、

また、勉強で迷ったら、メールで相談してください。いつでもオッケイです。

そして、授業のサポートは、

教育開発出版の

キーワークという、いい問題集があるので、

買って、定期考査の前には、

6回、最低3回繰り返してください。

中学受験に限らず、

勉強は、いいテキストを繰り返すことしかありません。

ただ、この問題集は市販されてないので、

塾の友達に、買ってもらってください。

なんで、ネットでかえないかわかりません。

さっき未確認情報だけど、

一括で

購入できるとこもあるみたいです。

ただ、君の学校の

教科書に準拠してないと、

効果、魅力半減なので、

君の学校のテキスト教科書に、

準拠したものを買ってください。

特に英語と国語はそうです。

数学はまあ、そんな変わんないですが、

出来たら、準拠してるもののほうが

扱いやすい。

公立に行った生徒は、

もう、高校受験に向けて、

塾を探してるみたいだけど、

その必要はありません。


また、君の苦手の算数だけど、

中学になると、数学になって、

実際は簡単になります。

方程式を学びます。

すべての問題は、これで解けます。

中学入試の算数は

方程式を使わないで

解くので特殊算が発達しました。

方程式を使わないので、

鶴亀算・水槽算、ニュートン算ETC以下が発達しました。

ただ、方程式は、消去算と同じで

すでにやってるので、

中学受験した生徒はみな得意になります。

無駄ではありませんでした。

僕の生徒でも、中学受験の算数は苦手でも、

算数はがぜん、得意になって、

大学では、建築科にいった子もいます。

しばらくは、

ゆっくり休んで、中学受験の疲れを取ってください。

中高一貫に行って、

また、もっと上を目指す人もいますが、

早稲田とか慶応とか・・・・

まあ、あんまり、ちゃんと中学受験やってなかった人だと思います。

人生受験は大事ですが、

学生時代は二度とないので、

その時代にはその時代の楽しみを享受したほうがいいと思います。

そして、そのうち、

やりたいことや、

行きたい大学が出てきたら、

また、その時に考えればいいと思います。

おそくても、高校2年生から本格的に大学受験の準備を始めれば間に合います。

もちろん私立大学のマーチくらいの話です。

国立なら、センター試験があるので、高校1年からやらないとだめです。

でも実際は、

中学受験よりも、大学受験のほうが、科目は少ないし、

苦手なものはやんないでいいし、楽です。

もし文系学部に行くなら、

君は苦手の理系科目は取らなくて済みます。

国語と、社会・日本史か世界史、英語の3教科になります。

やりかたは、中学受験と一緒です。

いいテキストを選んで、それを繰り返す。

国語は繰り返さなくていいけど…^^これも中学受験と一緒です。

参考までに、

大学受験のテキストやりかたを書いておきます。

中学時代は、キーワークで

高校二年から以下の感じでマーチはいけます。

ほんとです。

その際、中学受験の知識は無駄になりません。

日本史選ぶなら、

メモチェとリンクしてるし、

最後に覚えてもらった、

年表も役に立ちます。

今、なんだか、

お母さんによると、四谷大塚の5年上下を繰り返してるらしいけど、

まあ、あんま、関係ないと思います。

日本史て受けるなら、メモチェの歴史と、年表やったほうがいいと思います。

後、国語の銀本の、

問題。国語は、あんま、
レベルは変わんないと思います。

高校の筑駒の国語なんて、

東大より難しい気もします。

・・・・

英語

時間かかります。3教科分くらい。

単語・・・・試験に出る英単語・青春出版

熟語・・・試験に出る英熟語・青春出版・ターゲット・旺文社

文法・・・・旺文社・基礎英文法標準問題精講
            英文法標準問題精講
     エイヒン・桐原書店        
以上やれば、普通の読解力あれば怖いもんなし。 
Z会の通信添削で仕上げましょう。

もちろん、ラジオ英会話があれば鬼に金棒。

あ、英作文・・・・駿台700選で、基本例文を覚えて、Z会で、修行

マーチクラスなら、英作文はいらないかもしれません。


日本史世界史

基本的には、山川出版の教科書と、図説資料集を完全に覚えれば、どこでも通ります。

あ、早稲田と慶応上智は面倒なので、もう少しやんないと。

でも、人間、ただ覚えられないので、問題集をやって、覚えてください。

年号も必須。

教科書の囲みの、
年表も覚える。

面倒とか言ってないで、

私立なら、

たったの3教科。楽です。

お薦めの、問題集は、

センター試験への道・山川出版

僕は、これで、模試で、トップでした。あ、全国1位ね。

君は、それがどうしたとか言ってたけど・・・

文句あるならとってみろ。

英語も全国で20位とか、2位とか・・・はい自慢です。過去の栄光です。

たった1冊しかやらなかったけど、それでも十分に戦えました。

国立は科目が多いので、1冊しかできない。

国語・・・

現代文…Z会やるしかありません。
適当に問題集やっても、勘が養われ

点数は取れるようになりますが、

真の実力はつかず、本格派の問題が出ると、つぶれるし、

苦手な話だと、偏差値50切ります。Z会あるのみ。

古文漢文・・・

これは量より数で

「受験研究社」の

トレーニングノートとかで数こなしてください。

最初から、枕草子とか、

なんとか日記とかやると嫌いになる。

学研の、初心者用のやつもいいです。

で、実力を養ったら、

やっぱり、Z会。

英語も古文漢文も、

全訳が一番力が付きます。

全訳するなら、Z会やらなくてもいいか。

まあ、高校生には無理だな。

英作文や、

字数制限は、Z会しかできないし。

もちろん安易な道で、

合格する人もいるけど、

真の実力がないと、

賭けになってまぐれになるので、王道を目指してください。

古文文法は一通り、やるしかないでしょう。私立文系は。

でも点数ほしいなら、

古文とかは、今昔物語っぽいのをいっぱいやるのが早道・近道。

漢文の句法も、

まあ、私立文系ならやってください。

古文漢文・英語も、

ドンドン読解力重視になってきてます。

文法も総合力も、

単語熟語も、すべては、読解のためにあるのだから、

仕方ありません。

毎日、以下に、頭を使って思考力を養うかです。


ただ、覚えないといけないものは黙って覚えるしかありません。


ああ、古文単語暗記は、本人次第です。

古文苦手な人は覚えたほうがいいです。

国立は、ほかの教科が忙しいので無理かな。

もし理系なら、

数学は、

数研出版の問題集を繰り返して

やっぱりZ会かな。

正高社の問題集も、

解答がしっかりしてていいです。

数研のはかなり解答は雑。

「略」ばっか。

理科は、

数研出版の

重要問題集を繰り返してください。

生物、化学、物理とも。

僕は文系なので、これ以上はわかりません。

Z会もいいでしょうし、

数学は、

「大学への数学」というマニアックな雑誌もあるみたいです。

また、

新宿に理系専門のいい塾もあるみたいです。

阿佐ヶ谷にもあるかな。


どっちにしても、

普通に高校通っていると、

また、浪人したとしても、

せいぜいが、各教科1冊くらいしか、

問題集はできません。

あれもこれもと欲張ると失敗します。

マーチくらいなら、

上記の問題集で十分です。

またわからないことがあったら、

聞いてください。

あと、

単語集が、

試験に出る英単語という、

今はマイナーな単語集にしましたが、

後発の単語集は、

皆これのまねしてるので、

大して変わりません。

多いほどいいように思いますが、

まあ、1200くらいの出るたんで十分です。

速読英単語、システム英単語、ターゲット、

生徒の都合で使って見ましたが、

さほど変わりません。デュオも一緒です。

あ、ジーニアスもやったかな。

今、基礎英語をすすめてるのは、

自然に覚えたほうが楽だからです。

健闘を祈ります。




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2015年02月23日 03時43分25秒

偏差値37から偏差値...

偏差値37から偏差値62:D大付属・合格へ奇蹟の大逆転劇・・・言い訳小僧・怠け者の挽歌・・・・

(以下は加工しているため、現実の個人や団体とは一切関係がありません。)

彼は小学6年生。杉並区の公立小学校に通い、私立中学受験を目指していました。

彼とは、8か月前に出会いました。彼には、すでに、家庭教師が2人ついていたのですが、「全く

成績があがらず」、と言うことでの、ご依頼でした。

大手の家庭教師センターから、強烈な営業を受けて、頼んだものの、

彼は、授業中に寝てみたり、ボールペンをいじくって・・・ばらしては組み立てる・・・全く勉強

が進まないということでした。

実際担当してみると、聞きしに勝る「ツワモノ」で、僕の30年の家庭教師人生?の中でも、ワー

スト3に入る「怠け者」でした。

「怠け者」なら「怠け者」らしく、塩らしくすればいいのですが、

「俺はやっている。『いいがかり』はよせ。」

と、いつまでたっても非を認めず、

仕方がないので、力で抑えにかかったりしましたが、

表面上は、「おとなしく」従うようになったものの、

本質的には、「逃げ」の一点張りで

担当して2か月くらいして、

お母さんに「受験は、辞めたほうがいいのではありませんか?」と、お薦めしました。彼には、や

る気が全くありません。

家庭教師に行って、彼が机に座ると、「あらぬ方」を見て、「逃げ場」を探しています。やたらと

話しかけてきては、勉強時間を減らそうと、頑張っています^^

もちろん、ノルマとして、やらせていることは、基本的なことで

・・・「算数は、四谷大塚の5年上下

理科社会は、メモチェ、

国語は、1日1題」

と言うことにして ありました。

が、全く進まず、

受験間際になっても、さっぱり、完成しません。

やる気がないものは、絶対に、身につかないからです。


10月末まで杉並区の少年野球団のキャッチャーをやっていて、野球の間は、

「当たり前だ」と言わんばかりに勉強をしません。

逃げの口実があると、100%利用する彼です。

ノートを書かせても全く書かないので、

自宅学習の時は「手を抜いているのだな。」、と思いましたが、

本人が、頑として認めません。

・・・・「俺はやっている。」・・・・

秋になって、「模試」を受けたいとのことでしたが

上記の基本ができてないので、

「まだ、受けるべきではない。」と、親御さんに、進言しました。

1度は、僕の忠告を受け入れて、模試を受けるのを、やめましたが、

本人の希望と、

お母さんが「模試を受けさせないのは、『かわいそうだ』」と言うことで、勝手に模試を受けてし

まいました。

結果はもちろん惨憺たるもので、

偏差値が「37」くらいです。全教科・・・。

僕も、覚悟はしていましたので、ショックは受けませんでしたが、

でもやはり、「気持ちのいい」ものではありません。

それにつけても、1年近く2人も家庭教師がついていて

全く、彼の中に、何も残っていないのには

「業腹」です。

他の家庭教師が、どう思っているか知りませんが、

僕は自分が担当した以上、責任は持ちます。

ただ時間をつぶしてお金だけもらっているのなら、それは、ひどい話で、家庭教師センターから仕

事がどんどんまわってくるのならそれも「あり」かも知れませんが、

どうせ、後生が悪いです。

その先生たちは、「この子は、やる気がないから、いくらやっても、ダメだ」とわかっていて、時

間をつぶし、お金を「だまし取っている」わけです。

責任がないのなら、家庭教師なんて、楽な仕事です。

お母さんに、彼が「全くなんにも、出来ていない。」ことを、

はっきり申し上げましたが、そのお母さんにしても、

なかなか、「現実と向き合う」には時間がかかりました。

お母さんだって、「うちの子は、うまくいっている。」と信じたいのです。

「夢」は見たいのです・・・・いつまでも・・・

ここの、ご家庭は、お母さんがきちんと、子供を叱るので、
さほど、家庭教師と子供の、押し引きの「過程」では、いがんでいきませんでしたが、

結局、本人は遊びたくて、机の前に座るなり、逃げを打とうとしますので、

何度もお母さんに、「受験はやめるよう。」に言いました。

本人がやる気がない以上、いくら、メモチェや、算数のテキストを繰り返しても無意味です。

本人にも、「やめるよう」、言いましたし、

「やるならやる、で、逃げないよう。」

に言いましたが、いつまでたっても本人自身、が一人でやっているときは、「さぼっている」こと

を認めないので、ずるずる、12月まで来ました。

12月になれば、さすがに本番直前で、普通の生徒は、

多少は、気合が入るものですが、全く変わらず、

逃げています。

やる気のないものを、ずっと引っ張っていくのは家庭教師の仕事ですが、その上、決して自分の非

を認めないので

こちらの「精神的な負担」が大きすぎて

12月末に辞めさせていただく、ことにしました。

志望校も、偏差値が67くらいある、兵庫県の全寮制の名門・

進学校最近では、東大に何十人も入っています。

彼の実力・偏差値からすれば、気の狂ったような志望校で

それも止めましたが

お母さんも「頑」として受付けません。

お母さんのご希望で、12月に辞めることは、中止して、

1月の前半のその「全寮制の名門」までは、なんとか、担当することになりました。

「ダメでもいいから、過去問だけは一緒にやってくれ。」

「土下座でもなんでもするから・・・・」

と言うのです。そう言われたら、僕も、なんとか、そこまではと、責任感が先に立ちます。

それからは、僕にとっては、本当に地獄のような日々でした。

そこの過去問をやるにしても、

時間を測ってやったら、実際は、家庭教師的には、なにもすることがなく、50分くらいの時間

は、普通、「楽」に過ぎるものですが、彼だけは違っていて、貧乏ゆすりしたりして、家庭教師に

プレッシャーをかけてきます。

俺はこんなことやりたくねえんだよう〜

普段の勉強でも、常に、「おんぶにだっこ」で、ずっと、こちらが世話をしてないと、「機嫌が悪

くなる」というか、

ずっと、こちらが、イライラさせられている状態で、

まあ、ずっと、僕が「おぶって走っている」状態ですか。

彼自身が、僕の顔を見て

「寿命が縮んで行くようだぜ。」

と言っていましたから、僕自身が、疲れ切って、消耗していたのだと思います。

彼の自宅は、井の頭線の「浜田山」にあったので、

僕は自分で、都市伝説・・・・

「夜九時、疲れ果てて、浜田山のマンションを出る、『浜田山のゾンビ』・・・」といって、

そこのご家庭に笑っていただいていましたが、

実際は、「笑い事」ではありませんでした。

結論から言えば、もっと早く10月くらいに辞めるべきでした。

通っている接骨院の先生にも、「どうしたのですか?」

と言われるくらい、体が張るようになり、とうとう、

1月の初めに、腰が立たなくなりました。歩くこともままなりません。

気持ちの上で、僕は、頑張っていましたが、体は正直です。お母さん自体はよくしてくださってい

たので、やめるにやめられなかったのです。

なんだか愚痴っぽいな・・・^^申し訳ないです・・・^^

せいぜい、気がまぎれるのは、他の生徒を教えているとき・・・・

お金をいただいている以上、責任がありますが

さっぱり、成績は上がらなかったので、「無料」でかなり延長しました。

それも、いいのか、悪いのか?・・・

無料延長も善意でやっているのですが、毎回だと、当たり前になってきます。

精神的にも追い詰められていたうえに、僕の時間も削られて行くので、本当に、地獄のような毎日

でした。

・・・・・やっと、全寮制の名門校を受ける受験日の前日に、担当は終わり、やっと、責任から解

放されて、「ほっと」しました。

もちろん結果は、不合格でした。偏差値37が偏差値67に受かるわけはないのです。

終わったら嘘のように、劇的に、体の張りは取れました。

まあ、僕は、軽い「うつ状態」だったかもしれません。

自分の体調や精神面を顧みず、引きずってしまったことにとても後悔しましたし、

彼の世話は、もう、3億円、いや、30億円積まれても見ないと思いました。

お金より、「体」、「健康」です。本当にそう思います。

いくらお金があっても、嫌な思いをして生きていたくはありません。彼にも言いましたが、彼を辞

めれば、次の生徒はそのうち来ますし、「どうしようもない生徒」を見るよりは、

僕が見れば、救われる生徒は、世の中にいっぱいいると信じています。

彼が名門校を不合格になったとき、

彼のお母さんは、さめざめとキッチンで泣いたそうです。2日間、泣き明かしたそうです。

・・・・・それを見て、彼の中で何かが変わりました。

「僕はさぼっていた。」

と「非」を認めました。

名門校の受験が、終わったら、受験はやめて、のんびりゲームでもして、周囲も僕も、彼は「公立

に行くものだ」と、ばかり思っていましたが、

「D大附属だけは受けさせてくれ」

といって、勉強を始めたそうです。

彼の偏差値を考えて、

「かえつ有明」が、現実的じゃないかと、お母さんが薦めても、なぜは「そこは嫌だ」といって、

「D大付属」を希望したそうです。

僕は、彼から引退?する時、

「もし、この後、3週間、中学受験をするなら、このスケジュールでやりなさい。」

と言って、やるべきことを書いた紙を渡しました。

もちろん、いつもと変わらず、

「算数・・・・5年上下

理科社会・・・メモチェ

国語・・・志望校の過去問を1日1題」

です。

心身ともに、ぼろぼろになりながらも、ちゃんと、責任を果たすところは、我ながらエライ^
^・・・・

が、それも善し悪しです。

身体が、壊れてしまったり、人生真っ暗になってしまったら、何のための家庭教師か、わかりませ

ん。

・・・彼の受験は、最初っから「『これら基礎的なノルマ』ができるかどうか」にかかっていたわ

けです。

元々、「できる子」ではなく、どちらかと言うと、

クラスの中でも、勉強では、あまり、いい方ではありませんでした。怠け者で、おっちょこちょ

い。

調子だけよくて、言い訳ばっかりする、「言い訳小僧の怠け者」です。


ドラえもんの「のびた」、

皆、「自分のことじゃない」と思っていますが、

実際は、「そこ・かしこ」にいます。

他人事だと、誰も、笑っていられません。

逃げたい自分、さぼりたい自分は、僕の、そして「アナタ」の、心の中にもいます。

戦争がいつまでたってもなくならないのは、争いたい自分が、僕たち人間の心の中にいるか

ら・・・・

「やくざ」がいつまでたっても、

絶滅しないのは、僕たちの心の中に、「やくざ」がいるからです。

「ジャイアン」だって「すねお」だって、すぐそばにいます。

探さなくても、自分の顔を、鏡を見れば、そこにいます。

だから、「あの話」ドラえもん・は面白いのです。


・・・・・・

いくら勉強が嫌だといって、母親に甘えるように、受験のストレスをぶつけられては、家庭教師

も、たまったものではありません。

「毎年のこと」ですが、そんなにどこの家庭もうまくいくものではないのです。
・・・彼は、名門校をおちた後、心を入れ替えて、人が変わったように勉強を始めたそうです。


理科や算数は分からないところもあるので、お母さんが

「新しい家庭教師を頼もうか?」

と言うと、彼は

「それだけはやめてくれ。」

と言って、押し入れにあった、岡崎先生に教えてもらった、岡崎先生が算数や理科の解法を書い

た、ノートを引っ張り出して、確認していたそうです。

お母さんによると、算数は「相当できる」ようになったそうです。

でも、あっという間に時間は経過し、

2015年、1月31日・土曜日、

受験日前日になりました。

夜になっても、これまでの「さぼり」がたたって、理科や社会が全く間に合いません。

真夜中に彼の部屋から、突如、号泣が聞こえてきたそうです。

驚いたお母さんが駆けつけてみると、

「僕がサボったから、こんなことになっちゃった。」

と言って、彼が涙をボロボロこぼして、号泣していたそうです。

(今さら遅いわ、ぼけ・・・)

翌日、彼はお母さんと一緒にD附属に受験に行きました。

相当緊張した面持ちだったそうです。

彼は「D大付属」一本で、

2月1日・2日・3日と、連続して受験しました。

3日目は、手ごたえがあったそうですが、

そんなに人生、甘くはなく・・・・


3日とも、すべて不合格だったそうです。

お母さんは、公立に進学になったと思い、私立入学のために用意していた入学金や授業料がいらな

くなって、

「赤いアウディ」を買おうかなと、パンフレットを取り寄せたそうです。

2月5日・・・

「赤いアウディ」のパンフレットをキッチンで見ていたら、電話が鳴りました。

D大附属からの電話で、
「繰り上げ合格した」とのことでした。

彼のいる浜田山の小学校のクラスには、「麻布中学」合格確実の、日能研のトップの天才少年?生

徒がいて、実際「麻布中学」に受かったそうですが、

勉強面ではパッとしない、「あんぽんたん」な、彼の「D大付属」合格は

「麻布中学」合格よりクラスメートには、

「『衝撃』が強かった」と聞きます。

僕自身、1月半ばで、彼は切っているので、合格の知らせを聞いたときは、複雑な気持ちでした。

ただお金をもらっている以上、なんとか、合格してご両親や周囲が納得してくれたことに関して

は、ほっとしています。

私立に入れば、中高一貫なので、高校受験はなくなります。

彼の性格だと、公立に行けば、

3年後には

また、受験となり、また、ろくなことになりません。

塾も探さねばならず、家庭教師も見つけなければなりません。

世の中にはお金だけとって無責任な家庭教師はごまんといるのです。やってみなければ、見分けは

つきません。家庭教師センターは

絶対大丈夫なんて、ことを言うに決まっています。

それにここは大学の附属なので、なんとかついていけば、大学にも入れます。

彼はどっちかと言うと、理系で、ここの大学は文系大学ですが、昨今は、大学も、人間科学とか、

情報科学とか、国際教養とか、中身がさっぱりあいまいな学部も多いので、入ってしまえば何とか

なります。


・・・彼が変わった原因は、「お母さんがさめざめ泣いた」ことだろうとは思います。

一生懸命自分のために、やってくれた、つくしてくれた、大事なお母さんが泣いている・・・

彼は目覚めたのかもしれません。

・・・・経験上よくわかっています。しっかりしたお母さんの子供は、なんとかなる・・・・この

子だけは、「何ともならない」と思ったけれど、彼は、踏ん張った。お母さんが偉かった。何があ

ってもお母さんだけは可能性を信じて見捨てなかった。家庭教師は見捨てても、お母さんだけは、

見捨てなかった・・・・

母は偉大だった・・・・

僕の周囲は、

きっと、「岡崎先生が必死にやっていたので、気持ちが通じたのよ。」、と言ってくれる人もいま

す。

間違いなく彼は、僕の生徒のワースト3で、

将来的には、2度と、世話をすることはないと思いますが、

何とも、「ドラマティックな逆転劇」でした。

首都圏模試の偏差値が37位平均で(3回受けたかな^^)

偏差値62の「『D大附属』に受かるか」と言えば、

どんな塾の先生も、家庭教師も「無理」と答えるでしょう。

僕は、この件に関して当事者です。

この話から何を読み取られるかは、読んでいる方の「自由」だと思います。

お母さんから、合格のご連絡をいただいて、なんだか・しみじみ・いろいろ感じました。

ただ、正直なところ、この半年は異常な時間で僕自身は疲れました。

しばらくは、「家庭教師はしたくない。」と言うのが、正直な「本音」です。

追伸・・・・お母さんも、合格通知後、疲れがどっと押し寄せて、倒れて、毎日寝て暮らしている

そうです。

・・・・・ご苦労様でした。ゆっくりなさってください。

僕は、また、次の生徒を担当します。




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2015年02月18日 03時54分17秒

惜別の辞・・・・君島...

(以下のお話しは加工しているので、具体的な個人や団体とは一切関係がありません。)



一平君へ

惜別の辞



君と初めて会った時,

君は、まだ小学校2年生だったね。きらきらした目で

「また先生とあいたいな。」などと言っていた。

あれは、ついこないだ・だったような気がする。

もう、あれから3年もたっていたんだね。

段々、反抗期が来て、かわいげのないことを言うようになったけれど、

君は、ほんとはいい子で、僕には、それがわかっていたよ。


お母さんが厳しい人で

僕は少し、お母さんには、エキセントリックなものを感じたが、

僕にはどうしようもないので、なるたけ、君をかばっていた。

「一平君は優秀なお子さんです。」ってね。


実際、君は優秀だったしね。

君は、みるみる成績が上がって、

もちろんお母さんの、努力もあったけど、

僕と相性がよかったのだと思っている。


きみんちは、お金持ちだから、

どうしても、スケジュールとかは、僕が譲歩することになった。

それは「お客さん?」である、きみんち、が決めること。

「仕方がないことだ。」と思っていた。

でも、僕は、僕なりに一生懸命やってきたつもりだ。

他の家でも僕は一度も手を抜いたことはないけどね。


今日も、

「今日で最後だ」
と、急に今朝メールで伝えられた。

成果が上がらなかったわけじゃないから、僕の落ち度ではないとは思った。多分、お金がしんどかったのかな?

僕は、

「君の成績に責任は、以後ない」とは、知っていたけれど、

それでも僕は今日もいつものように、一生懸命やったよ。

今朝、急にメールで
「クビだ」
と告げられて、

どんな顔してきみんちのマンションのドアを開ければ、いいかわからなかったけれど、授業が始まってしまえば、僕はいつも通り、君もいつも通り・・・・


今日で最後だと思って、僕は、随分君のことが好きなのだとわかったよ。

でも、そんなことを、言っても仕方がないし、

君がどう思っているかも、しれなかったから、

僕は、君との「最後の授業」でもそんなことには触れなかった。


お母さんの言い方だと、

「もう以後は、『僕がここに来ること』は一切ない。」というのはよくわかった。

そうじゃなくても、たいてい、一度断られたら、もう二度とないんだよ。

30年も、家庭教師をやっているのだから、僕が一番それは知っている。



これを書いているのは、

もしかして君が、僕が君に対して、やめるにあたって、

「何の感情もない。」
と、思っていると、君に思われたら、嫌だと思ったからだよ。

だからと言って、何か、もう、君に言うつもりはないけどね。

「僕の気持ちが、少しでも、君にわかってもらえたらいいな。」と思っただけだ。もしかしたら、僕が、僕自身に言い聞かせたかったのかな?


人間って不思議だね。

誰にも、聞いてもらえなくても、文章を書く。

多分、自分自身に。

「『君を見捨てた』、のじゃないよ。」

きみんちの事情だから、僕にはどうすることもできない。

君を守ってあげたかったけど、出来なかった。何から?

僕にも、お母さんに対しては、いろいろ言い分もあるけれど、

終わってしまったら、何を言っても始まらない。

君と一緒に過ごせた時間が、幸せだったと思うだけだ。



少し細かいことを気にし過ぎ気味の君。
僕も全く同じだ。



僕は、そんな君に、何もできないから、君に

くだらない変な顔したり、くだらない冗談言ったり、

君の好きな、僕の甥っ子の「せいちゃん」の話をして、

君に笑ってもらうしかなかった。


いつか、別れが来るのは仕方がないけど、突然で本当に驚いた。

君のお母さんは、何を決めるにしても、きっと、いつもこうで

君は、合わせることしかできないのだろうけど、

僕は好きでやめたわけじゃない。

いつか、やめることになったんだろうけど、こんなに急とは思わなかった。

今日もどうしようか迷ったが、

君の授業風景を録音させてもらったよ。

思い出にね・・・・

いい具合に僕と君とのやり取りが取れてよかった。



きっと、僕は、もう君と会うことはないし、

次に会うことがあるとすれば、君は、もう、大人で、

顔も性格も違っているのかもしれない。

感傷的になっているのは僕だけで、

すっかり強い君は、もう次に進んでいる、のかもしれない。

君と3年前に会ったのはきっと運命で

前世で、何か、僕と君は、関係があったのかもしれないね。

相性がとてもよかった。


僕も、次に進んでいく。

「さよならだけが、人生だ。」

とは思わないけど、


君の家を出て、駅に向かう途中、喪失感と言うにはあまりに重い気持ちが僕を包んで、僕はびっくりした。家庭教師でしかないのにね。

きっと、明日になったら、そして、また、あさってになったら、

来週になったら、お互い、みんな忘れていくのだろうね。

でも、忘れたくないから、ここに書いておく。


さようなら、僕と君島一平君の、3年間。


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2015年02月17日 02時52分34秒

からっぷう・・・・・...

(以下は、加工した話なので、事実とはことなっており、具体的な団体や個人とは一切関係ありません。)




数年前に、一緒に中学受験を戦った、小太郎くん。

お母さんも、中学受験には否定的でしたが、

いつの間にか巻きこまれていました。

ただ、小太郎君は墨田区の野球少年でしたので、

とりあえず、野球中心で、

受験勉強はすすめていきました。


算数は、「合格自在」を繰り返しました。

これは、少し、難しすぎたかな、と今は思っています。

基本は、本人が所持しているものが

お金もかかりませんし、

それで行くのが普通です。

理科・社会はメモチェでした。

国語は、

基本的な問題集を、購入していただきました。

「標準問題集」です。受験研究社。

国語は、中学受験でも、

本格的な問題が出ますが、

最初から、

無理矢理、長文の

説明文や、物語文をやっても

効果は薄いと思われます。


基本的な文章を短い文章で練習してから、

つまり、

国語で一番大事なこと、

「相手の言っていることを、理解し」
「自分の言葉で、まとめる」

を獲得してから

難しい文章に当たったほうが

あとで伸びます。

いきなり、本を読んだこともない、

小学生の男の子をつかまえて、

説明文なんか、読ませたって

チンプンカンプンに違いありません。


小太郎君は、

しっかりした子で

野球を中心に生活が回っていました。

土日は練習や、試合で

ばんばん、スケジュールはつぶれていきます。

野球が終わったのは、

11月くらいでしたが、

なんだかんだで野球関係の行事も続き、

12月の2週目まで位、束縛されました。

もちろん理想を言えば、

文武両道、野球と受験の両立ですが、


そんなにはうまくいきません。

小太郎君に限らず、

受験はストレスですから、

親子はもめます。

そもそも、勉強が好きな生徒には会ったことがありませんし、

特に小学生ともなると、中学受験は、

ほとんどが親主導で進んでいきます。

夏休み時点で

両立は無理だと考えて、

どちらからかの、引退?を薦めましたが、

お母さん、お子さんともども、

「受験はしたい」ということでしたので、

まあ、ヘルプはしていくことになりました。

野球からの引退は、はなからありませんでした。それはよくわかってました。

たまたまその野球チームは

墨田区でも名門で

都大会でも、勝ち残ったりして、

勝てば、勝ったで

試合は永遠に続いていきます。

バレエやピアノ・水泳など、

おけいこ事は

たいてい、受験される場合は、
中断になります。

野球チームも、

受験する子は

5年生か6年生で、


腰を据えて、受験する場合は、

まあ、サッカーチームもそうですが、

チームは、やめて、

塾に通い始めます。

・・・・・・・・・

最近の風潮として、

子供は全く本は読まなくなっていますので、

常識は、桁外れにありません。

自分が子供の時、

言葉を知っていたかというと、

覚えていませんが、

大したことはなかったという気もします。

国語や社会を指導する際、

言葉の意味も知りませんし、

意味が分からなければ、

文章は読めませんので、

そこから始めます。

必然的にそういうお子さんは、漢字なんかまったくだめです。

が、最初っから

算数の問題集も、漢字もやれということになると、

なかなか難しいので、算数を優先して、漢字や言葉の意味なんかは、

指導で拾っていくことになります。

・・・・

で、小太郎くん。

「からっぷう」、

と社会のメモチェで言っているので、

何を言ってるのかと思いきや、

からっかぜ・・・からっ風

のことでした。
風を音読みし、

「からっぷう」、となったのでした。

笑ってしまいましたが、

受験的には笑い事ではなく、

子供の学力は落ちているのだと思います。

読書量は減り、

ゲームばかりやるので、

知識はなくなってきています。

先日は、
ジョギングしていたところ、

公園の、

滑り台の上に子供が集まって何をしてるかと思いきや、。

4人で、それぞれが、ゲームをやりながら、

なんかしゃべっています。

ほとんどがメガネをかけています。

「日本も終わりかな」と思いました。

まあ、そんな大したことではないのかもしれません。

通っているスポーツジムで

スカッシュを、へたくそながら、やっているのですが、

大学生も来ていて、

コートの後ろでは、

大学生同士

しゃべることもなく、

所在無げに、

スマホやっています。

これが時流というものでしょうか?

まあ、別のエリート会社員も、

横で携帯電話でゲームやってたりしてます・・・・

・・・

さてそんな、小太郎くん。

12月半ばまで、

ガッツリ、野球をやり、

やっと、模試も受け、

野球の環境がいい中学を目指しました。

結果はご想像にお任せしますが、

中学でも、

野球部に入部し、

活躍中ということです。

中学に入ってからは、

すっかり、会うこともなくなりましたが、

うれしいことが一つありました。

中学に入ったら、

ラジオのNHKの

「基礎英語」をやるように薦めました。

これまで担当したどの生徒にも、

「基礎英語」は薦めてきましたが、

やった生徒はいませんでした。

が、なんと、

意外や意外、

もっとも、やらなそうだと思っていた、

小太郎君は、

ずっと続いているそうです。

毎日、時間を決めて、
確か9時の会は聞いているそうです。

とてもうれしく思いました。

僕自身、大学卒業後、

英会話を必死にやっていましたが、

結局、

NHKの教材が一番しっかりしていたと、

今は思っています。

もし、

やりなおせるなら、


「基礎英語」からやりたいな、

と今でも思っています。

「基礎英語」から、

「ラジオ英会話」と経て

杉田敏先生の、

「ビジネス英語」までやっておけば、

絶対に、トーイックで900点は間違いないのです。

英検も一級は間違いありません。

僕は、大杉正明先生の「ラジオ英会話」しかやっていません。

英語なんてやる気のある時にやんないと、だめです。

一念発起して、アメリカに留学して帰国してから、杉田先生のビジネス英語もやってみましたが、

やっぱり根性が入りませんでした。

僕はかなり真面目な方ですが、

大杉先生の放送は一日も欠かさず聞いていましたが、

向学心が失せてからは、

サボりっぱなしです。もうあきらめました。

NHKの語学番組のテキストは

ちゃんと作ってありますし、

情報量はすごいですし、

アシスタントは、

ネーティブですし、

何より、

安いお金…たぶんテキスト代

だけで、

習得できます。

が、毎日聞ける人はそうそういません。

大学時代から留学を志して、

いろんな、教材、

ICE,リンガフォンなどに

無駄なお金を使いましたが、

まったく意味がありませんでした。

そういう意味でも、

担当した生徒には、

基礎英語を、薦めていますが

今までに、つづいた生徒はいませんでした。


小太郎君は、野球部が忙しく塾にも行かず、

また、僕が、薦めたテキスト、

「キーワーク」も、できないで、定期考査もこなしているそうです。


が、なぜか、基礎英語だけは続いていて、

先日は、

クラスで、英語の先生が出題した問題に、

小太郎くんだけが

答えられたそうです。

「継続は力なり」、

何でもそうですが、
地道に基礎的なことを繰り返した人だけが、

成果を手にします。

小太郎くんには、

「からっぷ」う、以下

いろいろと、笑わせてもらいましたが

今の彼の努力には脱帽です。

出来れば、このまま、つづいてもらいたいです。

このまま続いて高校3年生くらいになったら、

かなりなものになっているはずです。

学校で教える英語なんてたかが知れています。

NHKのテキストの情報量はすごいですから、

英語のみならず、

真の教養がつくと、

僕は信じています。

小太郎くん、えらいぞ、頑張れ!




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2015年02月08日 04時11分12秒

算数が定着しません…中...



算数が定着しません…中学受験・算数の教え方

娘の算数が定着しません、という、ご質問をいただきました。

何度やっても、苦手分野があって、

そこは何度やっても、解けないとのことでした。

・・・・・

実際に、御嬢さんと、いっしょにやってみました。

前に一度だけ、彼女を算数で担当したことがあり、

四谷大塚の「5年生の上下」は、

ほぼ完ぺきに仕上がっているような感じでしたので、出来ないところがある、というのが

不思議でした。

彼女は5年生、来年の新6年生ですが、

実際、当時担当していた

受験生の6年生よりは

仕上がってる感じがしました。

したがって、今回のご依頼も不思議な感じでした。


ご依頼を受けたのは

「規則性」です。

・・・・・


すぐに、できない理由がわかりました。

解き方が、理屈っぽ過ぎます。


確かに等差数列や

等差数列の和は、

公式で華麗に解きますが、


実際の入試や、問題では、

そんなにうまくは行きません。

この生徒を教えた先生は、

たぶん算数がよくできる方です。

実際の入試の場合、

「とりあえず、正解が出ればいいや」

と、やっていきます。

すなわち、

地道に数えます。

これが極意です。

丁寧に愚直に数えます。

これが極意です。

もちろん華麗な公式も、のちには使いますが、

基本は、

泥臭く数えます。

誤解が多いと思いますが、

解答は

問題集の解答でも、

過去問の、解答でも、

銀本の、解答でも、

解答は、担当の先生が

全部解き終わってから、

整理して書いてます。

幾ら算数の先生だって、そんなに都合よく

すらすらとけたりしません。

「ああだこうだ」やって、

「ああ、こうなってるのか」、

「こうやって解くといいんだな」

と分かったのちに、

解答の作成にかかりますので、

それに沿って理解しようったって、

そうはいきません。


たとえば、

            1
          2   3
        4    5   6
       7  8   9   10 
     11 12  13  14  15



のような、ピラミッドが、あったとします。

今、4段目まで来ています。


6段目の左から3列目の数字は何ですか?

という問題があったとします。

絶対に、最初は6段目まで、書かせてください。

生徒には説明しましたが

小学校2年生でも、書けば答えは出ます。

絶対書かせてください。

書くことによって、

規則性が見えてきます。

規則性が見えてきて

計算や書くのが面倒になったら、

公式というか、

かっこいいペダンチックな、やりかたで、

やりましょう。
 
上記の問題であれば、


例えば、

一番左の列に着目して

差が増えていってるとか、

1段増えるごとに、

次の列に所属する、


段の、項数が、一つづつ増えているとか、発見していきます。

1段目は1個
2段目は2個
3段目は3個
4段目は4個
・・・・・

その発見をもとに、

解答していくのは、かまわないというか、王道・常道

ですが、

気の短い?算数の良くできる先生は、

最初から、規則性を教え込もうとします。

それじゃあ、生徒にはおもしろくありません。

それをやると、

最初から、「かっこいい解き方」しか、できなくなって、

たいてい規則性は見つかりませんから

子供は行きどまってしまいます。

何回やらせても、

行き詰ります。


泥臭くてもいいから、

何でもいいから、数えさせて、

いざとなったら、

10段目までやらせます。

高校数学じゃあるまいし

2万番目なんて

あり得ません。

せいぜいが100番までです。

そんなこと言ったら、

伸びないじゃないか

とお思いになるかもしれませんが、

ここで一番大事なのは、

規則性を発見することです。

とにかく書く

書くことで頭が活性化します。

・・・・・

この御嬢さんが何回やってもだめだったのは、

華麗な解法にとらわれ過ぎたせいです。

とにかく我流でもいいから、食いついて


解く。


算数の得意だった算数の先生は、

やりかたは一つで

生徒に押し付けようとします。

「答えが決まっているもの」を聞いてきます。


「自分が、聞きたくない答え」は排除します。


この問題は、このやり方と決まっています。

集合でも、

ベン図を使うのが一番普通ですが、

どっかの塾は妙な、

表をかかせます。


・・・・・

年齢算だって、

難しくない学校は、

地道に書いていけば、解けます。

人間は100歳以上は

生きません。

・・・・・話は飛びますが、
また、もしかしたら、部分的には、

方程式を教えてもいいかもしれません。

消去算なんて全くの方程式です。

生徒が一番楽に幸せに、解法を見つけるために先生はいます。

わかりにくい、自分だけわかる、解法を押し付けるためではありません。

・・・・

また、規則性もそうですが、

場合の数も、

地道に数え上げる代表です。


樹形図は地道に数える

方法論で

書いているうちに、

全部書かなくていいと、類推ができます。

・・・・・

困ったら、書いてみる。

そこから何らかの規則性を見出す。

・・・・

実際の科学、

数学なんか、

こうやって、進歩してきました。

勝手にいろんな仮説を立てて、

しらみつぶしに当たっていく。

華麗な解法なんてないんです。

数学者の、

岡潔氏によれば、

数学は農業に近いといいます。


・・・・・・・

以上、

何でもそうだと思います。

どんな教科でもそうだと思います。

結果ありき、

解法ありきで、

ぎちぎちでやっていくと、

どうにも身動きが取れなくなって、

簡単な問題も難しく考えたりします。

簡単な問題が、

簡単に見えるには

かなりな練習が必要となります。

また、なんでも公式を使うやりかたは、

自分が、解法

の筋道のうち、

一体自分がどこにいるのか、

わからなくなって、しまったりするものです。

算数というもの、

最初から華麗なテクニックを使って

華麗に解くばかりが能じゃない。

華麗に見えるけれども、

実際は、泥臭い考え方・数え上げに裏打ちされ

解法だ、ということが、

わかればいいと思います。

・・・もちろん、鶴亀算使うべき時に

いつまでたっても、

あてはめていったのでは、それはそれで、
進歩がないので、困ります。


規則性が見えないときは、

それが見えるまで

書いて

手で考える、

目で考える

というのも、邪道ではなく、

算数の王道だということです。
















2015年02月07日 03時20分38秒

中学受験・国語勉強法

中学受験は4教科です。
算数に時間を取られるので、
メインは算数です。

算数が終わると、理科や社会が待っています。

国語に時間が回ってくるのは秋ごろだと思います。

漢字や、知識くらいはやっていますし、

大手の塾では、授業で国語もやるし、

毎週国語のテストもあるし、

皆日本語なので、

そこそこはできるので、関心がなくなります。

もともと国語ができるお子さんは、もちろん、それで、

抜き出しの技術や、

選択問題の切り抜け方

時間配分や、

例えば邪道ですが、

本文を読まないで、問題を先に読むなどという小手先のテクニックを習得し、

そこそこできるようになりますが、

ある時点から、さっぱり成績が上がらなくなり、停滞します。

そして、本格派の問題

鴎友とかの記述になってくると、手も足も出なくなります。

勘のいい生徒は、選択問題で、力を発揮しますが、わからない文章になると、手も足も出なくなるのです。



国語の一番大事なことは、

相手の言っていることを素直に理解することです。

それを確認するためには、

文章を自分の言葉で置き換えなくてはなりません。

それができて初めて、理解したといえます。


毎年受験生を見ていて、

国語が得意という生徒にも出会いますが

そこまで達観した到達した生徒はほとんどいません。

頭のいい生徒は

なんとか、理解してくれて、国語の成績はうなぎのぼりになりますが、

まあ、めったにいません。


逆にけったいな問題を解く解法を身に着けて、

苦手な分野になると、

さっぱり点数が取れなくなったりします。


こういう場合、

本当は易しい問題から徐々に積み上げていったほうがいいと思います。

難しい問題で、へこむより、

自分よりちょっと上の問題で、実力を養ったほうが将来的には伸びます。

本質的な読解もしらないで

いい加減な方法論でやっていくと

いつか、停滞します。

本格的にやってきた人が

秋以降伸びてくる時期に、

ドンドン偏差値が下がっていきます。

偏差値の呪縛・・・・ここから国語は早くのがれたほうが勝ちです。


学校の授業でやった

段落わけ
要旨をまとめる宿題


僕自身も大嫌いでしたが、

論説文以下、

本当に、文章を理解するためには

結局段落わけや

要旨をまとめる方向に必然的になってきます。


ただ、やらされているのと、

自分で国語の真髄に迫りたいと考えてやっているのでは、まったく結果は異なってきます。

また、相手の真意をつかむとか言って

くだらない奴の考えをまとめるのは、本当に不愉快な話です。

自分の考えや意見を、おいて

価値観は封じて、相手も意見を受け入れるのです。

本当に不愉快な行為です。

もちろん、価値観の近い人の文章は読みやすいです。

人によって好みは変わりますが、

文系の人は、物語文で、主人公や登場人物たちの気持ちに、沿って、読んでいきのは楽しいですし、

理系の人は、人情の機微には興味がないので、

論説分や説明文が、クールで読みやすいといいます。

実際は、両方、同じことなのですが、

それは大人になってからわかることで

子供には全く違った形にものがたりと説明文が見えます。

小学校で昔は修学旅行に

京都や奈良に名所旧跡をたずねましたが、無意味です。

子供に神社仏閣見せても無意味です。

銀閣や哲学の道歩かせても無意味です。

子供は、エビフライやカレー、ハンバーグが好きなもので、

茶わん蒸しやナスの煮びたしの味がわかるのはずっと後です。


それも含めて、
いつも国語をやるときは、

何が書いてあるの?と問い続けなければなりません。

その子のレベルにはあまりにも難しい問題だとわかった時はそれを、

やめて別の問題にしなければなりません。

すべてわかって、

教えられるのは、国語が相当できなければ無理です。

塾の先生だって、われ勝手な説明してるだけじゃあ、

子供たちだって、説明文なんか、嫌いになって


一生説明文とはおさらばだと思ってしまいます。

僕も論説文は大嫌いでした。

いまでも嫌いです。

生徒と一緒に過去問やってても、

ものがたりはあんまりおもしろくて
生徒に別の年度学校やらせながら、

ものがたりに没入してしまいます。


・・・・・・・・

ある塾のクラス分けテストをやってみました。

1問目は向田邦子の随筆。

彼女の随筆は、おもしろくて、ついつい読んでしまいますが、

奮起して図書館で借りてきて、連続で読んだら、

食傷してしまいます。

彼女はもともと脚本家で、ドラマも、

女性目線で、個人的には、倉本ソウや山田太一が好きです。

いきなり、向田邦子の随筆が並んでいて、

それも、二本です。

得意の、彼女のお父さんの話。
それは、僕なんか、

ジーンとしてしまいますが、

小学生の男子には?だと思います。

そして

二問目は、なんと、言語論。

うわっ・・・

僕は文学部でしたが大嫌いでした。

なんでこんなことやるんだろ。

小学生の男子に言語論は無理です。

仕方がないので、

小学生の男子に分かるように、

くだらない話を例にとって、話しました。

・・・・・

言語論でよく出てくるのは、

「ら抜き言葉」です。

今回のお題は、

鼻濁音も入っていて、

ついでに、

有声音と無声音も、説明してあげました。

説明の仕方で、子どもは、納得するものです。

言葉で大事なのは、

相手に正確に伝わることとで、状況に応じて

言葉はかえなければならない、という意味のことが書いてありました。

小学生の男子には、難しいと思ったので、

問題文には、別の例が引いてありましたが、

君の好きな女子がいるとして

クラスの女子と、塾の女子に声かけるとしたら、言い方が違うだろう?

電車に乗っていて、美少女に声かけるとしたら
言い方は違うだろう


と説明したら、納得していました。

相手が興味あること、
例えばスポーツやってるならスポーツ

異性に興味があり女子には異性の例を引いてあげると、

よく納得してくれます。

野々村さんや、エレキテル連合なんかの、ネタも入れてあげるとさらに納得してくれます。

・・・・

なんだか、脱線してきましたが、

いろいろな方法論を使って、

要するに、

問題文の、提示している、世界観をつかむんだよ

ということが生徒に分かれば、それで国語は卒業です。

少しだけ、テクニックがあるとすると、


言語論もそうですが、
インテリのおっさんが好むような、

概念は、常識として知るべきだということです。

近代と、中世
自然と機械文明

都市と村


温暖化現象と人間・地球

などです。

知らなくてもヒツコク出てきますし、

知っておいた方が楽です。

向田邦子だとパッと見わかれば

大体の、筋はわかります。

あさのあつこ・・・もわかります。


以上、

国語の読解は基本は、

素直に問題文を理解することが

実際は、国語の

実力を上げる早道であるというお話でした。


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2015年02月07日 02時47分44秒

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